とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


前へ


#051.ユーリの墓地/黒い毒竜

p.1 【2018.3.20.Tue..】
「…… 十代 しっかりして」
「…大丈夫だ 難しい話は右から左へ聞き流すタイプだからな

 何を吹き込まれていようが 覚えてはいまい」
そうか!「良かった!」
「本気で納得するな ユベル」
えー?

「ユベル?」
「――そう! 僕『ユベル』だよ 十代!」
「……」

p.2 
「その十代は我々の事を覚えていない 思い出せたとしても 在るのは別れの記憶までだ その先の事は まだ体験していない」
むー

なぁ「お前 『HERO』?」
「――嗚呼」
「俺 HERO 好きなんだ 今 デッキ 作ってる」

「――嗚呼 私は君で君は私 何時か君は誰にも負けない『HERO』デッキ使いになる」

p.3 
「俺のターン ドロー!!」

 超カバーカーニバル

「ぷっ」

アハハハ「カードを1枚セットしてターンエンド!」
おい「頭 大丈夫かよ」
いや「俺的にメッチャいいのが来たモンで!」テンション上がるね!
ホントか…?

 ファントム 2 攻 →1300

p.4 
「フフフフフ まだまだ僕に有利な状況みたいだねぇ?」ユーリなだけに!「ドロー!」


「なんか… 殺伐とした世界だな」
「モンスターの姿も殆ど見えないし 此処が『集合夢』の世界なの?」

p.5 
いや…「確証は無いが人々の『夢』の集合なら もっと雑多でかつ曖昧なイメージになると思う
 このように鮮明かつ一辺倒なイメージの夢は個人の物だ」多分.

んー「榊遊矢の夢っぽくはねぇな アイツならもっとパープーでノータリンな夢見てそうだ」
「…… 後半はともかく前半はそうだな 移動するか?」

「出来ない…

 これは『終焉の地』」
おい…… 嫌な言い方するなよまんまっぽいけどさ.

p.6 
「――ちょっと待って下さい」

えっと「確か カードカタログの方に…」

「――在りました 速攻魔法『終焉の地』 デッキからフィールド魔法を直接 発動できるカードです」

「此方もだ デュエルシステムに在るカード発動時の立体映像ソリッドビジョン そのデータと完全に一致する」

p.7 
んー「遊矢がそのカードを使ったっていう事なの?」
「遊矢かは分からんが そうなのだろう カード効果だけ考えれば この光景は さほど気にする必要は無い」

うーん「デッキの中に在るかどうかで違うと思いますけれど 仮にコレが使用済みのカードだとすると
 僕達が居るのは即ち『墓地』っていう事になるんですかねぇ?」
「ふむ…」


「チューナーモンスター レプティレス・バイパー(2枚目)を通常召喚!」 攻守0
「チューナー!」
伏せリバースモンスター 『終焉の精霊ジ・エンド・スピリッツ』を反転召喚!!」 攻守 →600
「野郎!」

「……」

p.8 
「レベル4の終焉の精霊にレベル2のレプティレス・バイパーをチューニング! シンクロ召喚!!」

レベル6 レプティレス・ラミア!! 攻 2100

「くっ」
「……」

くすくす「プチトマボーも反転召喚」 Lv2 攻700

「バトルだね プチトマボーで遊矢を攻撃」

p.9 
「ふふふふ

 速攻魔法 『超カバーカーニバル』発動!」

 Lv3 攻 →1000 Lv1 攻 →200 ×4

「コレか」
「一気に気が削がれるカードだが… 利点が二つ存在する」

p.10 
「デッキからEMディスカバー・ヒッポとカバートークンを可能な限り守備表示で特殊召喚!
 相手はカバートークンしか攻撃できない!」

「攻撃指定のトークンが4体… 見掛けを気にしなければ効果は悪いものではない」
「召喚制限もつく奴だけどな」

「けど残念… 『スワンプ』の効果で エンドフェイズには全部破壊されちゃうよ」トークンは
「シアターで攻撃力を上げてなければ良かったんだけれど」ま 自動発動だし?



p.11 
「だったら此処でトラップ発動」
「え?」
「ヒッポ 俺のターン迄持たないし モンスター全部洗い流す!」

 激流葬

「うわっ!!」

「…… トラップ発動 『幻影翼ファントム・ウィング』 1度だけモンスター1体が破壊されない」あと 攻撃力アップ ファントム  攻 →1800

p.12 
「さぁっすがユート! 良かった巻き込まずに済んで!」
「トラップ使いがトラップでやられる訳にはいかんからな」
伏せていたのカードのセットは分かっていたし

「うふふふふ… 仕方が無いねターンエンド 上げた攻撃力はもう元に戻っちゃうけどねぇ!?」
「そんな事は分かっている」
「ッ…」

p.11b 【2018.6.15.Fri.】超カバーカーニバルこのカードが無かったら… 恐らく遊矢はさっきの攻撃は受けていた」
「嗚呼」
「超カバーカーニバルこのカードが在ってヴェノム・スワンプが無かった場合なら 可能な限り守りを固めたかった筈だから」

