とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


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#056.続きA 休憩と再開/アクションモンスターも使え!

p.1 【2018.4.6.Fri.】
『…6時30分になりました 一旦デュエルを中断し Aステージを夜用のフィールド仕様に変更したいと思います

 選手の皆さんはスタート地点の方へ Aフィールド及びRSVシステムを一旦 解除します
 御見学の方で敷地から出られると言う方はどうぞ 御帰宅のは気を付けてお帰り下さい

御存知でしょうが『Aフィールドは外側から入る事は出来ません デュエルの再開は6時40分です
 選手の皆さんはそれまでにスタート地点に再集合して下さい』

p.2 
ハイ「皆さん集まりましたね 今から約10分間の休憩に入ります 放送の通り 6時40分までに此処に戻ってきて下さい」

「――あ!」

「大丈夫ですよ ちゃんとデータはセーブしてありますから デュエルが再開したら モンスター達も再び現れます

 トイレや売店と言った施設は其処 LDSの1階に在りますから
 特に用の無い人は彼処か客席で 保護者の方と過ごしていればイイと思います では解散かいさーん!」

カナミーっ
ランちゃーん

p.3 
「柚子… そんな鬼気迫る表情でやらなくても」
「何言ってるのよお父さん 特急で用意しなきゃ間に合わないじゃない

 鍋に入れて弱火で煮込んでおけば 後でルー入れて カレーにでもシチューにでも出来るんだから
 遊矢のデュエル見たいんでしょ? お父さん」私も見たいし.

p.4 
「…… そんなに気になるんなら… 今から行くか? LDS」
「えっ!?」

「何馬鹿な事言ってるのよ!? 彼処この辺からじゃバスで何十分も掛かるんでしょう!?
 デュエル終わっちゃうじゃない!!」
「…いや ウチの車使えば3分ぐらいで着くし バスの時間待たなくてイイし」

「…あんな見物人多いのに 行って入って見られるとは限らないじゃない」
「いや殆ど空中デュエルだったし」
「暗くて 見えるとは限らないでしょう!?」
「…… カーナビでテレビ見れるし ラジオだって持ってるし」

p.5 
「…… お肉 解凍する前に言ってよ もう 此処まで来て 外に出られる訳ないじゃないの」
いや…「お前の言う通り 煮込んでおけば タイマー在るし 自動で電源切れるし」
「私は明日 テストよ!?」

「…… その事だが… 柚子 お前 早くプロになってどうするんだ?」

「えっ?」2回目

「今更言うのも何だけどな 中学生じゃあ取れる仕事もあんまり出来ない その辺は遊矢を見て知ってるだろ」
「……」

p.6 
「早くプロに成ってどうする プロデュエリストに成って何がしたい?
 プロに成る事はデュエリストとしての通過点の一つに過ぎない

 ――なんてな こういう事は若い頃の俺に言うべきなのかも知れないが 何はともあれ 急ぎ過ぎるな」
「…… つまり実体験から来てると」
言うな

p.7 
「…遊矢の奴 ホント一人でイイトコ取りやがって」ブツブツ 「たまたま俺が 近所に住んでいたから イイようなものの」

ほー「そんなにこの近くに住んでいるとは知らなかった だったら第二中学でなく 第一中学の方に通っている筈じゃないのか」
げっ「権現坂… お前こそ何で素早いんだよ」

「鈍い事が不動の心と言う訳ではない デジタル・ランサーズの当番の仕事が終わった後 親父殿の許可を得て走ってきたのだ」
「…… 自転車でか?」
「走った」
……

p.8 
『――特別デュエルを再開します 選手の皆さんは南側センターコートに集まって下さい』
あっと「行かなきゃ」

「…… 負けるなよ」
「しっかり おやり」
「――うん それじゃあ父さん母さん

 ――行ってくる!」

p.9 
「――どうやら心配いらないみたいだね 零児君から例の話聞いて
 また眠りコケちまうんじゃないかって ちょっと不安だったんだけれど」
「――嗚呼」

何でも「一昨日から社内の研究員に作業させて… 負荷の少ない 眠くなりにくい Aフィールドと言うのを開発したらしい」
「ふーん」

「不必要な分の質量化ソリッドビジョン粒子を中和するとか言っていたな この前のナイトゲームでの問題がキッカケらしいが…
 何にせよ ソレを3日で解決するなんて凄いよ」
そーだねぇ…

p.10 
ハイ『皆さん 集まりましたね それじゃあRSVシステムを再起動しますので
 5秒ぐらいで さっきの位置に戻るか 好きな場所へ行って下さいねぇ「移動用モンスターって ずっと同じカードじゃなきゃ駄目なの?」
いえ「手に入れたAカードから 好きなの選んでイイですよ」

