とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


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#084.7戦目続きA リンクの歌姫

p.1 
よいしょっ!

「…… …………

 間違えた」

「よく考えたら ユーヤ まだ 攻撃宣言してなかったじゃない」バトルフェイズですらなかったわ
「私 別に 逃げる必要 なかったんだわ」
ソソーン?
でもまぁ ぶつかって弾き飛ばされそうだったし…

p.2 
「ヒメ… そおんな 今更っ」
んー「私だってミスぐらいするわよ イイからアンタはメインフェイズ進めなさいな」
うー


「良かった… 遊矢ユーヤ戻ってきたみたい」
「そうか… そしてまた何故か もう一人減っているな」


《全くヒヤヒヤさせやがって…》
《…… ユーゴ?》
p.3 
《ん… ヒメリンがヤバイって思った瞬間 視界が切り換わって… …… おんなじ事考えてたからかな お前の中に戻ったみてぇだ》 「……」
《ユートの奴はどうした? 先に居なくなってたみたいなんだけれどよ》
「…… 分からない 俺が気付いた時には ダーク・リベリオンが倒されてたから」

《…… 訳の分かんねぇ話だな 取り敢えずデュエルを進めてみるか》
「――嗚呼 虹彩の魔術師を召喚」

p.4 
 Lv4 攻1500 (闇、全てに+1=風4、他3)
「…… これでリンク召喚は出来るけど… オッドアイズがあっちに居るから アリアの側には出せないんだよな」んー.

「オッドアイズはもう移動できないみたいだし… ヒメみたいに俺も飛び込むか? 自力で上がれる自信ないけど…」

《おい 馬鹿な事 考えるなよ? 流石の俺も木曜日このあいだは心中するかって思ったぐらいなんだからな》
「分かってる… 此処はひとまずターンエンドだ」
 (開始から約30分)

p.5 
 (風8、地・水・炎=6)

「なかなか長引いてきましたねぇ 今ちょうど30分で5時です」
「げっ

 フォース… 俺の当番 変えろ」
「今からじゃ無理です」

くそーっ


私のターン ドローと.

p.6 
「…… タップでアリアを呼び寄せて ソソンと一緒にリリースするわ」

――アドバンス召喚!

「現れて…」
幻奏の音姫 ローリット・フランソワ!! Lv7 攻2300 (光、全て-1)

「効果発動 1ターンに1度 自分墓地の光属性・天使族モンスターを手札に加える」事が出来る. 「幻奏の音女オペラを回収」

p.7 
「続いて永続魔法『フォルテッシモ』! 次の私のスタンバイフェイズまで
 『幻奏』モンスター ローリットの攻撃力を800アップ!」 攻 →3100

「運んでローリィ 此処から1番上の橋に戻りたいの」
「――はい」

p.8 
わぁ「凄ーい」
「音楽で移動するなんて魔法みたい」
「それにとっても綺麗な曲…」うっとり♪

p.9 
「有難う 1回分の移動したから… ターンエンドね」
《凄いな柚子ヒメ… 一瞬でみんなを虜にした》俺も負けてられない.
「俺のターン ドロー!」
p.10 
ふふ…「美しき演奏を聞かせて頂きましたマドモワゼル 素晴らしきリサイタルの後は
 力及ばずながらも 此方の召喚ショーをお目に掛けましょう」


「あれは… 何処の次元の人格だ?」
「あれはただの敬語です」
ややこしいと言うか 紛らわしけど


《調子乗ってるサイン 来た… でも割とホントに凄い事してくるから気を付けないと》
嗚呼

「まずは下準備! 手元のカードを一枚捨てて 手札から魔法カード『ペンデュラム・コール』を発動!」

p.11 
「デッキから2種類の『魔術師』Pモンスター 調弦の魔術師と紫毒の魔術師を手札に加えます そしてP召喚!」

 Lv4 守2100 Lv4 攻守0 (闇、全てに+2=片方はフランソワの分を相殺、なので風5、他4)

「調弦の魔術師のモンスター効果 このカードが手札からのP召喚に成功した時
 デッキから他の『魔術師』Pモンスターを効果無効・守備表示で特殊召喚する事が出来る」

p.12 
「――さぁ来い! 竜降ろしの賢者 Pモンスター『隆竜の魔術師』!!」 Lv7 守1000 (闇、全てに+1=風6、他5)
 ※ただの形容句

「効果は使用できませんが それでもこのドラゴンは呼び出せます レベル7のモンスター2体でオーバーレイ!!」

p.13 
出でよ! オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン

エクシーズ召喚!!
 ランク7 攻2800 (水+1=6)
ワー
 ※隆は除外.

