――似て非なる世界に魅せられて。

ズンドコ設定考察

1時間=60分60秒=61分? 1日=24時間=24時間24分? 1週間=7日=7日168分?=7日7時間?
1ヶ月=58日=58日406時間=58日+16日22時間?×12 & ローレライのみ60日=60日420時間=60日+17日12時間?
(16日*12=192日?、22時間*12=264時間=11日?)
1年=756日=13ヶ月={(58日*12=696日)+60日=756日}+{192+11+17日12時間=220日12時間?}=976日12時間?
※記述だけ見ると1時間=61分弱なのか、1時間=60分、1分=60秒を略して書いてあるのか分からないので あくまで参考の計算
2010/06/04 計算間違い修正)
恒星レムの第二惑星、直径約11470km
(ファミ通パーフェクトガイド参考。同書記述上は765日)

以下、コのHP内のみの設定デス。公式ではアリマセン

テイルズオブジアビスの地理


オールドラントの暦


一年(上から新暦、旧歴(1ヶ月全て63日)予想節気予想、四季の予想
緩暖 雨潤 熱暑 風熟 枯冷 乾寒

 オールドラントの一年は、大気が最も冷えるレムの月から始まる。
 「太陽」に当たる恒星レムという星の周りを一年一周期で公転しており、それから離れ始める日が元旦、再び戻ってきた最後の日が大晦日、である。
 星の全体が熱エネルギーの層:音譜帯に覆われており、太陽から離れる時期が暑く、逆に距離を最も近付けた時期が寒い。これは音譜帯のエネルギーが太陽光線によって消滅・再発生を繰り返しているからで、「冬」はその活動が活発化し熱エネルギー量が全体的に増えるため、それが地上からの熱を奪っているのだ。
 (このエネルギー:音素〈フォニム〉は同じ属性で引き合う性質が在る)
 そんな訳でオールドラントの暦は「公転」を基準にして決められている事に成るが、実際には時間差が在るため年内で一番冷えるのは元旦より幾ばく遅い日にちに成る。
 (なお、冷えた大気同士の間で熱が生まれるため「冬」の時期「半球」は暑くなる(=夏)。)

気候・天候
 オールドラントは基本的に「太陽」からの距離が遠く、地表の気温もまたホトンドが空からの物ではなく地熱である。
 (ただしその地熱は地面が吸収した太陽光線が元で生まれた音素)
 旧暦以前は不明だが、新暦以降は星のツボ「セフィロト」の幾つかに気候が集中しており、かつての人為的な惑星改変を偲ばせる。
 
 公転周期に比べて自転がかなり早いため、遠心力が星の中心で熱エネルギーを発生させつつ、同時に元素の結合を強めている。(重力場の存在)
 それが星全体を固め温かくしている一方で、音譜帯と呼ばれる熱のバリアーのようなものも展開。
 (一度地表近くまで上がったエネルギーを再び地核まで循環させて、其処から星のフォンスロットを通して外部に放出。直接外に出している訳ではない)
 「遠心力」のため生き物は背が伸びにくかったり細胞の盛衰が遅かったり、「時間」そのものがかなりゆっくり流れている。(月により適度に調整と思われ。)
 イコール重力が強いため、大気中の水分も余り無く、特定の区域以外は大概晴れ。
 (そうでない場所は年を通してほぼ同じ天気/季節ごとの特徴ぐらいは在り)
 その「水分」もまた水分だけで集まりやすい傾向が在り、曇るとスグ雨になってまた晴れる、――という場合が多い。
 全体的に“絞られている”という表現が当てはまるが、そうなると「太陽」の回転も、宇宙全体もかなりのハイスピードで運動している事になる。
追記:(アニメ冒頭に拠ると)ヒトツの大陸から現在の複数の大陸になった訳だが、星の誕生後から今までの事か、創世歴時に一気にそう成った(人為的にされた)のか
 或いは2000年でゆっくり移動したのかどうかは不明である。――取り敢えず、ファミ通PGに拠ればルグニカ大陸がND674年、パダミヤ大陸がND783年までに形成。


