とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


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#098.照海vs零羅

p.1 【2018.10.5.Fri.】
「うーん… 珍しく閑散としてるわね

 回線トラブルか… 現実リアルでも モンスターが召喚できないって言うし 何なのかしらねぇ
 ん?」
…でさー
マジー?
ウソー
「あら… 貴方たちは帰らないの?」 ん?「んー デュエル出来見れないのはツマンないけどーぉ」「お喋りするのに 現実 戻り直す必要ないっつーか」 ねー? p.2  「そうね… 確かにそうだわ 御自由に」  …… 遊矢 どうしてるかな DMBも現実リアルもデュエル出来ないなんて暇そう 「僕はスケール1の竜星因子イーサテラナイト−セフィラツバーンと  スケール7の覚星騎士アステラナイトセフィラ−ビュートをPゾーンにセッティング!!  ペンデュラム召喚!! p.3  「…… よく考えたら 『ペンデュラム』からの『融合』『エクシーズ』なら 俺がやれるんだから  俺がテストやっても良かったんじゃ…?」 「部外者に其処までさせる程 ウチは人手不足ではないわ …… LDSは春休みで  生徒が居なくて講師も少ないかも知れないけど」 「休日 駆り出されてるって事かー」 《大変だねぇ エリートチームも》 「良し… 触れるな ペンデュラム召喚の方は成功 では次… ん?」 p.4  「な… 何のつもりだ!? 此処はLDSレオ・デュエル・スクールのセンターコートだぞ」 「――あら 御免なさい ヘリポートが何処か分からなかったものですから」 「…… 小学生?」 「いいえ! あたくしはデュエルアカデミア ネオ童野シティ校 初等部 略してDNPのクィーン 海馬照海ですわ!」 「小学生じゃん」 p.5  「海馬… それにヘリのKCマーク まさか…」 「父の使いで来ましたの 赤馬零児社長に会いたいわ」 「…中島 零児さんに報告を」 あ…「はい 取り次ぎますので少々お待ちを」 『零児様社長 海馬照海と名乗る方が… 父親からの使いだと』 p.6  「――嗚呼 瀬人社長の養女だな 例の物を受け取って持ってこい』 「…はっ  …海馬様 例の物をお渡しに…」 「いいえ 大事な預り物ですから あたくしが直接 お届けしますわ」 『…… 零児様に直接会いたいと』 「そうか… 今は手が離せない 待たせる間 母様に対応をお願いしろ」 『はっ』 p.7  『成程… 「過去」で話をしておいて 現代のこの時間帯に来るよう手配した訳か』 「――そのようですね」  そうなると… あの時のラクス氏やペガサス氏は 「あの時」の時間帯よりも… 「過去」? 「…ビル内に小さなカフェが在りますの 零児さんが来るまで 其方でおもてなし致しますわ」 p.8  「あれは!? …ペンデュラム光柱ピラー もしかして遊矢!?」 「ペンデュラム召喚! DDリリス DDケルベロス  レベル4 2体でオーバーレイ DDD怒濤王シーザー エクシーズ召喚!!」 p.9  「なぁんだ レイジか」ちぇっ「走ってきて損した」 「…… ヒメ  丁度 良かった 君は魔法カード『融合』を持っているな」 「ええ… ――って言うか…」 「モンスターの召喚テストをしていたのだが 私にはそのカードが無くてな… 代わりにやってもらいたい」 「……」 p.10  「ただし… 素材モンスターをフィールドに出すには 現在 P召喚しかない  それと急な客が入ってな 私は暫くログアウトする  戻るまでに思い付く限りのパターンを試しておいてくれ ――頼んだ」 「あっ」 「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンのコピーデータをDアカデミアに転送しろ  届き次第 解析 お願いします 父さん」それと テストの結果を 終わったのから 『…… 嗚呼』 p.11  「俺… 何で此処に居るんだろう」 《だって零羅が あのおばさんに付いていくから》  邪魔にならないように部屋の外に出てましょうねー  折角だから 確認テスト 見に行きましょうかー 「遊矢 母様 怖い?」 