「続いてユーゴ! 頼むぜ!」
《応!》

p.14 
「俺はレベル3の時読みの魔術師に レベル4の調弦の魔術師をチューニング!」

シンクロ召喚!!

p.15 
レベル7 クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!! 攻2500 (風+1=7)

おー

フフフ…「先に忠告しておきましょう
 このクリアウィング・シンクロ・ドラゴンにはレベル5以上のモンスター効果を無効にする力が在ります」
p.16 
「そして此方のオッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン X素材オーバーレイユニットを使って 攻撃を無効にする事が可能です
 虹彩の魔術師は守備表示に 果たしてこの難条件を突破できますかな? マドモワゼル ワタクシはこれにてターンエンド」

「良し ストロング言ってないから怒らせてない」
《そういう問題か?》
 (35分頃)


「今… あのDA 色が変わってなかったか?」
えっ「さぁ」ドラゴン見てたし
「服が白っぽくなってたような…」
「あんな遠く分かるかよ」今回は拡大スクリーン無いのに
召喚エフェクトの逆光じゃね?

p.17 
……「客席から20メートル以上は在る 顔の分かる距離ではないか…」
嗚呼.


「…… 悪ノリふざけモードよりはマシだけど それでも随分 舐めてくれるじゃないの」ドロー!

《落ち着いて…私 勝ったと思った瞬間こそが命取り》そう学んだ筈でしょ…?
《そうでなくてもアイツのデュエルスタイルは 相手を怒らせて 冷静な判断力を無くさせる処に在るんだから》

p.18 
《そう 昔… デュエルの最中に スカートめくりしてきた時のように》
 まぁ モンスターでズタボロにして 勝ったけれど
私は半殺しにしたわ

「ヒメ… 怒らせてるツモリは無いんだけれど 迫力在るなぁ」
 攻 →2300
《普段が普段だからだろう》
あっ「ユート」

良かった「戻ってきたのか?」
《…嗚呼》そのようだ
《…なぁ Aカード どうする? クリア出したし 風属性が1番 強くなってると思うけど》

p.19 
うーん「今 行って『妖精の風』を出したらヤバイかな
 けど『フォルテッシモ』を外すチャンスでもあるんだよなぁ…」どうしよう ブツブツ

《…… 『フォルテッシモ』には『融合』に近い効果も在る 向こうから外す可能性も在るから…
 探しに行くなら やっぱりバトルフェイズだろうね》
あっ「ユーリ!

 お前も戻ってきたんだ… 良かった」
《…別に 静かにしてるから 作戦考えてるんだろうなァと思って …… まぁ それと 僕の想像が 一致してただけだろ》

p.20 
「……」


「ヒメさん 長いですね…」 あっ「もう一人も居なくなってる」

「遊矢ユーヤに戻ったのかな?」
「後で本人に訊けばいい」
そうだね.
……
「ズァークが遊矢の中に戻っているかも知れないとして… 柊柚子ヒメの方は どう思いますか? …父さん」
嗚呼「姿は違うが 言動はレイ そのものだな いや アレも コッチが少し片付けないと スグ注意してくる性格で…」
 お父さん 何 放ったらかしてんの!

p.21 
「ズァークは… 前にも言ったけど 次元分裂の前から 心が善と悪に分かれてた
 正確に言うなら『善』の心が潰されて『悪』だけになってしまったから… 『覇王龍ズァーク』に成ってしまった」
うむ

「レイはそんな風に人格こころが分裂してた訳じゃないから… 姿と記憶以外は多分 レイそのものだよ
 レイが生まれ変わっていた4人は」今は一人だけど.
「…… そうだな」

 (約40分)

p.22 
「良し… この手が最善の策かしら

 手札からクリスタル・ローズを召喚!」 Lv2 攻守500 攻撃表示. (光、全て-1)


「可愛い…」ドキ ドキ
 何て言うか 此処でこんなモンスター出す 性格が!
《似た事 お前もやっただろでしょ
「…いやいや この局面で ただ か弱いだけのモンスター出す筈が無いよなっ この先はきっと 恐ろしいコンボが…」
 そして ときめきは 恐怖に変わる.

