#063.続きG １日目終了／黒咲vs炎城
p.1 【2018.4.24.Tue.】
「…コースはまぁ長方形 彼処にドラム缶が在るの 分かるな」
「…嗚呼」
「彼処から入って暫く行くと大通りが在る 其処をずーっと行って赤いビルの辺りで曲がる
…すると向こうに見える方のドラム缶の処に出てくる」
「…分かった」
「先にコースを３周するか 相手のライフポイントを０にした方の勝ち 警察に見つかるとウッセぇからＡＲだ
全員に見せられねぇって言うのが残念だが」
p.2 
「…… Ｄゲイザーを手に入れたのか…」
「そりゃフツーにデュエル用品店に売ってる筈だけど まともにレジに持ってってる姿が想像できねぇな お前」
「細かい事はイイじゃねぇか テメェこそバイク用意してくるなんてやる気だねぇ」
「……」
即席で手札置き場だけ用意してもらった.
「協力者も含めて 勝ったらみんな俺の子分だ …忘れるなよ」
「…嗚呼」
p.3 
フン… 形ばかり似せて格好つけやがって そんなんでモノホンのＲデュエルが出来るかっつーの！
「んじゃま 行くぜ ライディング・デュエル アクセラレーション！！」
p.4 
『榊選手 シンクロ召喚！！ レベル８…ただし攻撃力は２５００！』レベル６のマンモより劣りますねぇ
ワー ワー
「はいっ！ ですが『覚醒の魔導剣士』には 戦闘で相手を破壊した時
そのモンスターの攻撃力分の数値のダメージを与えられるという効果が在りまーす♪」
おおっ！？
『だとすると守備モンスターでも勝負が決まってしまう可能性が！！ 水車選手 かわせるのか…』
「……」
『注目のバトルになりそうです！！』
p.5 
はい「バトル 行けぇ！ 覚醒の魔導剣士 エッジインプ・チェーンに攻撃！！」
『すんなり通った！？』いや Ａカードは取ってるようですが『水車選手のモンスター 大破！！』
外れ？
「予告通り！ 覚醒の魔導剣士の効果発動！」
p.6 
「…幽鬼うさぎ このカードを手札から墓地に送る事で フィールド上の 効果を発動させたモンスター１体を破壊する事が出来る」
ＬＰ →０
『水車選手 最後っ屁！』
アハハハ
『長かったＦＲＹＩＮＧ ＥＸＡＭＩＮＡＴＩＯＮ １日目の特別デュエル 制したのはゲスト 榊遊矢選手でしたー！！』
p.7 
ワァァァ
「…ふふっ
…うふふふ …あはっ あははは うふふ…」
（９：20頃）
p.8 
『水車選手 涙を堪える！！ 可憐な少女 無念の敗退！！』
もらい泣き.
『…ニコ そーいうＫＹな実況はしなくてイイ』
p.9 
「………… 悔しい… 榊遊矢 もう一度 勝負して！」
「…嗚呼 また楽しいデュエルをしよう」
p.10 
さぁ「皆さん 未来のプロデュエリスト候補に盛大な拍手――っ！」
ワァァアァアア
p.11 
「ふむ… 思わず最後まで見てしまったか …残念だが Ａデュエルが衰える日はまだまだ先になりそうだ」
「そうだな… 榊遊矢に赤馬零児 この歴史でも あの二大プロが居る限りは…」
※原稿メモ：クリアウィングの方
p.12 
はーい『皆さんお疲れ様！ 特別デュエル終了です 帰る前に一人１枚 お約束のカードをお渡ししたいと思います』
わーい♪
『墓地のカードをチェックして 欲しいカードを表示して下さーい』Ｄディスクの画面にね.
うっ…「あたし１枚も無い」
私も…
「俺 Ａカードだけだ」
フフ…「では健闘賞と言う事で 今回のデュエルに使ったカードのパックを一人一袋ずつ差し上げますわ」勿論 約束のカードとは別に.
