とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


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#092.ボックス・シャッフル 開始

p.1 【2018.9.23.Sun.】
 BOX Shuffle
「それじゃあゲームを始める前に アンティ用に一人一枚 ブラウザカードを提示して 要らないカードでイイからさ」

「要らない…なんて そんな」
あー《自分のデッキに合わない 使い辛いカードって意味だろう イチイチ過敏に反応すんなよ》キリねーぞ.

《ブラウザカードは実際に捨てる事は出来ない 賭け勝負アンティにしろ交換トレードにしろ…
 いずれはマスターカードに換え 大切に扱ってくれる者が現れるだろう》
「そっか… じゃあ RR−レヴォリューション・ファルコン−エアレイド」



p.2 
《遊矢お前!! 何サラッと俺と隼の友情の証をアンティカードに指定している!!》
「客観的に考えると使ってないし」
《客観的になり過ぎだボケ!!》

《イイじゃねぇか… マジで要らないモンカードを賭けるより ちったぁ大事なモンを賭ける方が やる気が出るってモンだぜ》
《あんまり賭けてると ホントに大事かどうか 怪しいけどね》命とか.
《……》
「なんか… 御免 ユート でも 分かった 絶対に 勝つから!」 「おっ… 言ったね ユーヤ!」負けない ぞっと 「それじゃあ 皆 席に着いて クエストフィールドを展開するよ」 p.3  あ… ちょっと 広くなった 「基本はベーシック系のバトルロイヤル ライフ0になった人から抜けていって 最後に残った人が 全部 カードをもらえる  ターンの順番は机の右上に在る番号順 今なら変更オーケーだよ どうする?」 うーん「別にイイかな?」 「私も」 あたし 僕も オーケー「じゃあ後はプレイしながら Qデュエル スタートだ!」 p.4  「あっ ゲーム始まりましたですぅ」 『机の上… 「BATTLEバトル」と書かれている処が在るだろう?』 Battle 『攻撃用のモンスターだけ 其処に出す 見ての通り 1度に1体』 「こういう『バトルゾーン』が在る時は 他のモンスターを呼ぶ出す処は『召喚ゾーン』って呼ばれるよ  このクエストでは攻撃表示限定」守備れません p.5  『流石に詳しいねぇ パープル …… 先に言っておくよ この勝負 「守備表示」はあんまり関係ない  召喚ゾーンのモンスターは攻撃対象にもならない代わりに 攻撃を防ぐ盾にもならないつまり「バトルゾーンのモンスターだけが攻撃できて かつ攻撃対象にもなる… そういう事ね?」 『――嗚呼  攻撃を受ける側は その直前だけ 相手ターンでもカード処理が出来る 詳しい事はその時になって話すから  番号1の人 最初のターンを始めてくれ』 p.6  「私の事ね …… 幻奏の音使いロー・ドンを召喚」 Lv1 攻守100  かわいー 「効果発動 ロー・ドンをリリースして1枚ドロー」 「召喚したモンスターを引っ込めた…」 《まぁ 召喚ゾーンに出してたから つまりは攻撃用じゃあなかったって事だけれど》 でも 1ターンに1度の通常召喚 潰して ドローって… p.7  「…… 魔法カード 『オスティナート』を発動」 「私のフィールドにモンスターが居ない場合に発動できる 素材を手札・デッキから墓地に送って『幻奏』モンスターを融合召喚  私は手札から 幻奏の音女アリアと幻奏の音使いハイ・ドンを墓地に送り  幻奏の音姫マイスタリン・シューベルトを融合召喚!」 Lv6 攻2400 p.8  ほぉ――――… 「あの子も融合使いなのか」 「だけど彼処 召喚ゾーンですよねぇ?」 うーん「説明聞いてなかった訳じゃないと思うんだけど」 「『オスティナート』で呼び出した融合モンスターは そのターンのエンドフェイズには破壊されるわ  …… どうやら此処まででイイようだから… カードを1枚伏せて マイスタリン・シューベルトを 破壊」 p.9  「…そして素材のモンスター一組を復活 アリアの方は召喚ゾーンに」 Lv4 攻1600 「ハイ・ドンの方はバトルゾーンに!」 Lv8 攻守2800 「あっ! 成程 そういう事か」 《墓地からの召喚効果 持ってた奴だよね》 《単体でもステータス高かったのか》 流石 ヒメさん おお スゲー 3000弱  (p.1から約5分) p.10 【9.25.Tue.】 