p.23 
「…其処まで言われる事ないけどね 綺麗な薔薇には棘が在る…のかしら クリスタル・ローズの効果発動

 私のデッキから『幻奏』の音使いハイ・ドンを墓地に送り このターン その同名モンスターとして扱うわ」
 そして 墓地に送った「幻奏の音使いハイ・ドンのモンスター効果 墓地から『幻奏』モンスター 2体を復活」

「ッ…! 墓地での効果!?」
「そういう事」嗚呼「コストは手札1枚ね」捨てるわ

p.24 
《アリアとタムタムを蘇らせたか…》
「何する気だろう レベル4同士だし エクシーズ?」
《俺はシンクロがイイな》
《僕は融合》

「持ってなくもないけど 素材が減っちゃう レイジの奴 ペンデュラム前提でカード渡してきたわね…」
 全く「苦労したって言うか」
「…… 素材?」

「――ソロ! リンク召喚のナビゲート」
「はい ヒメちゃん 召喚サーキット用意テイクアウト!」

p.25 
!《やっぱり リンクモンスターも在ったか》《だけどリンク召喚って 1番強かったので レイジの攻撃力が2000…》余裕?

「…アローヘッドを確認して」
「ええ」
「素材モンスターを選択してね 召喚条件は天使族モンスター3体よ」
ええ

p.26 
「3体!?」


「――幻奏の音姫ローリット・フランソワ それに幻奏の音女アリアとタムタムを選択」
うん「オーケー リンクマーカーにセット サーキットを接続するわ」

 ――リンクモンスターデータベースにアクセス データ転送 ソリッドビジョン・オブジェクト形成

「リンク召喚!!」

p.27 
輪奏の歌姫… ハーモニアン・ワーグナー!! LINK-2 攻2400 (光、全て-1=風5、水4、他3)

《リーン!!》
《リン違いでしょ》ったく
 だろう ※原稿メモ:ユートに変更?★


「リンク3…」
おお
「けどやっぱり 攻撃力は低いかな?」「シンクロだったら3000・4000は行く素材だぜ」アレ

 (約45分 5:15頃)

p.28 
「馬鹿ね… 場合によってはレベル1 3体で呼べるのよ それ考えたら破格の値段じゃない」」値段じゃないけど
「けどクリアウィングより弱いんじゃ意味ないぜ」


「輪奏の歌姫ハーモニアン・ワーグナーの効果発動! 1ターンに1度 このカードとのリンク状態が成立する範囲内で
 このカードのリンクマーカーの位置を変更する!」(事が出来る)

ミラクル・コンポジション!!

p.29 
「はい デュエルフィールド 見て 私が変更したリンクマーカーの位置は こうよ」
ふぅん「アブソリュートまで繋げた訳か… けどコレ 何の意味が在るんだ?」

「スグに分かるわ ハーモニアン 二つ目の効果! このカードとリンク先のモンスターの中から 2体以上を選び
 それらの攻撃力を合計値の平均にする!」
「!?」

「私が選ぶのはクリスタル・ローズとオッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン 500+2800÷2で平均値は1500

ハーモニック・アベレージ!!

p.30 
 攻 →1500

 攻 →1500
「――! 攻撃力が一気に…」

「そして現在『幻奏の音使いハイ・ドン』であるクリスタル・ローズに 永続魔法『フォルテッシモ』の効果を発動
 今から約2ターン 攻撃力アップ!」 攻 →2300

「ッ…」
《リンクモンスターにはレベルが無い… 魔法カードは言うに及ばずだ… マジでクリアウィングの効果をかわした!?》

p.31 
「行くわよ バトル!!」


ッ…「急げクリアウィング Aカードを探すんだ!」

p.32 
くっ…「土の橋を出た途端に凄い風だ!」
《いいからAカードを取れ ブラウザカードなら1度 触れさえすれば 風に飛ばされても 手札に戻る》

p.33 
「…… 『幻奏の音使いハイ・ドン』で オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴンに攻撃!」