『――フィ―ルド魔法 クロスオーバー・スパイラル・in NIGHT』

p.11 【4.7.Sat.】
「オブジェクト・グループワンクリスタルステップ』を配置」

「各ステップに オブジェクト・グループツーAからI迄を配置します」「セーブデータ ロード」

「デュエルフィールドの各オブジェクトを再出力」
お帰りー

p.12 
ほー「やっぱ生で見ると壮観だな」
「20体以上居るだろうからねぇ」さっき集まってきた時も壮観だったよ

「中休みを取る予定ではなかったが… まぁイイ」あと1時間は軽く在りそうだからな

※原稿メモ:モンスターが飛び立つシーンに?
  ⇒p.13〜14辺りで別途追加★

p.13 
△1 外海ソトミラン(小5)LP1600 技術点テクニカルポイント0 ナンバーカード0
 現在のf:無 手札4+A2(Am:EMスプリングース、炎獣の影霊衣−セフィラエグザ) 
 墓地:1(□1 XX−セイバー エマーズブレイド) 除外:2(□10 X−セイバー エアベルン、Acブレイクルイン)
△2 大化タイカススム(小6)LP3700 技術点0 ナンバーカード2
 現在のf:2(□2 ジュラック・グライバ、□11 エヴォルダ−・ケラト)
 手札:4+A2(Am:RR−インペイル・レイニアス、?)
△3 ミカド深海フカミ(小6)LP3900 技術点1 ナンバーカード1
 現在のf:2(□3 神海竜ギシルノドン、@伏せトラップ)
 手札:3+A2(深海のディーヴァ、Am:?、?) 墓地:(海皇の狙撃兵)
 除外:2(Aトラップ・スタン、□13 水精鱗アビスタージ)
△4 アラタイタダキ(小2)LP1200 技術点0 ナンバーカード2
 現在のf:2(□13 闇魔界の戦士 ダークソード、C伏せ罠)
 手札:2+A(Am:インフェルノイド・ベルフェゴール) 墓地:1 公開EX:英霊獣使いセフィラムピリカ
 除外:2(Bツイスター、□4 マジカルフィジアリスト)
△5 年臣トシオミカナミ(小2)LP2200 技術点0 ナンバーカード0
 現在のf:4(D伏せ罠、E伏せ魔法、F伏せ罠、□14 風帝家臣ガルーム)
 手札:2+A3(Ac:EMキャスト・チェンジ、Am:?、覚醒輝士セフィラビュート)
 公開EX:2(Am:聖霊獣騎 ガイアオペライオ、RR−ブレイズ・ファルコン)
 墓地:1(□5 黄龍の召喚士) 除外:0
△6 水車ミズグルマメイ(小5)LP4000 技術点0 ナンバーカード3
 現在のf:2(□6 フォーチュンレディ・ウォーテリー、□15 フォーチュンレディ・ライティー)
 手札:3+A2(Am:秘竜星−セフィラシウゴ、超重武者グロウ−V)
 公開EX:2(Am:クリアウィング・シンクロ・ドラゴン、幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト)
 墓地:1(G次元幽閉) 除外:0
※カナミのブレイズは取らなかった事に、よって相応に変更★(#061 p.41b参照)

p.14 
△7 保士ホシヒカル(小4)LP4000 技術点0 ナンバーカード0
 現在のf:2(□7 ライトロード・ウォリアー ガロス、@伏せ罠)
 手札:3+A1(Am:妖仙獣 大幽谷響) 公開EX:1(Am:サイバー・ドラゴン・インフィニティ)
 墓地:0 除外:0
△8 土本ツチモト米子ヨネコ(中3)LP4000 技術点1 ナンバーカード0
 現在のf:2(□8 閃光の追放者、I伏せ罠) 手札:2+A1(Am:インフェルノイド・リリス)
 墓地:0 除外:1(Jエネミーコントローラー)
△9 サカキ遊矢ユウヤ(中2)LP4000 技術点0 ナンバーカード0
 現在のf:2(□9 幻のグリフォン、Pゾーン:EMシルバー・クロウ)
 手札:3+A1(慧眼の魔術師、Am:ファーニマル・シープ) 墓地:0
 除外:(相克の魔術師、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン)

さぁ『LDS主催 デュエリスト昇級試験企画 FRYING EXAMINATION 特別デュエル(1日目)再開!

