とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


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#074.SV粒子/公開訓練 1戦目
p.1 【2018.8.2.Thu.】
「…… 企業秘密っちゃあ企業秘密なんだが… 立体映像ソリッドビジョン技術の基本原理は虹と同じだ」つまりプリズム.
「水の粒子の代わりに特殊な粒子で光を屈折させて映像を出している」
 @装置から生成光を出す
 A生成光と既存光(環境光)が反応して粒子を作る
 B粒子を環境光が通ると屈折して特定の色のみが見える(その集まりで映像を表現)


『…… 特殊な粒子とは』
「名前は秘密 っつーか長いんだ ひとまずSVソリッドビジョン粒子でイイよ 俺はそう 呼んでる」
『そうですか』
「水に質量が在るように… SV粒子にも実際には『質量』が存在する けどメチャクチャ軽くて分からない」
 SV内の粒子に質量が在るんであってSVに在る訳じゃないし.「そういう訳で『無い』って事にされている」
p.2 
実体映像技術リアルソリッドビジョンはSV粒子の出力を大きくして固めてるみたいなモンだ
 質量粒子とSV粒子の構造が同じとは言わないけれど… 基本は『水』の量を多くして 気体から固体にしてるようなモンだ」

『ええ… その辺りは存じ上げております』
相殺後に隠れる技術進化ブレイクスルーは まだまだ先だろうって言われてるから
 知らない奴がソレの出来る改造品を作って売ってる…って知った時は驚いたよ」

『…… すいませんね 当時の父は この世界の常識に疎かったという恐れが在ります』
ハハッ「過ぎた事だ 気にすんな 結果的にはKCウチに来て 利益を上げてくれたんだし」

「で――… デュエルが終わった後 Dディスクには わずかながら SV粒子や質量粒子が残る事が在る」
『…はい』
「消え損ねた粒子ってぇのは 要するにゴミだからな… 其処いら辺は既存の電機製品と変わらない」

p.3 
「静電気が 埃 集めるって事は 知ってるだろ あれと同じ原理なんだってさ
 Dディスクには 内部に小型の発電機が入っているから 尚更 そういうの 集まりやすいんだよ」
『フィルターで取っていると言えば取っていますが… 最新型でも 数年に一度は 交換しないと駄目ですからね』
そーそー「結局 こまめに メンテナンスしないと駄目な訳
 発電機システム内臓で電池も電気コードも要らないからってさぁ」タダだけど タダじゃないんだな これが.

発電機…「つまり エネルギー発生装置システムから一旦 充電器バッテリー電気エネルギーを入れて
 其処からディスク内の各システムに電気を流す仕組みになってる
 発電機もだが バッテリーパック内部にも ゴミが溜まりやすいんだ」
『……』

p.4 
『変電装置システムや余った電気エネルギーの蓄電機能も兼ね備えていますからね 其処を考えるとディスクから取り外す訳には参りません』
「嗚呼… ま 具合が悪くなったら 最寄りの海馬Coに」って奴だ
《西小蔵のディスクの場合は… まぁ アレは スイッチを入れても動かなかったようだから
 其処いら辺も含めて 壊れていたと言うべきか》まぁ 修理された 筈だが

『そのように笑って言えるのが… どうやら あと 数ヶ月らしいな』
「兄様」

p.5 
『例の計画… 完全に海馬Coが買い取った おざなりな役所連中には任せられんからな 俺自身が社に戻るのは まだ先だが』

「大丈夫! 俺がちゃんと見てるし ラクスも居るよ!」
『…そうか』
「あ それと『ネオ童実野シティ』って名前… 町議会に出てたらしいぞ 人口増えてるから 改名したらどうかって」