「ターンエンド」 p.11  はい『クエスト名「ボックス・シャッフル」の名の通り モンスターがボックスに入れられてシャッフルされるよ  どのプレイヤーの前に行ってしまったかは お楽しみだ  この箱の正式名称は「バトルボックス」 この内部に入れられている限りは モンスターは各種効果の対象に成らない  それとリリース素材化も出来ない  ターンプレイヤーはそのスタンバイフェイズ時に 自分の前のボックスを開けるか下げるか選択できる』 「下げる?」 うん『さっきの逆で 引っ込める事』 p.12  『取り敢えず其処までプレイを進めて 番号2番は えーっと…』 「ジュエルよ 私のターンって事ね」 嗚呼 「ドロー」 『手札やフィールドを確認して… バトルゾーンに召喚したいモンスターが居るなら バトルボックスを開けるか下げる  開けてみて空っぽだったら召喚できるし 開けなくても下げれば やっぱり召喚できる  今は君のモンスターが居ないって分かり切ってるから… バトルボックスは下げるよ イイ?』 「――ええ」 p.13  『開けてみて自分のモンスターだった場合は そのまま自分の攻撃モンスターに出来るんだ  他のプレイヤーのモンスターだった場合は バトルを譲渡するかパスして でもどちらも効果の対象にはなるから…  ステータスの変更やフィールド除去と言った処理は出来るよ』  それでも下げる? ええ 『それじゃあ ジュエルの前のバトルボックスは引っ込めて…』 はい『じゃあ バトルフェイズまで進めてみて』 「――ええ  私はまず ジェムナイト・アレキサンドを通常召喚」召喚ゾーンね. Lv4 攻1800 「効果発動 リリースして『ジェムナイト』通常モンスターのジェムナイト・サファイアを特殊召喚」デッキから. Lv4 攻0 p.14  「魔法カード『ジェムナイト・フュージョン』を発動し 私の手札・フィールドから 『ジェムナイト』融合モンスターの素材  ガネット・ルマリン・サフィアの 3体の『ジェムナイト』を墓地に送って 融合!」 ――現れよ 全てを照らす至高の輝き! ジェムナイトマスター・ダイヤ バトルゾーンに召喚!! Lv9 攻2900 「凄ぇ また攻撃力3000弱」 『効果発動 墓地の『ジェム』モンスターの数×100 攻撃力アップ』 攻 →3300 「…… 容赦ねぇな」 p.15  『あれ 君も融合使いなんだ 嬉しいなァ 僕も…』 「知ってるわよ」 『……』 「舞網チャンピオンシップに出てたでしょ 貴方」 『……』嗚呼『成程 ユーヤとヒメの友達だもんね!』 「……」 『ヒメとは仲がいいみたいだけど 俺とまで友達かって言われると 微妙だな』 そう 「バトルフェイズへの準備が出来たわ 何時でもイイわよ」 『オーケイ じゃあ机の右上の方にボタンが在ると思うから 好きなトコ押してバトルボックスを一つ開けて』 p.16  『おっと 当たりかな? この2体でバトルをするんだ ちなみに開けたらキャンセルは出来ない』ふふふ♪ 『ターンプレイヤーは メインフェイズが終了してるから ほぼ出来る事は無いと思うけど  攻撃を受けるモンスターのコントローラーは 特別に迎撃準備が出来るんだ  あとトラップや速攻魔法は全プレイヤー 普通に使える』セットしたターン以外なら.  (p.1から約10分) p.17  うーん「『ピアニッシモ』を伏せてはいるけど あの攻撃力じゃあ 素直に破壊された方が得策よね」ブツブツ 「そうすればハイ・ドンが墓地に送られて 効果で墓地のマイスタリン・シューベルトを…」ブツブツ はっ『しまった! ハイ・ドンはPモンスターだから 墓地じゃなくEXデッキに行くんだったわ』 「……」 《どうやら… 完全に使いこなしているという訳ではないようだ》 「そうかも」まだ 1週間 経ってないし フフ…『遊びと思って油断したわね 何もしないならもう攻撃するわよ… 覚悟はいい?』 p.18  「! …… イイわ バトルにしましょう ジュエル」 「オーケイ」 「ジェムナイトマスター・ダイヤ 幻奏の音使いハイ・ドンを攻撃!!」 「幻奏の音女アリアの効果! 特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り  自分フィールドの『幻奏』モンスターは 戦闘では破壊されない!!」 