 果たして ユース昇格試験挑戦権は誰の手に!? 第16ターン 7番手 保士選手のターンです!』
ドロー!

p.15 【4.8.Sun.】
うーん「このカードの効果を使うには やっぱり『閃光の追放者』が邪魔だねぇ」

けど あの辺は まだ トラップ 出るかも…

「『ライティー』だけでも片付けておきたいけど…」ブツブツ「このカード あんな距離に居る相手に届くのかな?
 カードテキスト自体は『相手フィールド』って事で可能な筈なんだけれど…」ブツブツ

「…… 取り敢えず このカードを仕込んでおくか」
『保士選手 モンスター1体をセット!』
「それから…」

うーん「どうしようっかなーぁ」ブツブツ

p.16 
『保士選手がフィールドの端の方で考えている間に 帝選手と新選手がそれぞれAモンスターをゲット!
 また年臣選手が1枚目のナンバーカードを手に入れました

 そして新選手 勢いのまま 保士選手の方へやってきてしまいました』 さぁ『保士選手 仕掛けるか?』

「やぁ君 残念 新君だったね? もうちょっと早く来てくれたら 君を倒すモンスターの方を召喚したのに」

p.17 
「ケッ そう簡単に戴かせないぜ!」

「……」

『さぁ二人とも カードをタップし モンスターを呼び寄せました』
 攻 1800 攻 1850
『一見 攻撃力では 保士選手のモンスターの方が上ですが――』

ヘッ「移動力ではコッチの方が上なんだ」
 移 2400 移 2100
「例のトラップ地帯に駆け込みすりゃあ怖くないぜ!」
ふふ「君に都合のいいトラップがまだ残っていればの話だけれどね…

 バトル!!」

p.18 
さぁ『新選手のAモンスターインフェルノイド・ベルフェゴールが反転! 保士選手(も)Aモンスターサイバー・ドラゴン・インフィニティで追い掛けます

 奇しくも罠カードの数と位置は 先程の「トラップ・スタン」の効果によって分かっております
 しかしその中に本当に新選手が危機を脱せるカードは在るのか!? これはまた見逃せない1戦です!』
 勿論Aカードも取れますけど
あのスピードで?

p.19 
よし「この辺りだな 此処に居りゃ全てのトラップが――」

「え…」 なっ「何だ!?

 何のトラップが発動しやがった!?

p.20 
『保士選手 新選手の頭上へ!! Aモンスター「妖仙獣 大幽谷響」が大きくて半分 実体の無いのをイイ事に
 暗幕代わりに使っちゃいました!!』
おおー
 ※完全な真っ暗闇ではない.

ほー「なんか陰ったと思ったら そんな事になってたのか」
「向こうの客席からは見えてるらしいねぇ」移動する?
いや 今からじゃ…

「アクションモンスター!? 卑怯だぞ まだ召喚していないカードを使うだなんて!」
「何言ってんの 折角タダでモンスターがついて来てるんだ」有効利用しなくっちゃ損じゃん

p.21 
『その通り!! 本来の効果とは全く違うかも知れませんが
 デュエリストたる者 あらゆる形でモンスターの力を生かせて当然!!
 DMBのAデュエルではこういう事もアリなのです!!』実際にこんなクエスト幾つも在ります!

『デュエルは日々進化する!! 嫌ならプロになる事諦めるか
 ベーシック系デュエルでカードだけ取り扱ってて下さい―― みたいな?』

ハハッ「今日のニコ 何だかキツイなぁ けどその通り―― せっかく実体からだが在って動けるんだ
 全てのモンスター達に見せ場を作ってやらないとな!」エンタメデュエリストとしては!
《あれは大幽谷響だからできた芸当かもだが》

p.22 
くっ「くそっ 取り敢えず明るい方に…

 あーもう何でついて来るんだよォ!?』
あれはついて行くよな
嗚呼
ついてと言うか 先んじてと言うか

ホッ「出た!」

よし「今だ ガロスでダークソードに攻撃!」

ハッ

p.23 
 LP →1150
『保士選手のライトロード・ウォリアー ガロス 新選手の闇魔界の戦士 ダークソードを撃破!』
 除外.
ワァァァァ

くっそー「また戴けなかったぜ」
あはっ「物怖じして動かないようだったら 別のカードで脅してたけれど まぁイイや 僕はコレでターンエンド」

『…どうやらそろそろ心理戦も絡んできた様子 さぁ プロに相応しい強靭な精神力を持ったデュエリストは誰か!?
 土本選手のターンです!!』
 (6:40頃)