一週間
日 Rem 月 Luna 火 Ifrit 水 Undine 木 Shylph 金 Lorelei 土 Gnome

 新暦以降のもの。
 旧暦にも在ったかも知れないが、ローレライの日は無かった筈なので在ったとしたら金曜はシャドウの日だったと思われる。
 日曜であるレムの日を1日とする月は新暦では5月(イフリート)と12月(ルナ)。
 旧暦は一ヶ月がちょうど7の9倍である事から、全部の月が全て日曜日から始まっていた可能性が在る。
 (そっちの方が設定された世界、ってカンジで不自然な感が在るが)

惑星としての大きさ


 「地球より一回り小さい」設定で半径約5735キロメートル
 地核表面より3万m(=30km)上に外殻大地、外殻大地表面より150km上に音譜帯が在る。byファミ通PG
 プラネットストーム構築の際、星の内部に在る記憶粒子を外部に出すために地核へ其れなりの圧力を掛けたと思われるため、そのために星全体を小さくした可能性が在る。本来は外殻大地時代よりも大きな星だったかも知れない。

地図の比率
 (注:球体なので、公式地図の上下の横線は実際より長く書かれている)
 外殻大地時代の表面積:約三千万平方キロメートルの10倍=約三億平方キロメートル
 縦16マス×横22マス(上部のほとんど無い部分は除く)=352マス⇒地図のスケール 約1/352
 3億÷352マス=852,272.727272…=地図1マス 約85万2300平方キロメートル(弱)(※全体の中の平均値)
(極点を考えて上下左右の列を抜いた場合:14マス×16マス=224マス、地図1マス 1,339,285.714285714285…=約134万平方キロメートル
 赤道付近の1マス…縦(直径÷16)=一辺716.875km、横(直径÷22)=一辺521.3636…km、よって37万3750平方キロメートル強(※実際値は少し小さい)
 1マスの1辺……面積約85万2300平方km÷352マス=2421.30681818…平方km、×縦=3万8740.9090…km、×横=5万3268.74999996km
 予測:8*11=88、7.875*10.828125=85.271484375、7.87505*10.82819375=85.2725671909375、7.8751*10.8282625=85.27365001375(※単位:万)
  …おおよそ縦7万8800km弱、横10万8200km強
(縦一辺819.285174…km、横一辺716.875km、よって赤道付近の1マス 58万7325.05911125平方km
 平均値およそ1340000÷縦14=9万5714.285714285714…km、横16=8万3750km、
 予測:7*8=56、10.8253*12.3717714285…=133.928137245714…、10.82531*12.37178285714…=133.92838468125714…、10.82532*12.371794285714…=133.9286321170285714…、10.8255*12.372=133.933086、…おおよそ縦10万8250km強、横12万3700km強


各地の主な距離(東西は赤道付近のみ、大体)

イスパニア半島の 〃 :3マス半=約37万8700km
ルグニカ大陸北部中央の 〃 :4マス半=約48万6900km

ローテルロー橋の全長:0.7マスぐらい?=約7万5740km
シルバーナ大陸の南北の端から端:2マス強=約15万7600km強
パダミヤ大陸の 〃 :3マス=約23万6400km
ラーデシア大陸の 〃 :5マス半=約43万3400km
(半島などを除いた場合 〃 :3マス半=約27万5800km)
アベリア大陸の 〃 :3マス半強=約27万5800km強
ザオ砂漠の 〃 :5マス弱=約39万4000km弱
イスパニア半島の 〃 :2マス半=約19万7000km
ルグニカ大陸北部の 〃 :6マス=約47万2800km
ルグニカ大陸南部の 〃 :4マス=約31万5200km
キュビ半島 〃 :1マス=約7万8800km
(ルグニカ大陸全体の 〃 :11マス=約86万6800km
 ローテルロー橋東からエンゲーブまでは東西2マス南北1マス(=約29万5200km/時速100kmで約123日分/※実際はもっと短い)
 戦争イベントで大体の距離はジェイドルート南北1+東西4=51万1600km(÷4=12万7900km)、ナタリアルート南北3+東西3=56万1000km(÷4=14万0250km)
 シェリダン港からアクゼリュス跡まではタルタロスで約5日:北回り南北3+東西11(4)=236400+866800=110万3200km(55万1600km)、南回り&緯度に沿って南北11=86万6800km(9=70万9200km)。間を取って98万5000km(63万0400km)とする場合、タルタロスの水上航行は1日19万7000(=約20万)km、1時間約8208.33…km(5253.33…km)(陸上走行はもっと速い)で進める計算に成る??2011/03/12 計算違い修正。でもまだ完全じゃないかも)
(参考:地球では「ジェット旅客機でマッハ0.8(時速850キロ)程度。 大型客船で30ノット(時速56キロ)程度。」 または「ジェット機で、高度10,000m、時速1,000km、 プロペラ機で、高度5,000m、時速500km、 船は10ノット、つまり、時速20km ・・・・概略数値で正確ではない」)