「えっと…」 「僕 ちょっと怖い だけど優しい人だって知ってる」 p.12  「…… そうだな 俺も母さんや怒った時の柚子は怖い …けどホントは好き」あ 怒った時がって意味じゃなくって 「ふふふ」  柚子… 今どうしてるかな 《リーン!!》 《瑠璃…》 「…… レイジの奴 勝手な事 言ってくれちゃって」 p.13  「…… 本当にP召喚しか出来ないのかしら  魔法カード『独奏の第1楽章』を発動!」  独奏の第1楽章  自分fにmが居ない時 手札・デッキから 特殊召喚 「サーチは出来る… 良し 『幻奏』の音女タムタムを特殊召喚!」 「あ なーんだ 呼べるんじゃない… 効果で『融合』を手札に加えるっと」 p.14  「それじゃあ手札から 幻奏の音女オペラを通常召喚!  ……  うーん 『召喚』が出来ないって意味だったのかしら… ん?  …… これって…」 「――まさか 貴方がいらっしゃるとは夢にも思いませんでしたわ」 p.15  「確か… スタンディング・デュエルの全国大会 ジュニアの部で遊勝なさって」 《その実力を買われ 海馬瀬人に引き取られた》 「そうですわ! お父様に認められ 今ではDアカデミア ネオ童野シティ校 初等部 略してDNPのクィーンなのですわ!」 まぁ「ホホホ」 「へぇ… それじゃ日本チャンピオンって事なんだ」スタンディングでジュニアクラスの 「零羅とどっちが強いかな?」 「僕… 前のデッキ失くしちゃったから…」 「そっかー… けど『前のデッキ』って事は 新しいデッキ持ってるんだろ? DMBやってるし…」いや デッキなしでも 出来るのか p.16  「うん… 兄様と同じ『DD』デッキ だから きちんと使いこなせれば 勝てると思うけれど  実際はまだ 誰ともデュエルした事が無くって…」 「ちょっと其処! 貴方 聞き捨てなりませんわ」 「え…?」 「日本チャンピオン及びDNPクィーンのあたくし いいえ エンプレスな この海馬照海の青眼ブルーアイズデッキに向かって  使った事も無いデッキで『勝てると思う』だなんて」 p.17  「えっと… 怒らせた? デッキ使いこなせなかったら つまりミスが多くなって負ける確率が高くなって…  負けちゃうよねぇ?」 まぁ… 「屁理屈 言ってるんじゃないですわ 貴方はあたくしの青眼デッキを侮辱したのです  この! 最強無敵の青眼の白龍ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンを!!」 「デュエルですわ!! あたくしを前に軽々しい発言をした事 後悔させて差し上げます」  (大体1時45分頃) p.18  「…お待たせしました… この状況は」 「あら 零児さん …見ての通りよ ちょっと怒らせてしまったみたいホホホ ゆ…「遊矢ぁ〜」 「大丈夫だ零羅 照海ちゃんだったね落ち着いて 何だったら俺がデュエルしてあげるから」 「でしゃばるんじゃないですわ6年生!!」 「中2でーす」 「貴方もあたくしを侮辱しますのね あたくしはその子にデュエルを挑んで申し付けているのです!!」 p.19  「このDMPエンプレスにデュエルを挑まれるなんて光栄な事 コテンパンに圧した後に 其方の貴方も倒して差し上げますわ  浜乃 ディスク!!」 「…はっ」 「…なんか… 変わったデザインだね」 「特注品ですの さぁ貴方もコソコソ隠れてなんかないで準備しなさい!」 p.20  「…零羅 相手をしてやれ」 「…でも…」 「でないと――」 「でないと お父様からの預り物 赤馬零児社長に渡しませんわよ」 うー ホホ「言うと思った」 「やり方が母様 そっくりですね」 「やりなさい…零羅 貴方も舞網チャンピオンシップ・ジュニアクラスの優勝者  照さんに引けを取らない デュエルプレイングをお見せ出来る筈ですわ」 p.21  《火に油を注いでどうする!!》 「現在 RSV装置システムは調整中です SVでの勝負になりますが宜しいですか?」 「――ええ」 「遊矢 零羅から離れろ そしてテーブルを運ぶのを手伝え」 「けど… 零羅 こんなに震えて」 「それでもだ 先方はデュエルを希望している 負かされても構わないと言う事だ」 「だから何でガソリンを撒く!!」 p.22  「負けるツモリは在りませんけど… 貴方 此処まで来て デュエルしないツモリですの?  