緑のマジックカード!?」妖精の風 じゃない
《イイから戻れ 光の速さで!!》
 (約50分 5:20頃)
p.34 
「オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴンの効果! 1ターンに1度 X素材オーバーレイ・ユニットを一つ使い
 モンスターの攻撃を無効に知る!!」
ふー

p.35 
うわっ「間に合った 凄い」
「何だあのドラゴン」「…光速?」

「…このあと 更に ワタクシの墓地から 『オッドアイズ』モンスターを1体 特殊召喚する事が出来ます
 先程 ORUととして 墓地に移したオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを復活!」

「成程ね… だけど1ターンに1度の効果は使った 輪奏の歌姫ハーモニアン・ワーグナーで
 改めて オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴンを攻撃!!」

p.36 
A〜

「…くっ やるな…」いえ「やりますね ヒメ」 LP→700
「……」

「しかし私のライフは残りました まだまだ勝負はついちゃあいねぇ お楽しみはこれからだ!!」
「……」

p.37 
「アンタねぇ… そのカッコ付けと素に戻るの どうにかなんないの?」何時も言ってるけど
「タメ口から いきなり敬語も その逆も 聞いてる方は馬鹿にされてるように思えるのよ」

えっ…「べ 別に 馬鹿にしてる訳じゃ…」
「だったらもっと一貫しなさい 舞台と舞台裏の顔を混ぜるんじゃないわよ」全く


アハハ…「言われましたねぇユーヤ君」
「うーむ まさにレイの生まれ変わり いやアイツも 結構 小言が多くてなー」ハハハ

p.38 
「柚子ーっ そのくらいにしといてやれー」
「名前で呼ばないでよ お父さん そういうウッカリな処が遊矢にも移ってるんだから」


「……」
「その顔じゃ 何言っても 説得力ないよ 塾長」
うん


「私はこれでターンエンド… ほら貴方の番よ グズグズしない ドローする!」
 (55分 5:25頃)

p.39 【9.8.Sat.】
「…… 俺のターン…」

「声が小さい!!」
「俺のターン!! ドロー!!」


「キツイな あの子…」
「場が一転して重くなったぞ」
重いと言うか 息苦しいと言うか


ううっ「こんな時に叱らなくってもイイよなぁ…」ブツブツ
「こんな時じゃなきゃ何時言うのよ 悪いクセは人前でさらさなきゃ 恥と思わないまんまでしょう 直すにはコレが1番なのよ」

p.40 
「直す…? クセ…?」
《だからデュエル中に態度を変えるなと言う事だろう》
《確かにおちょくってる感 在るものね… まぁ 時と場合によっては それも戦略なんだけれど》うん

「今はデジタル・ランサーズの訓練中でしょう 何がマドモワゼルよ ふざけ出してんじゃないの!」
あっ「そうか!

 けどあれはヒメが先に…」
「人のせいにするな!」
…はぁい

『…… 其処までだヒメ 今はそう デジタル・ランサーズの訓練中
 ユーヤに説教するなら デュエルが終わった後でやってくれ』
「……」

p.41 
「君達 デジタル・ランサーズの役割は あくまでも 一般プレイヤーが楽しくLDGで過ごせるように
 一部の不愉快なプレイヤー達を取り締ま事だ 君たち自身が周りに不快感を与える存在であってはならない」


「…… 別に不快感 与えるツモリは無いけれど…」 まぁ「失敗するなら今の内ってだけだわ 遊矢ユーヤ分かったわね?
うー遊矢ユーヤ 君も… エンタメデュエルで相手を改心させたいと思うのなら それはそれで構わない
 …君らしく 君のやり方で デュエルし給え』

p.42 
「…… 俺らしく…」


「言っとくけど 1周回って またふざけ出すようなら 怒るからね エンタメでもイイから 真面目にしなさい」
「えっ…」そんな 無茶苦茶な


 遊矢 もしかして 君は…


うーん.