『そうですか…? まぁ その辺りの順番は 此方にはどうしても伝聞ですし… 歴史が変わってないとも限りませんから』

p.6 
「変わるんなら… 変わってくれた方がイイんだけどなぁ ゼロ何とかなんて」
『…… 私も起こる事を望んでいる訳では』

『実際 俺は 信じてない』
『……』
『しかし 事故やその被害の可能性は 常に在るもの… 数か月後と言わず 1週間で何か起こる場合も在れば
 10年後 20年後に もっと酷い惨事が起こるかも知れん』

p.7 
「油断とは常に出来ぬもの… 大勢の人員 大勢の納得を預るなら 尚更の事だ 未来は己が手で切り拓く…

 だが それには 相応の覚悟と警戒も必要 常に万全の備えを蓄える事… 重々 忘れるなよ モクバ』
「うん! …お前んトコもな 零児」
『…… はい』

「そう言えば… お前んトコ 週末にまた デュエルイベント やるんだっけ」
『ええ 一応』

「全く 追い付かねぇなーぁ 俺もプロバイダやってたけど テスト期間の終了と一緒に やめちまったし…」

p.8 
『…… 織田講師が所属していたと言うエリアですね 学校のクラブ活動だったとか…』
「――嗚呼 織田先生の事 知ってるのか」
.
『ええ… ベーシック系の織田稔氏 現在 LDSで講師を勤めているプロデュエリストの一人です』
「へぇっ… 先生 プロに成ったんだ」しかも 舞網市に 行って

p.9 【8.3.Fri.】
『レオ・デュエル・グラウンドへ お越しの皆様 コンニチワ!! お昼ご飯は済みましたかーっ?

 只今より 新設施設フロア「LDGコロッセオ」のお披露目も兼ねて
 LDGサポートセンターの実動部隊スタッフ「デジタル・ランサーズ」の公開訓練を行いまーす!!

※原稿メモ:カオル、ビブリオ無し.
※原稿メモ:(このコマ内に)全員入れる?

p.10 
「あれが… 喧嘩してると仲裁に来るって連中」連中じゃ来ないが
「結構 人数 居たんだな」
「実際に見るのは初めてだぜ」
俺は在るぞ
おー


くすくす「痴漢撃退とか言う名で知られてなくって良かったですね」
「そのケースは被害者が 半オフの場合が多いからな …気付かれない場合も多いのだ」目撃者も少ないし.

「実動スタッフ… ま 実際『サポートセンター』から来たスタッフだって言った事あるしなぁ」
「自警団だの犯罪取締役だの言うよりは 一般プレイヤーに余計な不安を与えずに済む説明だろう」

p.11 
「…… そして何故 既に君が来ている ユーヤ 大事を取って 出番まで来るなと言っておいた筈だがな」

 ≪対戦スケジュール≫
 1時半 SINGOvsノボル(A)
 2時  COOLvsケン ◇
 2時半 ハミングvsフォース(B)
 3時  チハヤvsリリー ◇
 3時半 カオル・ビブリオvsレイジ(A)
 4時  ジュエルvsホクト ◇
 4時半 ヒメvsユーヤ(B)

えーっ「ノボルとフォースの応援はしたい ついでにレイジのデュエルも見てイイじゃん」

   タワー
  ↓
 ――― 此処まで歩いた.
   海
p.12  「…フィールド魔法 『LDGコロッセオ』を新規フロアに発動」 「すっげー! 海の上に一瞬で出てきた!!」 「…… 君が言うと サクラっぽいんだけど」 p.13  「あの3人… 大丈夫なのか あんなトコ居るけど」 うん「同じ空間フロア内なら 何十メートルか 離れても平気」離れ過ぎると消えるらしいけど 「ヒメは また ソロ… そろそろ ネタが無くなって きた?」 んー「ちょっと ドレッシー過ぎるのと マニア向けで公けの場に立つのは恥ずかしそうな奴を除けば」1周しちゃったかな? 「…今回は公開訓練と言う事で 試験的に新しいルールでのAデュエルを全員に行ってもらう」 p.13b  はぁい「新ルールまだ 覚えてまっせぇん!」 「…… その辺も含めた上でのテストだ DMBではDMのルールを知らずにゲームをプレイしている者も少なくないからな」 p.14  「Aデュエルは今の処 現行のルールで行く方針だが 新ルールにおいて 具体的に どういう問題点が在るのかを 把握しておきたい  …また Dフィールドが大きく変更すると言う事で それに対応した新システムも幾つか製作した為 同時にテストを行う  時間が足りるかどうかは分からない為… メンバーの半分は 彼方あちらの『クリスタルステップ G』の方で 訓練試合を行ってもらう  …使用するAフィールドは 全対戦 同じだ  デュエルショーではないので 少々 味気が無かったり 見苦しい点も在るかも知れないが  見学の方々には その辺を承知の上で デュエルを御覧頂きたい」 では「最初の対戦試合を見学御希望の方は 入場ゲートへ」 p.15  はぁーい『先程コロッセオと一緒に出現した「入場ゲート」ですねーぇ  此処から直接 LDGコロッセオの入場フロアに行けますよ! って訳で私も入ってみましょーう!』皆さんも どうぞ! 『はーい! ホントにフロントに着きました! …いやぁ 電脳空間ならではですね ゲームに慣れてる子供たちには珍しくないかな?』 p.16  『…周りには 売店を挟んで 正規の入場口が在りますねー』ちなみに2箇所です 『そして此方 観戦フロアへの入場口!』 C C C C A A A A B B B B
North
 