あっ「理事長先生」
「やったーぁ」
p.13 
「う… Ａフィールドの解除はまだなのかしら」入れない
「何時もならデュエルが終わってスグなのにな」
※車 降りて来た.
『皆さん カードは受け取りましたか？ それではＡカードとモンスターのＲＳＶを解除します』
あっ 消えた
（９：25〜30頃）
p.14 
『照明代わりと言っては何ですが 今回のＡフィールドは皆様がお帰りになるまで表示します』
えー
『ＦＲＹＩＮＧ ＥＸＡＭＩＮＡＴＩＯＮ 第１日目はこれにて終了 明日の第２日目は午前９時から筆記テスト
午後０時から実技試験の予定です』
「面白かったなー」
「ちょっと長くなったのが玉に瑕だけど」
「けどきっと忘れられない１日になりそうだぜ」
「良くやったわ！ カナミ」
「頑張ったな進… さぁ帰ろうか」
「嗚呼！」
p.15 
「よーしっ 隼の方が先攻を取った！」
フ フン「まぐれだろ」
p.16 
『――引き続き 役員の方にお知らせします 明日の朝 午前８時に 各会場へお集まり下さい』
《…だって》
「ふーん」
「デュエルが終わったら… 何か発表するみたいな事言ってたけれど」「どうやら延期になったみたいね」
「――嗚呼」
「父さん母さん権現坂！ 沢渡たちに十代さんに… えっと 見覚えの在るお姉さん？」
「うふふ」
p.17 
「明日香よ 天上院明日香 10年以上も経ってるから… 分からないのも無理ないわね
昨日の説明会でも気付かなかったみたいだし」今日の昼間も
「えっと… ………… そんなツモリなかったんだけれど 御免」
フフ「いいのよ 気にしなくても 割と似たような格好の人 いっぱい居たしね」あの時は
「何にせよ… 特別デュエルの勝利おめでとう 数ヶ月でプロ引退なんて事にならなくって良かったわね」
「ありがとう」
なってたら面白かったのに
ねー
貴様ら…
p.18 
「俺からも言うぜ おめっとさん 楽しかった あの子じゃないけど またお前とデュエルしたいな」
「――はい！」
「十代のアニキを負かした子か… その年でプロだし 凄いね君！」
えへへ「どうもー」
「…俺の事は覚えてないみたいだな 直接 話しちゃいないし 無理もないか」
「……」
「…デュエルアカデミアに居た万城目君よ 私と同じ中等部で… クラブ・イン・アカデミアで生徒会をやってた」
「――嗚呼！」
「……」
p.19 
「紫雲院素良のエリアの奴か… この時代の紫雲院素良の事は知ってるのか？」
「…いいえ 貴方も彼の知り合いだったの？」
「――まぁな 遊矢の子分なら この俺 沢渡シンゴ様の子分みたいなモンだ」
「――ちょっ！ 素良はそんなんじゃないって」
けしからん
「それにアイツ 舞網チャンピオンシップに出てたからさ 顔と名前だけは覚えてる奴 結構居るんだよ …後は融合使いだって事も」
p.20 
「そうなの… 彼の消息については未だ分からないけれど 単純に今 何してるか 分からない 知り合いなんて いっぱい居るわ…
余り気にしないで」
「――って言うか 昨日今日一昨日で 人探しなんかしてなかったよなぁ 明日香」
「そうっスねぇ… デュエル協会の仕事ばっかりで」
し「仕方無いじゃないの！ この街にはその為に来たんだから」
「…… デュエル協会の会員リストは当たってみたかい？ プロデュエリストか それに準ずる職業に就いていれば 載っている筈だよ」
「嗚呼… そうですね 探してみます」
「大人になった素良かー… どんな人になってるだろ …… 大人らしく背は伸びてるだろうって事しか 想像つかないや」アハハっ♪