p.24 
「私のターン… ドロー!!」

「スナイプストーカーを召喚!」 Lv4 攻1500

「効果発動 …まずは手札を1枚捨てて フィールドのカードを1枚 …其方スタート地点に在る罠カードを選択するわ

 …そしてサイコロを1回振る 出た目が1か6以外の場合 選択したカードを破壊する」
『さて結果は――

 残念!』
 「6!!」

p.25 
「…… バトル 閃光の追放者 新戴の方に進んで」

『土本選手 動いた!! 残りライフの少ない 新選手にトドメを刺す模様です』まぁグアイバ達ガロスが倒たから

くっ…「移動力じゃコッチが上なんだ 今度こそ逃げ切れ ベルフェゴール!」

p.26 
「…… 甘い」

『土本選手 Aモンスター「インフェルノイド・リリス」に乗り換えました 既に言いましたがレベル9の上々級モンスターです
 その移動力は2900!!』

「何!?」

『さぁさぁまたもモンスター達による空中チェイス!
 割と広い筈のフィールドを いやいや狭いと言わんばかりにLDSの周囲を駆け巡る!!』

ワー
オー
ワー
行けー

p.27 
『他の選手の方々は フィールドの端や塔のそば
 クリスタル・ステップの近くに移動退避してバトルの様子を見守っております』割とこなれてきたよーですね!

「移動力500の差って… どのぐらいで追い付くの?」
「…… 出発の差タイム・ラグが15秒弱 位置差が30mほどだったから… 約80秒と言った処だ」

p.28 
『2体ともフルスピードで駆け巡る!! …ちなみに新選手のベルフェゴールが時速144km
 土本選手のリリスが時速174kmに相当します 流石に生身では両選手ともしがみついているのがやっとの様子!!』

 【4.9.Mon.】
「くうっ…!!」

「…… 閃光の追放者」

p.29 
『インフェルノイド・リリスがベルフェゴールの真後ろに!! あと数秒で追い付くと言った処です

 …5』
 思わずカウント
『4 3 2 1 ゼロ!!』

p.30 
「うわっ」

「…リリス止まって (閃光の追放者でダイレクト)アタック!!」

p.31 
『決まったーッ …と言って良いのかどうか!?』殆ど新選手の方からぶつかったような
 LP →0
『しかし衝撃で ダメージ判定は入りました 新選手 脱落リタイアです!!』
オー
ワー

「あー髪 ボサボサ こんなのカメラに映さないでよねーえ」
 映してたりして

ハァ…「最初に負けるとか戴けないぜ ん?」

『今回のAモンスターはライフが0になってもフィールドに残ります 負けた人は此方 スタート地点の方に戻ってきて下さーい』
嗚呼

p.32 
『いやー 長い1分半(弱)でした! これだけ在ったらサブターンデュエルも2・3回は出来るんですが
 どうやら皆さん 二人の勝負に見入って動かなかった模様です

 さてまだ土本選手のターンです』
「うーん スナイプストーカーの攻撃が残っているっちゃいるけれど――」

「…… 1番近いので『幻のグリフォン』か 今はちょっと遠くに行きたい気分じゃないわね …ターンエンド」

ふー やれやれ.

p.33 
『榊選手のターン!!』
「…… よーっしよしよし 俺も負けてはいられない」

「お待たせしました皆々様!! ワタクシ榊遊矢のエンタメデュエル 第二幕の始まり始まり〜♪♪」

おー「また遊矢だ」
「割と端っこのままだねーぇ」
立つなよ 危ないなーぁ
「…さっきトラップに引っ掛かったプレイヤーを見ているからな」自分も似たような目に遭ったし
「スタート付近に戻るのは 警戒しているんだろう」
 (6:55頃)

p.34 
《…ビビるな遊矢》
《俺達がついている》
《何時も通り 君らしく… でイイんじゃなーい?》
「…… そうだな…

 俺だって みんなを湧かせるパフォーマンス・バトルが出来る!」
 《其処かァァ!!》
「俺のターン ドロー!!」

『さぁ 榊選手ターン開始! 他の選手のプレイヤーも 思い思いに移動を始めた様子です』

p.35 
「……」
《取り敢えず目立つ方法はとか考えてねぇか》真剣な顔して
《…好きにしろ》
まぁ《やりたい事やったモン勝ちって言うかぁあー》

「行きますよ! まずは前回のターンで手札に加えた慧眼の魔術師! 手札からMゾーンに通常召喚です!」 Lv4 攻守 1500
 当たり前

「次にスケール5のEMシルバー・クロウが置かれておりますPゾーン
 もう片方のPゾーンに スケール1の星読みの魔術師をセッティング!」

 
もう片方が「魔術師」か「オッドアイズ」でないとこーなる

「…おやPスケールが4になってしまいました けど大丈夫 『慧眼の魔術師』のモンスター効果 発動!」

p.36 
 
ハイ「この通り! 変化したPスケールが元に戻りました!」やったね!