South
 
East
 
西West
はーい!『上のプレートにAとかBとか北とか南とか書かれていますねーえ  さっきのゲートみたいに 直接 その方面へ行けちゃうんですよー』それが並べられるなんてワンダホー! p.17  また『観客席のフロアは三つ用意されていて 同じ場所から同時に3人のヒトが デュエルを見る事が可能です  待ち合わせの時などは 間違えないように お気を付け下さいね!』 「あれ… ノボルの姿が消えた それにSINGOも…」 『はい! LDGコロッセオでのデュエルは予約制になっていて  対戦直前のデュエリストの人達だけは 入場口に入ると 中央のデュエルステージの方へ出まーす』 p.18  『…既にAステージの方は展開済みですね 今回はAフィールドとAデッキのみのオブジェクト無しですが  Aデッキにはモンスターも居ますよ!』 「……」 うわ 下「水… あれもAフィールドの一部?」 「…いや あれは実際にステージの床を抜いてあるだ」 普通じゃ ないよ! p.19  『それでは――』 えっと『訓練なので 口上言わなくても イイんですよね?』  言いたいが 言ったら後6回 言わなければならない気がするので 自粛. 「…嗚呼」 『それでは第1戦 SINGO隊員対ノボル隊員 アクションデュエル スタート!!』  SINGO LP4000 ノボル LP4000  (1:30) p.20  「橋が二つ 変わった…」 あっと『言い忘れてましたねぇ フィールド魔法 「エレメント・ブリッジ」 …元素の橋という意味です』 「俺様 先攻! 手札から サブテラーの刀匠を守備表示で通常召喚!」 Lv2 守2000 地+1 「…ターンエンドだ」 p.21  「……  …聞いた事の無いカードだな」 「嗚呼! パパに頼んでアメリカから取り寄せてもらった」 「…… カタログに載ってないカードじゃない?」 「アメリカ…って事は まさか I&I社から」 「最新のカードを手に入れたって事ですかね」 p.22  ……「十中八九 そうだろうな だとすると…」 「…… 俺のターン ドロー!!」 「……  …俺の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合 手札からこのカードを特殊召喚できる…  出ろ! 超重武者ビッグワラ−G」 Lv5 守1800 地+2 p.23  「フン… まぁイイや 次は?」 「…超重武者カゲボウ−Cを通常召喚 手札より『超重武者装留チュウサイ』を装備してリリース  デッキから『超重武者』ホラガ−Eを特殊召喚」 Lv2 守600 地+5 !「…あのカード チューナーだったな」 「――って事は!」 「機械族同士… レベル5のビッグワラ−Gに レベル2チューナー ホラガ−Eをチューニング」 p.24   スクロール↓ 速きこと 風の如き 静かなること 森の如し! 「シンクロ召喚! 超重忍者シノビA−C!!」 Lv7 守2800  光 0 闇 0 地 6 水 0 炎 0 風 0 「…… ふむ」 よっしゃ!「シンクロ 1ばーん!!」 むー …… p.25  「……」 「このカードはルール上 『超重武者』として扱う  …俺は手札から 『超重武者装留グレート・ウォール』をシノビA−Cに装備 守備力を1200アップさせる」 守 →4000 地+7 ワァオ…「壁モンスター無かったらワンキル? 練習試合なモンだってぇのに飛ばすねーぇ」最初っから フルスイングかよ 「……  訓練と言うなら即ち修行 俺はデュエルの修業を不真面目にやる主義ではない」 p.26  「バトルだ!! 超重忍者シノビA−Cは 守備表示のまま 攻撃できる!!」 「――はいはい 守備力でダメージ計算を行うってんだろ 知ってるぜ」 けどまぁ「コッチも守備だから ノーダメージ…」 「シノビA−Cの効果発動!」 自分墓地に魔法・罠が無い場合「元々の攻撃力を半分にして ダイレクトアタック出来る!!」 