（９：35頃）
p.21 
「ねぎらう前に移動するとは… 困ったモノね 榊遊矢」
「えっ？ あ 何かスイマセン？」
「特別デュエルの出演 御苦労 出来ればもっと早く技術点を取って
ライフを減らさないうちにデュエルを終わらせて欲しかったのだけど」
「…… ライフを…？」
ええ「ＤＭＢで大ダメージを受けたり ライフが０になった時に 気を失ってしまうケースが在るって言うのは 知ってるでしょう」
「経験者ですよ」
「…そう」
p.22 
「技術点の他にナンバーカードで勝負を決められるようにしたのは それを少しでも予防する為だったのだけれど
その意味では１枚しか取れなかった人がデュエルに勝つとは思わなかったわねぇ 取り越し苦労だったから良かったものの」
ふむ…「それと我々が帰るまでＡフィールドを解除しないと言うのは 先日のＤスタジアムで起こった事態の再発を防ぐ為…ですね？」
ええ「防止対策は取ってますけど 念には念を入れて… ね」
「――？ Ｄスタジアムで起こった事態…？」
「だけど意味も無くＡフィールドを発動させ続ける訳にもいかないの
悪いんですけど 早く帰って頂けませんか？」こんな処で だべってないで
p.23 
「そうですね… 申し訳ありません 失礼します 行こうか みんな」
「それじゃ またな！」
あっ「はい」
（９：40前）
p.24 
「また隼が先に曲がった」
「やっるぅ」
うっ…「馬鹿な」
…… 俺より速いマシンを用意して来やがったのか？ いや… それだけじゃこんなの説明がつかねぇ
デュエルプレイとＤホイールの運転技術 慣れねぇ奴が両立させられるようなモノじゃあ…
「…… やはり誤算が在ったようだな」
p.25 
「何だと！？」
「悪いがＲデュエルは初めてじゃない 一時期よく倒していた」
「…… Ｄホイールをか？」自分が乗る
「…いや 対戦相手を」
p.26 
「遊矢！ あーもう やっと来たーぁ」
「…柚子？ それに塾長…」
【4.25.Wed.】
いやー「遊矢が特別デュエル出てたんで 応援に来たんだけど 結局 入れなくってさー 参ったよ」
「……」
もしかして「ずっと待ってたのかい？」
いや「デュエル自体はカーナビで見たよ」あと「迎えのツモリで塾のワゴン車 使ったんだけれど …全員 乗せられるかなぁ」
あっ「俺達の方はお構いなく 方向も違うし タクシーで帰ります」
「そうか」
p.27 
「――つー訳で 明日 学校でな」
「嗚呼」
「俺はＬＤＳだけど」
「当然 行ってやるよ！」
「またな 遊矢 権現坂！」
「嗚呼！
…って誰 今の」
「大伴の弟だ」
「付き合ってみると 礼儀正しい子だねー 沢渡君」
「お父さん 騙されてる…」
p.28 
「…クク 引っ掛かりやがった」
《赤いビルの近くとは言ったが スグ手前だとは言ってねぇぜ！》
p.29 【4.26.Thu.】
いやー「すっかり遅くなっちまったなーぁ 腹も減ったし どっかで飲んで行かねぇか？」
「…馬鹿 明日も仕事だろ」ホテルのバーで充分よ！
「敷地屋外における役員・受験者・見学者… 全員 外に出た模様です」
「…良し まずはオブジェクト１『クリスタルステップ』を解除」
はっ
あっ 大きいのが消えた
タイルだけでも綺麗だけど
p.30 
「…… 良し… 特にトラブルは起こってないな」
「はっ」
「ではＡフィールド オフ システム装置を停止させろ」
ハッ
「…システム終了」「各ＳＶ装置 スリープ」
p.31 
あ「終わった… 何だか夢みたいな時間だったね」
「――嗚呼」