『榊選手 技術点テクニカルポイント1点!
一方 北東のCステップ 外海選手がAトラップを発動させたものの… 条件が満たせず再セットの模様です』

「なんか今 サラッと流されたけど…」
《他の奴らプレイヤーに気取られない為という事にしておけ》
「んで実際 何がポイントの採点対象だったんだ?」 モンスター効果を使ったから?
《連続して効果を使った事か?》

p.37 
いや…《「効果」に対する「効果」の発動 少し前の「トラップ・スタン」のカードもソレだ》
「嗚呼」
 ※いわゆるチェーン処理

「謎が一つ解けた処で …いよいよ行きます ペンデュラム召喚!」

――現れろ! 俺のモンスター達!

p.38 
『来ました! 3体のモンスター …先程 手に入れた「ファーニマル・シープ」に
 榊選手お馴染みの「EMエンタメイト」モンスター2体を特殊召喚です』しかもEMシルバー・クロウの効果で「EM」は攻撃力アップ
 シープ Lv2 守800 ウィップ Lv4 攻 1700 →2000 ラクダウン Lv4 攻 800 →1100

『一方 北東のCステップ 水車選手が外海選手に挑みます サブターンデュエル開始!!』
「…むむ あの子も結構 目立ってるなーぁ…」此処からじゃ見えないー
だから《其処で張り合うんじゃない》

「フォーチュンレディ・ウォーテリーとライティー それぞれ効果でレベル1アップ!
 ライティーはそのレベル×かける200の攻守に ウォーテリーは×300の攻守になる!」
 Lv →2 攻守 →400 Lv →8 攻守 →2400

p.39 
『ウォーテリー 遂にレベル8!! 八つ星モンスターにしては少々攻撃力が低いですが』でも守備力も在りますね!
『…一方の外海選手はそう モンスターどころか伏せカードも在りません!!』

「…終わりね フォーチュンレディ・ウォーテリーで攻撃!」

「くっ アンタ盾に成りなさいよ」
グワー
『無理です』

p.40 
『外海選手 ライフゼロ!! 水車選手の勝利です!!』
 ワァァ…−ッ
「うー…」

あーん「負けたーぁ!! アンタのせいよっ せめて手札から出せるモンスターとかだったら良かったのにー!!

 …ほらっ さっさとスタート地点に行きなさいよーぉ」
「…」

『…文句を言いつつ 何だかんだで気に入ったんじゃないでしょうか 外海選手』居ますよね こういう人
『それはさておき メインターンの榊選手!!』
ハイ「行きます! 続きです EMウィップ・バイパーの効果発動!」

p.41 
『あっと 土本選手の「閃光の追放者」 攻撃力と守備力が入れ代わって攻撃力ゼロに!!』
 攻 →0

『…榊選手 これは土本選手にバトルを仕掛けるという事でしょうか』
「そうですねぇ ですが もう少々お時間を

 行くユート! 俺はレベル4の幻のグリフォンとEMラクダウンで オーバーレイ・ネットワークを構築する!」

p.42 
――愚鈍なる力に抗う反逆の牙 今 此処に降臨せよ!

「エクシーズ召喚!! ランク4! ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン!!」
ワー

『榊選手 エクシーズ召喚!!』
ワー
『技術点 もう一丁!』
ワー
「…良し やっぱり上級モンスターの召喚にはポイント在ったみたいだな」
《除外とあと一つは何だろね
 (7:00頃)

p.43 
「それではダーク・リベリオンの効果 発動! オーバーレイ・ユニットを二つ使い 神海竜ギシルノドンの攻撃力を半分奪う!」

「えっ… コッチですの!?」

 攻 →1150

 攻 →3650

《…あの子 シンクロ使いみたいだし 次のシンクロされる前に素材 消しとかないと》近いってのもあるけど
「…嗚呼 それにあのモンスター 俺のより派手だ」キラキラしてるしー ちょっと気に入らない
《…… それが本性だったら 友達失くすんじゃない?》