p.27  「いいっ!?」  守 →2600 「……」  LP →1400 p.28  れ…「レイジ 下 水 落ちた!」 「――嗚呼 ちなみに舐めるとしょっぱいぞ」海だから 「あと魚も泳いでいる」魚型モンスターもな. 「そーじゃなくって 安全設計は!?」 うむ…「岩や炎にぶつかるよりは 精神的な身体的ダメージが少ないからな 積極的に落とす仕様になっている」 「水に落とす方が仕様なの!?」  (1:35頃) p.29  「大丈夫ですよ… DMBはダメージ1000までしか痛覚に伝えないって話だし」 えーと うむ「頭部を攻撃するような事も… 通常のAデュエル以上に有り得ない」 「…… 素直に言っちゃえば? 泳げなくって水から上がれなかったから モンスターにそんな処 攻撃されたんだって」 「えっ… 何でヒメが そんな事 知ってんの」塾長に聞いた? 「知らなくたって想像がつくわよ」アンタが水に落ちたって時点で  わし わし 昇りっ p.30  フン…「なかなかに度肝を抜いてくれるじゃねぇか」 ←ゲームキャラなので 濡れても水から上がると 戻る. 「イイぜぇ 本気を出してやる… ターン進行しな!!」 「…… 俺はこれでターンエンド この瞬間 シノビA−Cの守備力は 元の数値に戻る」 守 →4000 「SINGO様のターン ドロー!!! p.31  「上の橋が… 一気に大きく成りましたね」 ええ『場に出したカードの属性によって変化する仕組みです』 「ニコ マイク持って喋る必要は無いんじゃない?」 「俺はサブテラーの妖魔を守備表示で通常召喚」 Lv1 守500 地+8 「効果発動 自分フィールドの表側モンスターを伏せたのち  自分の手札・墓地の『サブテラー』モンスター1体を守備表示で特殊召喚する」事が出来る 「俺はサブテラーの刀匠を伏せ… 手札から この サブテラーマリス・ボルティニアを裏守備表示で伏せる  その前にカード よーっく確認してもらおうか」 p.32   Bこのカードがリバースした場合、相手フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。  そのモンスターのコントロールを次の自分エンドフェイズまで得る。 「……」 「終わったか?」 「――嗚呼」 んじゃ ま「セット  ターンエンドしてやるぜ」  地 9 p.33  「…… レベル9のリバースモンスターか…」 「何だか怖い効果 持ってそうねぇ」 「ノボル君 どう対処する ツモリかな?」 「俺のターン ドロー!!  …… 超重武者ソード999を守備表示で通常召喚」 Lv3 守1800 地+10 「…バトルだ シノビA−Cの元々の守備力を半分にしてダイレクトアタック」 守 →2600 p.34  「――ちぃツ やっぱり そう来やがったか!!」 「覚悟!!」 p.35   (1:40頃) p.36  「何… 俺のモンスターの方が破壊だと!?」 「フハハハハ… 流石は俺様 選ばれた男!!」  万能地雷グレイモヤ(罠) 「おい!! 何で地雷なんか混じってんだよ」 うーん「なんか『訓練』らしいかと」 「俺達は何処の特殊部隊だ!?」 p.37  「…… 割とアッサリやられましたね 当人 気付かないものなんでしょうか 橋幅が広がって Aカードも出て来てたの…」 「――まぁね あれで結構 抜けてるのよ」AデュエルでAカードの事 忘れちゃうなんて うッ…「俺 気付かなかった」 「分かった」  ※戻って来た. p.38  フハハハ「俺様のターン ドロー!!」 「…… 超重忍者シノビA−Cの効果 このカードが効果で破壊され(墓地へ送られ)た場合  次のスタンバイフェイズに 墓地から特殊召喚する事が出来る」 守 2800 p.39  「フン… お前マジで抜けてるんじゃねーの? 俺はサブテラーマリス・ボルティニアを反転召喚し 効果発動
 相手モンスター1体のコントロールを得る!!