「――零羅？ …眠くなったのか？」
「ん… でも時間が時間だから Ａフィールドを解除したせいとは限らないと思う」
「…… そうだな 遠慮せずに眠っていい」
「中島 おぶってあげなさい」
はっ
p.32 
「――それでは 本日は 業務終了 君達ももう 帰り給え」
はい「社長」
「…… ラクス支部長はどうやら帰られたようですね 実際 招いては いませんでしたが…」
「――そうね 例の件は明日にしましょう」
p.33 
よォ「来たな それじゃあバトルの前に一発 コイツを喰らってもらおうか」
「……」
「魔法カード『ファイヤー・ボール』！」
「ッ… …効果ダメージか」 ＬＰ →3500
「来たぜ リーダー」
「今からバトルだ」
「分ーかってるーう！」
p.34 
「行けっ！ フレムベル・ヘルドッグ！ ＲＲ−ミミクリー・レイニアスを噛み砕け！」 攻 →2300
攻 →2100
ワァァァ
「隼っ」
「この瞬間 俺は装備魔法『ラプターズ・アルティメット・メイス』の効果を発動
装備モンスターがそれより攻撃力の高いモンスターの攻撃対象にされた時
デッキから『ＲＵＭ』を手札に加えて 戦闘ダメージを０にする」
「…クッ だがモンスターは破壊――」
「…… それもさせない 罠カード『ＲＲ−レディネス』を発動する」
p.35 
ＲＲ−レディネス（罠）
@このターン モンスター１体が戦闘破壊されない
A
※噛むだけは噛む.
「良しっ ノークラッシュ ノーダメージだぜ」
「流石 黒咲さん」
ぐぅ…
チッ… ヘルドッグの効果でチューナーを呼んで そのまま最凶のシンクロモンスターを召喚してやるツモリだったが…
「ターンエンドだ！」
p.36 
《…… バトルフェイズが仲間達に見れるようにした訳か》タイミングを合わせて. 《根はそう 悪い奴でもなさそうだな…》
「…俺のターン
ドロー」
《あれっ？ 俺 ユートの中に居るのか？》
「…遊矢か 同じ夢を見ているようだな」
《……》
p.37 
《ユーゴは寝ているみたいだね 彼 他の誰かが主観だと… その夢には余り出てこないって言うか
ちょっと肉体寄りなイメージ在るし》
爆睡してる姿が目に浮かぶような
フフ「そうだな」
「ＲＲ−ナパーム・ドラゴニアスを召喚！」 Ｌｖ４ 攻1000
「…此方からも効果ダメージを与えさせてもらおうか ナパーム・ドラゴニアスの効果発動！」効果ダメージ６００.
「うわっ ちゃっちゃっ」 ＬＰ →3400
p.38 
「！」
《何 今の》《信号無視…？》《危ない なぁ》
「…… 今のは」
p.39 
「隼！」
《黒咲！？》
「…レベル４の ミミクリー・レイニアスとナパーム・ドラゴニアスで オーバーレイ！
ランク４ ＲＲ−フォース・ストリクスをエクシーズ召喚！」
p.40 
攻 100
えっ…《何で黒咲が 札置き場出してるって事はデュエル中！？》
「……」
《…確かにカードが置いてあった だけどモンスターの姿が見えないね？》
「…嗚呼 ＡＲデュエルをやっているんだ」
《ＡＲデュエル？》
《あっ… モンスターの姿が見える！》
そう「ＡＲ空間と言う 専用仮想世界で 行うデュエルだ」
※注：切り換えて 見せている
「このＤゲイザーと言うツールを使用していないと見えない」
《へー》
p.41 
「フォース・ストリクスの効果発動」１ターンに１度 ＯＲＵを一つ使い.
「デッキからレベル４以下の鳥獣族・闇属性モンスター１体を手札に加える 俺はＲＲ−ファジー・レイニアスを手札に加え
効果でこのまま特殊召喚！」自分フィールドに 他のＲＲが居る場合.