戦う気も無いクセに 勝てるだ何だと よくもほざけましたわね」 「零… 羅…」 《…庇うな… 遊矢》 「…でも」 《此処でお前が何言ったって アッチの嬢ちゃんを怒らせるだけだ それじゃあ ただの悪循環だぜ》 p.23   …怖い 怖い 《コワイ》 「…零羅 相手が真剣になっている デュエルであれ何であれ …それから目を逸らしてはいけない」 p.24  「……」 「ゆ… 遊矢 兄様っ…」 「……」 p.25  「…手札から モンスターを1枚伏せる」 うん「エラー これはターン移行してないから当と」 p.26 【10.6.Sat.】 「魔法カード『融合』を発動 フィールドのタムタムとオペラを素材に ……」 ――弾む太鼓のよ 流れ出る歌声よ タクトの導きにより 力重ねよ! 「融合召喚!!」 p.27  幻奏の音姫マイシュタリン・シューベルト! 「呼べた… …… ネクストには少し待たなきゃだっけ」 「…あたくしから行きますわよ 創造の代行者ヴィーナスを召喚」 Lv3 攻1600 p.28  「…」 「…500ポイントのライフを払い」 LP →3500 「あたくしのデッキから『神聖なる球体ホーリー・シャイン・ボール』を特殊召喚!」  Lv2 攻守500 「貴方 運がイイですわ この球体を見た者は 願いが叶うそうですの  尤も このデュエルに勝つという願いを叶えるのは あたくしですが」 「……」 p.29  「確かに球体っぽいのが在るみたいだけれど…」 「…… 雲か靄かに覆われていて よく見えないわね」ちょっと残念? 「…ええ」 「あたくしはこれでターン終了」 さっ「大口叩いたんですから 少しは楽しませて下さいな」 「…… 僕のターン… ドロー」 p.30 伏せリバースモンスターをセット! …… やっぱり  これ モンスターが召喚できないんじゃなくて 召喚したモンスターが実体映像技術で表示されないだけなんだわ」  …… 零羅みたいな状況には 俺も何度か陥った事が在る p.31   恐怖に負けて 自分から降参サレンダーしてしまった時も在れば 叱られて  笑い飛ばして その場を誤魔化してきた事も 少なくない  笑って―― これもこれで言われた  …そのうち 自分コッチから挑発して 相手を手玉に取れるようになったけど…  零羅に その技術テクニックは無理だよな あの二人も何考えてんだか  …… 零羅には他人の心を読む能力が在る 思考を読み取る超能力などの類ではない 気分や感情を見抜く第六感と言った処のようなものだ p.32   意を持った危険な人物をいち早く察知し… 小動物のように零羅は戦場を生きびてきた  …出来なければつまり 死んでいただろうからな》  だが今 彼女が居るのは「戦場」ではない 今は ある意味では 戦場だが  至極普通の平和な社会… 其処で人と向き合う術を学ばなければ 違う意味で 零羅は生きていく事が出来ない p.33   分かるのは… 俺がずっと逃げてた事と それじゃあ 駄目だったって事ぐらいだ 《零羅… 出来ればそうはならないでくれ》 「…… 僕はモンスターを1体セット ターンエンド」  (大体2時) p.34  「ネクスト! ドロー!」 うーん「カノンか これは特殊召喚できるから… 今出さなくてもイイわよね  Pカードも試してみたいって言えば試したいし…」やっぱり後回しだわ 「――って言うか! DMBじゃ好きなカード 勝手に抜き出すとか出来ないから 」  ※トレード時、一部のカードなどは除く 「『融合』回収するまで ずっと『ネクスト』って事じゃない」1枚しか無いし 全くもう「レイジの奴〜!」 p.35  「あたくしのターン ドロー!」 「ヴィーナスと神聖なる球体をリリースし 手札から『白き霊龍』をアドバンス召喚!」  Lv8 攻2500 オーホホホ!「これで貴方の伏せモンスターなど怖くありませんわ」 p.36  「バトルです あたくしのしもべ 白き霊龍 伏せリバースモンスターを攻撃!」 「あっ」 ディ…「ディメンション・ポッドの効果」 守 700 「このカードのリバース時… お互いのプレイヤーは相手の墓地からカードを3枚まで除外できる」 「カードを除外? イイですわよ あたくしの2枚しか在りませんけれど」 「……」 「次のターンまで生かしておいて差し上げます あたくしはターンを終了しますわ」 p.37  「……」  この子 笑ってる? 怒ってたのに 「…… ターン移行チェンジを待たせるんじゃないですわ 貴方の番です 早くドローなさい」 あ…「うん…」僕のターン ドロー 「ある意味… 柚子と似てるなぁ」気の強い子って みんな あんな? 