セフィロトの気候制御


 オールドラントは地核から「記憶粒子」と呼ばれるエネルギー粒子を引き出しプラネットストームとセフィロトツリーとして2000年間 外殻大地の世界を支え続けてきた。
 (プラネットストームは音譜帯を外から包み込んで音素を世界中に引き戻すものであり、セフィロトツリーは発生させたディヴァイディングラインと共に星の引力と釣り合うだけ地殻を押し上げるものである)
 セフィロトツリーの在る「セフィロト」にはパッセージリングと呼ばれる創世歴時代の音機関が在り、其れが記憶粒子の吹き上げを強化させて「柱」即ちセフィロトツリーを生み出している。(詳しい処は原作や公式情報参照)

 役割や封呪の施され方から考えて、十在るセフィロトの音機関は大きく三つのグループに分ける事が出来る。
  第一グループ:ラジエイトゲート&アブソーブゲート
  第二グループ:タタル渓谷(風)、ザオ砂漠の遺跡(土)、メジオラ高原、シュレーの丘、ザレッホ火山(火・炎)、ロニール雪山(氷)
  第三グループ:ホド、アクゼリュス(岩)
  第四グループ:チーグル&テオルの森、ワイヨン鏡窟(鏡)、アラミス湧水洞(水)、イニスタ湿原
 ()内部は其処で出現する「スピリッツ」の種類を示したもので、第四グループはセフィロトではないが同じぐらい特色の在る気候の場所。
 ゲートを除くこれら12の箇所で「属性」が在ると言う事は、恐らくパッセージリングはツリーを制御する事で「音素」も集めたりするような機能が在り、その組み合わせ(=コード)でオールドラント全体の「環境」も制御されていると考えられる。
 音動譜〈コード〉を形成しているのはズバリ第二グループのセフィロトに設置された音機関だが、メジオラ高原とシュレーの丘にはスピリッツ系魔物が出現しないので その地に集まっている音素の属性は謎である。
 (メジオラ高原では鉱石が取れる事から「金」、シュレーの丘ではダークと言う瘴気の固まったかのような魔物が居る事から「闇」、金は「音」を生み生まれた音はローレライとして集合しローレライはレムの変動した姿であるからして、メジオラ高原の担当は「光」(或いは風と土に特徴が在るので「雷」)と予測して見る。)
 ロニール雪山が「氷」でありイニスタ湿原も水と土に関する区域である事から、セフィロトコードは「裏属性」まで取り入れた超上級譜術の行使であり、その力は二千年の長きに渡り星を守りプラネットストームを生み出しまたプラネットストームが押し出すセフィロトツリーによって保たれ互いに連動し動き続けてきたのであろう。
 (オールドラント全体は「回転」のために強力な地熱を持っており、其処から発生する音素や記憶粒子もまた、基本的に高温エネルギーでそのままでは「世界」を溶かしてしまうものである。(大地の液状化参照)
  其れが強力な「風」を持つプラネットストームの「発生」により、発生地点ラジエイトゲートの内壁を冷やし其処で発生した「寒気」こそが音譜帯を包みアブソーブゲートの上空からシルヴァーナ大陸へと星の自転に拠って流れ、気流や海風などに乗って世界中へと運ばれる。そして其れがオールドラントの地表全体を冷やして「大地」の状態を保つため、「裏属性」には「水」に関連する性質が多い)
 新暦2020年を迎えた現在、18年前のホド崩落を皮切りにアクゼリュス、各セフィロトツリー、そしてプラネットストーム自体が停止され「セフィロトコード」は崩壊していっている状態に在るが……、
 恐らく『問題』が出る頃にはオールドラントの科学力も相応に発展している筈だから、プラマイゼロで何とか解決するんじゃないかと??


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