Ｌｖ４ 攻500
「ＡＲ空間からは他の人間の姿が見えない だからさっき 俺の前を通った時… 隼も此方に気付かなかったと思うぞ」
《そうなんだ… あっ 曲がっちゃった》見えなくなった.
《他の人が見えないって危なくない？》さっきみたいに《って言うか 何でワザワザ別の空間でデュエルしてるの》
「…… 此処にはＡデュエルもＲＳＶも無いからな 技術開発の経緯で こういう差になったんだろう」お前達の世界とは
p.42 
「攻撃力１００と５００ ナメてんのかぁぁ そんなちゃちいモンスターで
それとも…」
「…… まだ俺のメインフェイズは終わってない ＲＵＭ−レヴォリューション・フォースで
フォース・ストリクスよりランクが一つ高いモンスターをＸ召喚！」
――ランクアップ！ エクシーズ・チェンジ！
「！？」
「…お前達はＡデュエルに慣れているようだから 余りピンと来ないかも知れないが…
実体の無い立体映像はバトルの際 余り動かないんだ ＡＲ空間ではバリバリ動くぞ」
p.43 
《そりゃ 理論的にはＤＭＢと同じ 電脳空間だからねぇ それにＡデュエルと比べたら
ＤアカデミアのＲＳＶもあんまり動くモノじゃないよ… ま コレは デュエル形式の違いって言うのが大きいだろうけど》
「俺達のリーダーが戻ってきた あと１周すれば勝ちだぜ！」
はっ…「１周なんて要らねぇよ 隼が出してるあのモンスター アイツにはモンスター破壊と効果ダメージの効果が在るんだ！」
「何ぃ！？」
p.44 
「…このカードがＸモンスターをＸ素材としている場合 １ターンに１度ＯＲＵを一つ使い
相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる
そのモンスターを破壊して その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える！」
「！」
「くっ」 ＬＰ →1500
p.45 
「…トドメだな 攻撃力２０００のＲＲ−エトランゼ・ファルコンで 炎城ムクロにダイレクトアタック！！」
p.46 
ＬＰ →０
※注：実体ではないのですり抜ける.
「隼の勝ちだ！」
ワァァァ
「やったぜぇ！」
ワァァァ
p.47 
「…この前の夢で隼と話したが… ハートランドでＲＳＶが使えたのはどうも
アカデミアの侵入によって 其方からのエネルギーが入り込んでいた為らしい だから今は使えない」
《そっか… 復興が終わってデニス達も完全に引き上げちゃったから それで本当に元通りなんだな》
「…嗚呼 尤も細かい処では 変わっている部分も在るようだが――」
《そりゃ おんなじ建て直すんだったら もっと機能的にしたり 新しいデザインにしたりするものなんじゃない？
普通は完璧同じ物なんて造らないと思うよ》ただでさえ建物って言うのは前時代の物に成り易いし
「…… そうだな」
p.48 
「仕方がねぇ… そのデブ返して 引き上げてやんよ！」
「鉄男！」
「けどこのままじゃ済まさねぇ そのうちブッ倒してやるから首を洗って待っておけ！」
「…嗚呼 思っていたよりかは楽しいと感じるデュエルだった
だが あの程度では まだまだまだだな… もっともっと強くなってから俺に挑んでくるがいい」
「やかましい 行くぞお前ら」
p.49 
「大丈夫か… 鉄男」
「…嗚呼 ちょっとカッコ悪いけどな」
気にするなって
「流石だぜ…隼！ この調子なら４月の大会だって頂きだよな！」
「そうだな… だが今回勝てたのは お前たち全員が来てくれたお陰だ 例を言う」
ハハッ！
「…やれやれ とんだ噛ませ犬 スペード校のエースも倒せないなんて――
これじゃあカイトは僕自身が自力で何とかするしかないかな」
p.50 
「ユーリの言う通り ＡＤデュエルは一部 安全性に欠ける部分が存在する グラフィック関係が秀逸な訳だが
其処まで拘ったＳＶを見る必要も無い…と言うプレイヤーも少なくは無い」
《――って言うか 僕達そのＡＲデュエルの事 まるで知らなかったんだけれど》
「悪かったな… お前達がハートランドの中央施設を破壊して 真っ先に使えなくなったシステムの一つだ」
あ《そう》
「どの道 立体映像技術だったから… お前達の実体映像技術の前には無力だった」
《そっかー》
「悔しいがＳＶの技術力において ハートランドよりデュエルアカデミアの方が上だ」
p.51 
《ふっふーん♪ まぁ悪い気はしないねーぇ》
《…… 何でお前が御機嫌なんだか」
イイじゃ ない.