《けど 何のかんの言って 零羅がプレイするの待ってる》 《そうだな》 「…… デュエル… 勝てば… イイの? 兄様」 「…… そうだな」 p.38  オーホホ「次のターンで あたくしはエースモンスターを呼べますわ  フィールドガラ空きでは スグに上級モンスターを呼べないでしょうに」 「……」 「『融合』を引いたなら 話は別ですけど それならそれで 別のエースを出すまでですわよ」 「エースって… 普通 1体なんじゃ」ゴーグルは もう イイかな まぁ《そのツッコミは置いといて》 「僕は… (今引いた)スケール10のDD魔導賢者ケプラーと  (手札の)スケール6 DDプラウド・シュバリエで Pスケールをセッティング」 p.39  「! Pスケール… そう言えば『舞網市』でしたわね 此処は」 「これで… レベル7から9までのモンスターが 同時に特殊召喚できる DDD覇龍王ペンドラゴンと  DD魔導賢者トーマスをペンデュラム召喚」 p.40   Lv8 攻1800 Lv7 攻2600 あ…「あら 『白き霊龍』の攻撃力を上回るなんて なかなかやりますわね でもライフは残りますわ」 「声 ちょっと 上擦ってるけど」まぁ「いきなりコレじゃ しょうがないか…」 《…そうだね》《小学生にしちゃあ 大した胆力だ》 p.41  「DD魔導賢者トーマスのモンスター効果 Pゾーンの『DD』カード 魔導賢者ケプラーを破壊して」  デッキからレベル8の『DD』モンスター「DDD壊薙王アビス・ラグナロクを特殊召喚」Lv8 攻2200 うっ…「もう1体 攻撃力2200!? 在り得ませんわ こんな簡単に」 「……  僕は… レベル8のモンスター2体でオーバーレイ DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドンをエクシーズ召喚」 p.42   ランク8 攻3500 「なっ…」 「攻撃力3500!?」 えっと…「同じ攻撃力のSモンスターも出せるけど 手札からチューナーモンスターを通常召喚すれば」先に出した方が良かった? 「嫌味ですの!?」 「零児のカード… 確かにDDっちゃDDだけど 凄まじいな」 「最初の手札に在ったようね スケール6同士で呼べなかったけど ケプラーを引いて可能になった」 ※原稿メモ:零児と日美香 位置 逆?★ p.43  「えぇと… ダークネス・ヘル・アーマゲドンの効果 1ターンに1度 X素材オーバーレイ・ユニットを一つ使い  自分側のPモンスターの数だけ相手側のモンスターを破壊する」  【10.8.Mon.】 ホール・トゥ・ヴァニティー!!  「あぁあっ あたくしの『白き霊龍』が!!  貴方 そういう事 します!?」 「えぇと… ダークネス・ヘル・アーマゲドンで直接攻撃ダイレクトアタック「きゃぁあ!!」  p.44  「うぅ…」 LP →0 「納得いきません! このあたくしがエースも出さずに倒されるだなんて もう1回 勝負ですわ!!」 「え… どうして やだ 兄様〜」 「あらあら」 「まぁっ 逃げるんじゃないですわ」 「……」 「ふむ…」どうした ものか p.45 【10.8.Mon.】  「手札7枚… そろそろ削るか」 「…自分フィールドに『幻奏』モンスターが居る場合 カノンもソナタも手札から特殊召喚する事が出来る」 「ファーファはPスケール的に言って使えそうにないわねー」スケール4じゃ 「…『光神化』でソプラノを出してタムタムを回収は出来るけど そのタムタムを特殊召喚できないんじゃ意味ないし…」ブツブツ p.46  「ひとまず『光神化』はセットして… Pモンスター 幻奏の音使いファーファ 表側守備表示で通常召喚!」 うん「RSVオブジェクトは出て来ない… でも Dディスクの画面には ちゃんと表示されてるから  …もののついでだわ」えーっと 重ねて.「光属性のレベル4 カノンとファーファでオーバーレイ!」 p.47  ――舞い降りよ 旋律を司る天使! 「エクシーズ召喚 天奏の音女リズム!!」 ランク4 攻1800 「良し… エクシーズ召喚も出来るのね 手札も2枚にまで減らしたし …後は次の『ネクスト』待ちだわ」 《…遊矢が考えた 一人召喚ゲームと 余り変わりが無いようだな》ターン召喚してないと言うだけで 「そうね… ま 今日は 学校も塾も休みだし 特別 用事も無いから ゆっくりやらせてもらいましょ」  (大体2時15分頃) p.48   LDS 「全く 意気地が無いですわね… …… 先に其処の6年生! 