「モンスターが取られちゃった!!」
「…… カードは確認していた筈だから こうなる事は分かっていた筈だけれど…」

p.40 
「墓地よりカゲボウ−Cを除外し 効果発動!!
 自分フィールドの『超重武者』が効果の対象となった時 その発動を無効にして破壊する!!」

「何ッ… 墓地に仕込んだカードだと!?」

おーー
p.41 
「…どうやら 人の事は言えなかったようだな」
「ぐっ…」
「遊矢がよくやるミスの一つだ」
俺?

「自分のターンが終わると同時にAカードを探しに行って…」または相手のターンが始まった時に
「相手がバトルフェイズ前に処理したカードをロクに見ないで …それで足をすくわれるというパターンはな」


嗚呼「Aカードを探すのに夢中で 相手の事を見ていないんですねぇ 遊矢君以外にもよく見るかな
 確かに負けパターンの一つって言うか」


「俺は不動のデュエルが信条だからな… 遊矢にしろ他のデュエリストにしろ そういう処は人一倍見てきた」
「……」
 (1:45頃)

p.42 
「AデュエルでAカードを探すなとは言わないが… 遊矢並みに典型的な動きをするようでは 俺には勝てんぞ?
 アイツと1番デュエルをして… 勝っているのも恐らく俺が1番だろうからな」(負けてもいるが)


「言われたわね… 実際 遊矢のデュエルって 凄い典型的って言うか 変に模範的って言うか そういう処 妙に在るもの」
「……」


「SINGOさーん もしかしなくってもエンタメ路線で 榊遊矢とキャラ被ってませんか?」
うっせーぞ「誰がキャラ被りだ じゃあ 違うってトコ 見せてやるよ!]
p.43  「サブテラーの妖魔の効果を 自身を対象にして発動 墓地のサブテラーマリス・ボルティニアを表側守備表示で特殊召喚」  Lv9 守3000  地 11 「…ボルティニアを自身の効果で裏守備にし 手札のサブテラーマリス・グライオースの効果を発動  自分フィールドの表側モンスターが伏せらセットされた時  他に表側モンスターが居ない場合は 手札から特殊召喚できる」 Lv8 守2500 地+12 p.44  「……」 「コイツも自身の効果で伏せて 次のサブテラーマリス・ジブラタールを守備表示で特殊召喚」  Lv10 守2100  地 13 わー「5箇所全部 埋めちゃいました」しかも3体は高レベル! 「…凄いけど もう打ち止めかしら 流石に これ以上の高レベルは…」 p.45  「いっやぁ 実はまだ レベル11のサブテラーマリスが居るんだな♪」 「…… バラしてどうする」 「勿論 こうする」 タップで呼んでー♪「サブテラーの妖魔とサブテラーの刀匠をリリースし アドバンス召喚!!」  Lv11 攻3000  地 14 p.46  「! 攻撃力3000…」 《シノビA−Cの防御を上回られたか》 「あっ そうか… 普通に通常召喚 残してたんだ」 「嫌ぁね 素で忘れてたわ」 うーん「俺様パーフェクト 我ながら天才振りに惚れ惚れするぜ」 「……  …まぁ 褒めて欲しければ褒めてやる このターンで俺にダメージを与える事は出来がな」 p.47  うーん「あのモンスター達も効果で伏せられてるんですよねぇ レベル12の方はシノビA−Cを倒すのに使うとして…  ボル何とかは守備力幾つだったかな」  【8.4.Thu.】 「…ボルティニア 3000だ」 はーっ「次のモンスターが… いえ数値は置いといて きちんと覚えて攻撃しないといけないから 厄介ですね」 p.48  「当たってか…」「ノボル 貫通付加 持ってたかなぁ」「それかシンクロして4000以上」 「出来なきゃ総攻撃が来る訳だけれど」「SINGOだしねぇ 目に見える勝利フラグはまず実現できなさそう」 「何だと!  ゴチャゴチャ先走ってんじゃねーぞ外野! 俺様のメインフェイズは まだ終わっちゃいねぇんだ!」 「やっぱ そのレベル10 伏せるの?」 「違うわ!!」  (1:50頃)
p.49 
MMメッセンジャーモンスター サブテラーの妖魔! リンク召喚のナビゲーションを開始だ!!」
 ※この時 手で スクロール.
「…はい マスター リンク召喚しますか?」
するから呼んだ!
そうですか
「!」