p.44 
「行け! ダーク・リベリオン 神海竜ギシルノドンに攻撃!!」

『決まったー! ダーク・リベリオンが神海竜ギシルノドンを撃破!!』これも除外です.
ワァァァア
『帝選手に2500の大ダメージを与えました!!』

「くっ…」 LP →1400

p.45 
「――良し!」 ←満足した.
「それじゃあ ミス・土本さん」 ←ミスは要らない.
「もうお休みは充分ですか?」

「えっ… ええ…」

p.46 
『…さりげなく自分がセットしたトラップの方へ戻ろうとしていた土本選手ですが 榊選手はどうやら逃がすツモリが無い様子』

「――行くぞ! EMウィップ・バイパー スナイプストーカーに攻撃だ!」
 CGなので帽子は落ちない.

p.47 
『…榊選手 スナイプストーカーの方を先に撃破!』除外.
『…あれ さっきの空中チェイスで取り残されたまま 地道に土本選手の方に戻ろうとしてたようですけど』泣けますねー

p.48 
『…しかし榊選手の隙を突き 土本選手と「閃光の追放者」を乗せたインフェルノイド・リリスがAカードの方へ移動しました』

 LP →3500

『…此処で「閃光の追放者」を逃がしてしまったら 割と元も子もない訳ですが…』
「そうですねぇ 確率2分の1の運試し!

 ――行けっ! 慧眼の魔術師 『閃光の追放者』攻撃だ!」

p.49 
「――くっ!」

「やった! A魔法マジック『回避』 攻撃を無効に!」

「――いいえ! 星読みの魔術師のペンデュラム効果! ワタクシのPモンスターの戦闘の際
 ダメージステップ終了まで 相手の魔法カードの発動を禁じます!!」
「えーっ!?」

p.50 
アイヤー!

『榊選手 「閃光の追放者」を撃破!』これでカードが元通り墓地へ送られます
ワー
『土本選手はライフポイントが半分に!!』
 LP →2000

「…まだまだ物足りない部分は在りますが 今回の出し物はこれまでです!」
 ※カメラ目線.
「次回のエンタメをお楽しみに! ターンエンド!」
ワァァ
 (7:05頃)

========================================
⇒オリカ一覧

p.2
 …此処でのニコはマイク不使用。
 けど9人も居ると要るかなぁ? ★

p.4
 遊勝塾〜LDS:当時は遊勝塾の位置自体をシッカリ確認してなかったンだけれど
 (今もあくまで当てずっぽうデスけど/汗)
 …えーと、6or3×LDSビル(多分180mぐらい)=約1080or540m。
 (時速30km=1分500m)
 何でシーンによってソンナに違うのかは置イといて、車に乗るまでの移動時間の方が長そうでスね★

p.5〜
 (見直すに)修造のキャラじゃないかなぁと思イつつ。
 親馬鹿のまま、先々を見てない娘の状態を後押しする馬鹿じゃあ駄目だろうとも。

 柚子自身の視野が狭まっている時は、やっぱり親らしク落ち着クよねぇ??

p.8
 確認するに、やっぱり南寄りでイイらしい→センターコート(自分用メモ)

p.9
 質量化ソリッドビジョン粒子:…これは専門用語じゃなく、『ソリッドビジョンを作る粒子』(=質量粒子)の略語。

 流石だ、大したものだ でも

p.10
 適度/適当に距離を取るかして下さい、でも

p.12
 …赤字メモ通り。出来れば派手にね★

p.23
 6時40分に再開したんだから50分かと思われる★
 p.33とp.42のは(台詞のみの)音声読み上げ、でp.50までは その後3分だった

p.27
 1分20秒、ってモウ追い付いてるんじゃないかなと(汗)
 音声読み上げで確認したら、零児の台詞終了時点が約40秒…
 なのでp.28の前半は削る★

p.35
 確認するに、慧眼の効果は手札から捨ててダッタ★
 「ペンデュラム・ターン」で代用できる効果だけど、どの道『チェーン』にはならないかも。
 星読みのP効果を無効にするか、シルバー・クロウの名前を変更するカードだったらOK(の筈)

p.38
 …遊矢の現在位置が南西。つまり、ちょうどLDSビルを挟んで反対側。

p.43
 派手、とはチョッと違う気もするけど。豪奢?? →ギシルノドン
 遊矢の方は、裏設定的には…………の影響。


 …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★






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