貴方から罰して差し上げますわ」 「だから中2…って言うか中3」4月から 《けど これ以上 零羅に酷い事 言わせる訳にはいかないか》 「…イイよ 俺が相手をしてあげる」  ※移動. 「中学生? あらそう ジュニアユースですの… その程度 問題ではありませんわ  あたくしが本気になりさえすれば ジュニアユースだろうがユースだろうが勝つ自信が在りますもの  この青眼デッキが真の力を発揮したら プロにだって あたくし 負ける事は無いのです」 p.49  へぇ…「凄い自信だね」 《そんなに偉いのかブルー何とか》 《さぁ…》 《二人とも青眼の白龍ブルーアイズ・ホワイトドラゴンを知らないの》 「次元が違うからかなぁ 海馬ランド… 有名なテーマパークのシンボルキャラクターだよ  昔 父さんと母さんとの3人で 遊びに行った覚えが在るんだ」何処の街かは忘れたけど  あれ 乗りたいー  もっと大きくなったらね. 「でもちっちゃくって乗れなかった そのジェットコースターのデザインも 青眼の白龍だった」 《何か… 「青眼」に対して物凄く間違った覚え方をしている気がしないでもないね》 「時々テレビのCMとか お店のポスターとかで見掛けてるんだけれど」DMBのにも居るよ? 「覚えてない?」 《嗚呼 あの 白いドラゴン》 《言われてみれば… あのDディスクのデザインは》 p.50  《取り敢えず… コッチのクラス 名乗ったら?》後で文句 言われないように
「そうだな 照海ちゃんだっけ 改めて」
「そうだな 照海ちゃん 自己紹介するね 改めて」
「ワタクシ 榊遊矢 14歳 クラスはプロ 経歴 半年弱  アクションデュエル及びエンターテイメント・デュエルを中心として活動させて頂いております」あんまりまだ仕事ないけど. 「あらそう… 何で居るのかと さっきちょっと思ったけど そう言えばビデオで見た顔だったわ」 「…… 御見知り頂いて光栄です」 p.51  「そっちの… 赤馬零児社長を負かしたデュエルだったわね …そうよ あのモンスター達を出してたデュエルよ!  だったら『榊遊矢』を倒せば… あたくしの方が強いって言う証明になる筈ですわ!  ――イイでしょう 相手をして差し上げますわ 榊遊矢」 「えっと… ――まぁイイか 始めましょうか マドモワゼル」ツッ込んでたら キリ無いや 「――ええ」 「先攻・後攻はどうします?」 「先ほど 先攻でしかから… 今度は後攻が宜しいわ」 「…承知しました ワタクシが先攻」 p.52  「スタンディングの作法に則って… お互いにデッキシャッフル致します? あたくしは早く デュエルを始めたいんですけど」 「そうですね… 俺もあんまりやり慣れてないし 抜かして構わないでしょう」ディスクにシャッフル機能 あるし. 「…… プロにも憶さぬ この度胸 …零羅 怖がっていないで よく見ていろ お前にはいい勉強になる」 「……」 「それでは 行きますわよ…」 「――嗚呼」 決闘デュエル!!」 ======================================== ⇒オリカ一覧 p.15  失くした、と言うか アニメオリカで数が少なかったので変更シました☆→零羅のデッキ p.23  逸らしてはならない、でも p.33  …この辺で2時、って事は、それまでにヒメはアンジェラとの約束(#090 p.52)をキャンセルした、とユー事で(汗)★ p.34  この子は、か このカードは、かも p.39  ペンデュラム、でも p.46  …ファーファは炎属性だった★  ソナタはLv3なので、つまり光神化でソプラノ、か(ファーファの代わりに出した)タムタム? p.47  ……、リズムは実はこの後も出ルので、マーチの方がイイかも(考え中★)  下線部:ターンじゃないから、毎回?★  「アンジェラとの約束も延期したし」、トカ何とかに変更かと★ p.49  ブルー何たら、でも  …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★





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