p.19  A〜〜♪ 「……」 LP →3500 「思い出して良かった アリアの効果」焦ってピアニシモ使ってたら どうなってたやら 《ねー》 「あら… ふふ 成程」 p.20  『油断できない状況に在るのはコッチかしらね… ターンエンド』 はい『モンスター隠れまーす』 『――はい 番号3番』『ユーヤの番だね』 「ようっし 俺のターン ドロー!」 p.21  「ジュエル…」凄いのねぇ「中学生ユースのヒメに負けてない」 「ユーヤさんはプロでしたね 今日はどんなモンスター出すんでしょうか」 むむ…「なんだか期待されてる感 ところで俺 今日はどんなデッキにしてきたんだろう」なんか色々混じってるけど 《あ… 遊び用だと思って 適当に持ってきた奴のまんまだ》 《素良とデュエルと言った時に… もうちょっと時間もらえば良かったねーぇ》でも 思い付きだったのがバレちゃうか p.22  《だからと言って負ける訳にはいかない 今在るカードで持てる限りの全力を尽くせ》 「うん… 具体的にはどうしようか?」 《それはやっぱ「融合」でしょ ヒメもジュエルも「融合」やったし》此処はアカデミアのエリアだしー 《おあつらえ向きに僕のカード来てる》 《「融合」ねぇ 流石に3回目は呆れられるんじゃねーの?》やっぱやるならシンクロだぜ! えくしーず 「うん でも 素良も『融合』だし… この際 合わせた方がイイかな」 p.23  「君達 遊矢とは仲いいの?」 「ユーヤ…よりはヒメ達かしら」 「デジタル・ランサーズの仲間ですぅ」 「録画状態 良好」 うん「遊矢のデュエルは何度見ても飽きないからねぇ」  (p.1から約15分) p.24  「まず下準備♪」バトルボックスは下げまーす「PゾーンにPカードをセッティング  スケール1のEMゴムゴムートンと スケール5のEMラフメイカーだよ」 「Pゾーンにカードが在る事で 魔法カード『デュエリスト・アドベント』が発動できる  デッキから『ペンデュラム』モンスター EMペンデュラム・マジシャンを手札に加えるよ」 p.25  わー 「……」 p.26  「手札から2体のモンスターをペンデュラム召喚 おいで! EMペンデュラム・マジシャン  そして捕食植物オフリス・スコーピオ!」  Lv3 攻1200 Lv4 攻1500 わーい♪ p.27  「――!」「捕食植物…?」 「EMペンデュラム・マジシャンの効果発動 このカードを特殊召喚した場合  自分フィールドのカードを2枚まで破壊し その数だけ デッキから『EMモンスター』を手札に加える」 p.28  はい「2枚のPカードを破壊して EMスプリングースとモンキーボードを僕の手札に加えるよ!」 p.29  「モンキーボードはPゾーンにセッティング 効果でレベル4以下の『EM』モンスターを手札に加えまぁーす♪  レベル4 EMドクロバット・ジョーカーを手札に」  EMドクロバット・ジョーカー 「ドクロバット・ジョーカーを通常召喚 このカードが召喚に成功した時にも」 Lv4 攻1800 「デッキからドクロバット以外の『EM』モンスターを手札に加える事が出来まーす♪ EMパートナーガを手札に」 p.30   EMパートナーガ 「なんか… 凄まじいまでのサーチっぷりだな」3連とか 「けど ドクロバットとか言うの 出した意味あんのかよ」効果 ないのに 「在り在りでーす♪ EMパートナーガをPゾーンにセッティング P効果を使う前に  先に捕食植物オフリス・スコーピオの効果を発動させましょう  手札からモンスター1体を墓地に送り デッキから『捕食植物』モンスター サンデウ・キンジーを特殊召喚しまーす♪」 p.31  「そしてサンデウ・キンジーの効果! このカードを含む素材を墓地に送って融合召喚!」 「!」 「…僕はフィールドの2体の闇属性モンスター オフリス・スコーピオとサンデウ・キンジーを素材に融合!」 ――かぐわしき魔の花よ 今一つと成りて 花弁の奥から新たな恐怖を生み出だせ!  (p.1から約20分) p.32  「融合召喚!」 スターヴ・ヴェノム… フュージョン・ドラゴン!! p.33 【9.26.Wed.】  Lv8 攻2800 「おー凄ぇドラゴン」「初めて見るぜ」 「初めて?」 「嗚呼 俺の住んでる地域エリアには あんなドラゴンは居なかった」 「――嗚呼」そういう意味か p.34   …何だ? この―― この違和感は… 「…?」 『このスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンには 融合召喚した時 相手の特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力分  攻撃力をアップさせる効果が在りまーす♪』  スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン p.35  「今 相手フィールドに居るのは 幻奏の音女アリアのみ おあつらえ向きに特殊召喚されたモンスターですねぇ  そういう訳で効果発動!」 「幻奏の音女アリアの効果 特殊召喚されたこのカードがMゾーンに在る限り  自分フィールドの『幻奏』モンスターは効果の対象にもならない!」 