「召喚サーキット テイクアウト 素材条件はリバースモンスター2体」
「…応」
「…素材条件の満了を確認 リンクマーカーにセットして下さい」
「嗚呼」

p.50 
「リンク召喚!?」


「…サーキット接続 アローヘッドの数と向きを確認して下さい」
「応!」
「…それでは召喚します リンクモンスターカードをEXモンスターゾーンの任意の位置に置いて下さい」
ほい

「…コマンド実行 リンク召喚!!」
おっしゃー「来やがれ!!」
p.51 
 LINKリンク2 サブテラーマリスの妖魔 召喚!! 攻2000 地+15
 ※注:語呂で付けただけ
「ホントにリンクモンスター…」リアルじゃ明日発売の筈なのに
「他のエリアで手に入れてきたんでしょうか」
「いや アメリカから取り寄せたと言っていた 恐らくマスターカードだろう」
「マスターカード!?」

うーん「イイな… 俺のアカシック・マジシャンだって 現物 届くの 明後日なのに」

リンクだって
スゲー
スゲー

フハハハハ!
「見たか パパの財力を!」
「……」

p.52 
「何かにつけて父親だな… まぁ人望がゼロの人間ではないのだろうが」この間 選挙に通ったって 話だし
「…それはそうとして そのモンスターの攻撃力は たかだか2000 真新しいのかも知れんが 脅威であるとは思えんぞ」

ヘッ…「別にリンク召喚 見せ付ける為だけに 呼んだんじゃんぇよ! 効果発動!
 このカードの攻撃力は 素材モンスターのレベルの合計×100ポイントアップする!」
 10+j11=21 ×100=2100
 攻 →4100

p.53 
「――! 今度は4000を越えたか…」

ふふーん「更なるサブテラーマリスの妖魔の効果 発動! デッキからリバースモンスター1体を墓地に送り
 手札のモンスター1体を このカードのリンク先にセットする」
 地 16

「墓地へはレベル12『サブテラーマリス・バレスアッシュ』を リンク先には レベル4『サブテラーの導師』を特殊召喚しました」
 MMの説明です.
「フフン」

p.54 
……《ワザワザ仕込んだと言う事は…》
「…後で蘇生させる手が在ると言う事か」サブテラーの妖魔か 直接か

「さぁーて? ソイツは後のお楽しみ 先にシノビA−Cを破壊だ!!」
 バトル!

p.55 
「……」

おーっ

「ふふん… 『不動のデュエル』って言うのは こういう時 逃げないでくれるから 有難いかもな …ターンエンドだ」

p.56 
「橋が直った…」
「ま あれだけ モンスター召喚すれば」

よっと

「そして自分から飛び込んだ!?」モンスターまで!
「…ふむ なかなか 分からなく なってきたな」
 (1:55頃)

========================================
p.1
 …確か、暫く後から『SVエスブイ粒子』って読む事になる。

 遊勝が言ってた質量化ソリッドビジョン粒子(#056)は略語・俗語に当たるンだけど、
 コッチの場合はドウしようかな……
p.2
 電化製品でも

p.5
 …ネットで調べたと思ウけど、色々と違っていた部分を修正☆

p.8
 居るって? を書き間違えてるノかも

p.18〜
 …あー、遊矢の泳げないネタ(#071参照)って、この訓練編でカナリ引っ張るンですよねぇ(汗)

 何処まで書き直す事にナルか、はマダ分からないけど 今は保留……★

p.39
 確認するに此の部分違った★
 後に続くシーンごと抜くか、何らかの形でシノビA−Cを裏側にシて帳尻合わせルか、はヒトマズ保留

p.47
 …原稿で修正し切ってないノが残ってる★


 …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★






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