「権ちゃんが来なかった理由はこういう事か 確かに権ちゃんの性格じゃ
 ヒメと一緒になってユーヤを叱り出しかねないもんね」庇う可能性も在るけど

p.43 
「複雑ね… 私は余り 気にした事なかったけど 確かにデュエル中にコロコロ態度を変えるのは良くないわ
 対戦者プレイヤーとしては不愉快に感じる」


「何だ何だぁー?」「急にツマンなくなりやがって」
「デジタル・ランサーズの訓練?」「よく分かんねーや さっさとデュエル 続けろよ」

「俺達ゃデュエルが見たいんだ」
「そうだ つっ立ってないで早くしろー」
ブーブー
 (60分 5:30頃)

p.44 
 俺は…


「…… 観客たちの望むデュエルをするのか それとも…」


「ユーヤ兄ちゃん エンタメ!」シビれる奴!
「あのね エンタメデュエルの訓練じゃないんだよ」今日
「レイジはエンタメでもイイって言ってたじゃん」
「……」
うーん.

p.45 
「何でもイイから 早くしろー」
ブーブー
「そうだ やらないんだったら 帰るぞー」
元々「おひねり 出ないけど」此処じゃっ


「…… 半分は彼らの言う通りだわ だけど デュエルの目的 見失ってんじゃないわよ さっさとプレイを続けなさい」

「……

 Aカード… 通常魔法『サンダー・ショート』を発動 相手フィールドのモンスターの数 …×400のダメージを与える」

p.46 

 LP →1750


あっ「効果ダメージ」
「さっき 緑ん処で 取ってきた奴か」
「あの女 小言ばっかりだったから イイ気味」ハハハ


「…… 賤竜の魔術師のP効果にて EXデッキから『調弦の魔術師』を手札に戻す」

p.47 
「…虹彩の魔術師と紫毒の魔術師とでオーバーレイ レベル4『魔術師』Pモンスターを素材にエクシーズ召喚」

 ランク4 攻2400 (闇、全てに+1=風6、水5、他4)


「あっ… そうか リンク状態にしてるから…」彼処にもEXモンスター 置けるんだ
「あの女 墓穴 掘ったんじゃねぇの?」これで勝負 終わったじゃん

p.48 
「……」うーん… 「思ったより 弱いモンスター だわねぇ」
ハハ「負け惜しみ言ってるぞ」
「ブッ倒しちまえ 生意気女」ギャハハ


「いかんな… この雰囲気は」
「…そのようですね

 遊矢! 流されるな―― 君は君のデュエルを――」
「…分かっている」

p.49 
「俺は二度と悪魔に成らない 誰かに強制されるデュエルじゃなく

 自分が楽しむ為のデュエルをする」

p.50 
「はぁ? 何言ってんだアイツ…」「訳 分かんねぇ」


「皆を… 笑顔にしたいんだ 皆に楽しんでもらいたい …俺自身もデュエルがしたい」楽しく


「だぁーからー… 喋ってないで デュエルしろっての!」
「あとちょっとなんだろー」
ブーブー
「……」

p.51 
「そうか… 言葉など聞く気は無い訳か そうだな 俺の声 対戦者たちの悲鳴 お前達は何も聞いてはこなかった」


「遊矢…」
「…… あれは一体 どっちなのだ?」「どちらにせよ… この状態は少しマズイな」
少しじゃ ないです.
p.52 
「星刻の魔術師の効果発動 X素材オーバーレイ・ユニットを一つ使い 闇属性の魔法使い族モンスターを手札に加える!」
 相克の魔術師


「――? 何だよ バトルしねぇのか?」
「何考えてんだろうな全く」 フー


「…調弦の魔術師を手札から 時読みの魔術師をEXデッキからP召喚 ……」
 いや その位置じゃあ 駄目だって
 (65分、5:35頃)

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⇒オリカ一覧

p.5
 手っ取り早ク打ち消し線(汗)★

p.6〜
 …大きい『イ』だった。→ローリィット(×)
 けど徒名なら、って感ジ?

p.18
 けど懲りないからスカートはやめた、トカどうでもいいエピソードを思い付いたり☆→リン&ユーゴ

p.23
 3コマ目:…台詞と絵の順番が分かり難いかな★
 その意味で書き直す必要アリ

p.29
 ……、正しい平均値は1650
 よってローズの攻撃力は2450にアップ★

p.33
 クリスタル・ローズと呼ぶべきか、ハイ・ドンと呼ぶべキか悩むよね☆

p.36
 実際のダメージは750、なのでユーヤのライフは1600-750=850★

 あと、アブソリュートには墓送されると別の「オッドアイズ」を特殊召喚できる効果が在る(汗)

p.37〜
 ……、書き手的には遊矢の性格を変えル気は無いのに、なんで柚子にはコウイウ事 言わせちゃうんだろうな???

p.39
 注意しなきゃ、でも


 …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★






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