『おっとお! 拒まれちゃいましたー♪』 『…アンタ 分かっててやってるでしょう』 『勿論』 p.36  「召喚ゾーンのモンスターはバトルの攻撃対象にならない 効果で対処するしか無いのに その効果を受け付けない…  いえ『効果の対象にならない』」 そうだね『「対象を取らない」効果だったら どうにかなるけど…  モンスター相手に そう都合のいいカード 在ったかな?』今回の僕のデッキ 『それにヒメ自身の使うカードの対象にもならない 強固だけど縛りも大きい壁だねーぇ』 「…… まぁね」適当な処で引っ込めないと p.37  「まぁ今は 此方のモンスターの効果がかわされちゃった事には変わりありませーん♪」 「……」 「そういう訳で別の方法でスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンをパワーアップ! EMパートナーガのP効果 発動!」 「僕のフィールドに在る4枚の『EM』カード その数×300 モンスター1体の攻撃力をアップするよ」 攻 →4000 イェーイ「ピッタリ 4000だ!」 p.38  うわわわ は… はは『凄いね 遊矢 これでもし 指定したボックスが空だったら… いきなり ワンターンキルなんて事も在る訳だ』 おおおっ!? まぁ『そういうスリリングがこのクエストの醍醐味なんだけど それでも 一発目からやった人 初めて  これは別な意味で快挙かもね』新記録だ 「へへーん♪」 p.39  へー そうなんだ スゲー 「それじゃあ バトルに入るよ イイ?」 『オーケイ』 「…どれにしようかな  この場合 無傷な人を狙った方が 盛り上がるよね それも持ってるカードが少ない… そうなるとジュエルだ 番号2番!」 さぁ『ドッキドキのバトルボックス オープンだ! 果たして モンスターか 空っぽエンプティか!?』 p.40  『入っていた!』再び『幻奏の音使いハイ・ドンの登場だーっ!!』 ワーーーッ 「何 縮込まってんのよ コイツ」紛らわしいわね (ハイ・ドン) ←隠れたがり はい『そういう訳で まずはハイ・ドンのコントローラーであるヒメが迎撃準備  モンスターを除去して 攻撃 丸々 番号3ジュエルすって手もアリだよ』勿論 そういうカードが在ればだけれど  (p.1から約25分) p.41  『それとあくまで 迎撃準備の為の処理だから バトルが終わって明らかに無関係だったって判断されたら  ペナルティでライフが500ポイント減らされるよ  無関係でなくても 自分のターンに出来てた筈の事は やっぱりペナルティになる』永続魔法の発動とか あと『「通常召喚」や「ネクスト」も無し… ベーシック系だから その辺は公式と同じルールなんだね  時々 勝手に在りだと思っている人が居るから やっぱり言っとくよ』 「クエストによって在ったり無かったりするのよね… ややこしいわ」 『決めてる人自体が違うからねぇ』基本 プロバイダ だだし『ひとまず ベーシックに近くて短時間タイプのクエストが公式重視  アレンジ度の高い長時間タイプのクエストデュエルはその逆』絶対じゃないけど p.42  「次の順番 待ってるプレイヤーも多いし… ウチの場合は その意味で 短時間クエスト中心かな?  正規のAデュエルやRデュエルもやんない』アクション系は在るけど「ただのレーシング・デュエルも無いかな』 「『守備表示』に出来ないのも やっぱりゲームを長引かせない為の工夫って事か… 何にせよ 処理する事は無いわ バトルよ」 「オーケイ… 元々の攻撃力は双方おんなじだから パワーアップした分 1200のダメージだ」 p.43  「Aデュエルと違って まさかのドンデン返しが無い… ただ計算と結果が在るだけ」  くすくす「イイよねぇ こういうの 思い通りになるだけのデュエルって 僕 好きだよ」 「…… 貴方 誰?」 「遊矢はそんな事 言わないわ 何が在っても… ある程度 その時の為に 覚悟を決めた状態だから  私もアイツも みんな Aデュエルが出来る」 p.44  「アイツほど 物事が上手くいかない事を知ってる奴って そう居ないわよ 道を歩けば 何かにぶつかるか  物を落とすか 何故かコケるか」そういう奴なの 『テストのヤマ勘 外して 赤点になった… なんて事はしょっちゅうだし  今回さっきの用事みたいに 実は無駄足だった…なんて事も 珍しくないの 根本的に 運が無いのよね アイツ』 p.45  「でも… だからこそ遊矢は 可能性って言葉を信じてる 9割 思い通りにならなくても… アイツなりに足掻いて努力して  何時だって動き続けてきたわ  ズレた方向に行く事も多いから 直すの大変っちゃ大変だけどね それでも さっきみたいな事は言わない  もう一度くわ… 貴方は誰?』 