《でも… 厳密なトコ言うとやっぱＡデュエルの在る舞網市が１番かもね》
《そうかな… ＤＭＢの方が優秀だと思うけど》海馬Coだっけ？
「…… 少なからず実体映像技術の事を知ったからには 何らかの形でDr.フェイカーもＡＲデュエルを発展させる事になるだろう」
《Dr.フェイカー？》
「ハートランド１の科学者だ」ＡＲ技術をデュエルに応用した人で… 余談だがカイトの父親だ
p.52 
この街は既に 俺の居た「ハートランド」でない
だがそれを言えば 俺の住んでいたその頃から 毎日 昨日と違う「ハートランド」だったのだな
========================================
p.2
…後で思ったンだけれど、カードプレートが空気抵抗なんたらでマズいんじゃないのかな。
そういう訳で、デュエルディスクもバイクに付けた方がイイと言うならソウイウ設定に変更★
p.6
…うん 長かった。
後で考えるに、ペンデュラム（召喚を誰もが当たり前のように行える）次元なんだから
モッとペンデュラム色を強くするべきだったんだろウけれど……。
主なテーマデッキは別のキャラに割り振ってる上、コの人数じゃあねぇ、ッて事で。
p.7〜
……、文章的に意味は無イので嗚咽はカット
p.10
素直に 拍手を、でも
p.12
…デュエル終了後に、使用されたＡカードはソッチに送られた、って設定で→墓地
p.16
なんか気の無い返事してるので、「嗚呼」か「分かった」とかにでも★
p.19
……、負けた選手なので、実際には覚えてる人は少ないかも知れない。
けどアカデミア兵側とシて紹介されてもいたので、……謎 ←素良を覚えている観客の数
p.20
どんな奴、でも
顔そのままで、体だけ大きくした姿（服そのまま）とか想像シてそうだ→遊矢による素良の成長像
p.24〜
…黒咲なら。
黒咲なら、他の人の二次創作でも似たようなセリフ言ってそう。
誰か書イてるならの話だけれど。
p.34
フレムベル・ヘルドッグの効果は戦闘後。
草案デュエルによると、フレムベル・ベビーの効果で攻撃力を＋400
p.43
スタンディング（・デュエル）のＲＳＶも、でも？
p.47
……、ZEXAL少し見ましたけど、このページの後半部分はどうやらカットしてイイみたい★
けどp.52も変更する事になる訳で保留。
p.48
ネタバレ？ すると この時のムクロはARC-V本編に出てた頃より若くって、（このシーンまでには）隼はその事に気付イてる。
（この雑マンガじゃ年齢分からなイので書いとく）
何故若いのか…、の理由は後で出てくルけど、まぁ5D'sと（此処までの）遊B2の設定ダケでもタブン分かる。
p.49
――で、滅茶苦茶フラグっぽいけど （作中内で）４月以降の出来事は、遊B2ではヤル予定が無い。
夏の大会編である遊B3の回想か何かで、例えば#001（p.46）の予選エピソードなんかを挟み込むツモリだけど
p.51
Dr.フェイカー：例によって、公式（アニメ、漫画）と違ウ部分が在るならARC-V＆遊B2内ダケの設定という事で。
…公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★
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