「……」  (p.1から約30分) p.46  「デュエル中にプレイヤーが入れ換わったってぇのか?」 「気付かなかったな…」「半オフしてた気配 無かったし」 「こういう事って よく在るの?」 「あ… うん マニュアル上は禁止されてないからね カードやデッキの変更なんかは出来ないんだけれど」  ただ… 「榊遊矢」の場合は 「確かに… 禁止しても やる連中はやるって フォースの言葉通りだわ バレなきゃ 相手には分からない訳だし」 p.47  「DMBって 基本 1家に1台だろ? 兄弟で使い回してる奴も多いんだ だから 複数の人間でDAを使う時は…  一応 デュエルの前に言っておくって言うのが マナーかな」 「そうねぇ ウチでも ターン毎に変更とか よくやるわ」今は違うけど 「やってるの見てると やっぱ やりたくなるし… 一人ずつやるような時間も無いしね」 わー「何ともビックリな感覚だねっ でもウチも少ないDAを大勢で交代して使ってるから…」一般生徒は  うん「全く 分からない訳じゃあないかな?」 p.48  「そうね ユーヤやヒメの中に 3人居るって事は 元々知ってた筈だし… 別にマナー違反なんかじゃないんじゃない?』 「そうなんだ」 当人たちは知ってたのかー 「別に… マナー違反とか そういう事を思った訳じゃ… …… そうね 細かい事だったわ」 細かい? 「さぁ攻撃しなさい ユーヤ アリアの効果でハイ・ドンは破壊されないけど それでも私のライフは減るから」 p.49  『…… サラッと怖い事を言うねぇ ヒメ 1200って軽いダメージじゃあないと思うけど』 『DMBは1000ポイント分以上の痛みを感じない  位置的に言っても モンスターへの衝撃がプレイヤーに届く事は無いから 大丈夫だ』 「……」 「話 掻き混ぜないでくれる… 無関係な奴がさっきから」 『……』 「面倒だな ホントにバトルしちゃうよ ヒメ」 「どうぞ」 《ブレないな… 流石は柚子だ ストロング》 《強ぇぜ リン!!》 《瑠璃…》 p.50  「…… スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 幻奏の音使いハイ・ドンを攻撃!!」  LP →2300 「ふん… モンスターが倒れないなんて 忌々しい」 「…」 「カードを1枚伏せて… ターンエンドだ」パートナーガの効果は終了 LP →2800 「スターヴ・ヴェノムは隠されるんだったね だったら僕も引っ込むよ」 p.51  くー 『…… ユーヤ?』 はっ p.52  「嗚呼 御免… まだそんなプレイしてない筈だけど …… …… パープルのターンだな 頑張れよ」 「うん!」 《ひとまず…「遊矢」に戻ったみたいだな》ホッ  「ズァーク」の人格じゃあなかったみたいだけど… 「……  僕のターン ドロー!」  (p.1から約35分) ======================================== ⇒オリカ一覧 p.1  現れる筈、でも p.2  使わないし、でも p.5  …どちらかを「攻撃対象を取らない」「攻撃を行う事も出来ない」にした方が★ p.6  手札やデッキ戻シじゃないから違う表現の方がイイような★ p.10  1コマ目:そういう訳で、トカ何とか入れた方がイイかな?? p.12  モンスターが決まったら、の方が分かり易い? p.13  …読めないなぁ(汗)  ↓に在る通り、戦闘はモンスターの持ち主がするみたイだけど★ p.16、40  コントローラーではなく持ち主では…と思ッたけど、  確認すると バトル時にモンスターに攻撃させるのは其の持ち主で、ダメージ受けるのも同じく。  (モンスターが居ない場合は指定された番号のプレイヤーが攻撃される) p.17  (幻奏の)音使い(モンスター)は、でも p.21  ヒメを流石と言ってから、ジュエルも負けてない、と言ウのでも p.31  スターヴの召喚口上:前半は 長いから変えたような気がスる。  恐怖は脅威に戻シてもいい、って事で下線★ p.42  1コマ目:背景を書いてない辺り、「」か『』か シッカリ決めてないとも★ p.50  あ、此処2300だ★  …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★





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