「けど… 現実はカードの効果でトークン達が全滅する 1体だけ残るヒッポも次の次のターンにはおシャカだ
 だったらスグに減らさせない方が最善策…って処」

あ でも「ラミアも攻撃力 減るんだったねぇ だったら今の内に攻撃させた方がイイかなぁ
 けどユートの場には伏せカードが4枚も在るし 特に無駄な事をさせる気も無いからターンエンド」

p.12b 
「この瞬間 俺はカバートークン1体を対象に『幻影翼』発動!」攻撃力アップ

あらん 1 攻 →700 →200
 ヒッポ 1 攻 →500
きゃー 1 攻 →0
きゃー 1 攻 →0
「…なんでスターヴ・ヴェノムっぽいのが2体も居るんだよ 片方はグリズリー何とかだっけ?」 「…… グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」それを言うなら p.13  「…… そのモンスターとは違うようだな 見た感じは寧ろ スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの方に似ている  しかし見ての通り細部が違う」 「覇王紫竜は墓地には来ねぇ筈だから… そうなると覇王龍ズァークが使ってた奴か?」 いや「あの時見たカードとも違う」「そうなると未知のモンスターか…」俺達にとっては 「他に蛇だの植物族モンスターだの居ますけど」 「……」 「遊矢君のデッキのモンスターではなさそうですね…」 「――ふむ」 p.14  「此処では遊矢と遊矢以外の3人が別々に存在するらしいから  融合モンスターのスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンが居る事から判断して  此処は融合使いのユーリの墓地…と見るべきだろう」 「レプティレス・バイパーが居ましたよ このモンスターはチューナーだった筈です」 でも「シンクロ使いのユーゴは機械族デッキだったわよね?俺には何とも… p.15  「…… 此処がユーリの墓地なら ユーリは今 デュエルの最中だと言う事になるが 零羅 相手は誰か 分かるか?」 「…… 遊矢』 「遊矢!?」 「ユーリが遊矢とユートと戦っている ユーゴはユーリの味方をしていたけれど… もう」 「どうしたの!?」 「ユートに倒されて勝負を降りた」 …… そう p.16  「…ユートは遊矢を守ろうとしている ユーリは遊矢を壊そうとしている」 「何ですって!?」 「――レイ 君ならこの 速攻魔法の筈の『終焉の地』が フィールド魔法みたいに こんなに強いイメージで  ユーリの中に存在している理由が分かるかも知れない」 「えっ」 「んな事言ってもよ… ただの夕焼けの荒野だろ?」 「…… 周りの廃墟から考えると 何処かの文明世界が滅んだ跡地にも思えるがな」 p.17  「そうか… 覇王龍ズァーク世界を滅ぼそうとしていたって話だものね そのイメージに近いんだわ 滅亡した世界… 『終焉の地』」 「確かにな そんなカードを持っていたという事は…  …… ユーリにはズァークの『世界を滅ぼそうとした意志』が残っているという事か…?」 『――分からない 僕の中のズァークはこの光景を悲しんでいる」 ホ…「そうか」「世界を滅ぼしたい訳じゃないんだな」 p.18  「悲しくてイライラして暴れ出そうとしている 僕に押さえ込める間に何とかして兄サマ」 うむ「分かった」 「難儀な奴だな」
 ファントム 3 攻 →1300
 ファントム 3 攻 →800
「俺のターン ドロー!」 p.19  《俺は遊矢を守りたい それはつまり「遊矢」の中に自分を守ろうとする意志が在るという事  だがそれはユーリの行動も 「遊矢」の中に そうしたいという欲求が在る事を表している …遊矢》 「頑張れユート!!」 「…… 嗚呼」 p.20  《「この遊矢」には自身を守ろうとする意志も その逆も無い …榊遊矢という人間の中の「遊矢」だからな  言うなれば「遊矢」の自己想像セルフイメージと言った処か  …遊矢自身の 自分はこんな人間である… 或いは在りたいと望む姿 …やはり守らない訳にはいかない》 「墓地の幻影翼を除外して 幻影騎士団ブレイクソードを復活させる!!」  ランク3 攻2000 p.21 
「あ…」 ←LP 2000

アハハハ「僕を倒すツモリなの!? イイよイイよ御自由に!
 遊矢が遊矢でなくなっちゃう事には変わりないから!!」

p.21b 【2018.6.15.Fri.】
「成程ねぇ ソイツなら今のレプティレス・ラミアを倒せる 君の事だ 残りのライフを削る算段は 既に整っているんだろう」
 ラミア  攻 →1600 プチトマボー 200

アハハハ「イイよイイよ御自由に! 遊矢が遊矢でなくなっちゃう事には変わりないから」
「野っ郎ォ ユートの足許見やがって」 《…… 俺が勝っても「遊矢」から遊矢らしさが無くなってしまう事になる 俺が遊矢に してやれる事は…》 「魔法カード『オーバーレイ・リジェネレート』を発動!  フィールドのXモンスターにオーバーレイ・ユニットを一つ加える!」 p.22  「そして幻影騎士団ブレイクソードの効果発動! 今加えたオーバーレイ・ユニット一つを使い  自身と相手フィールドのカード… 『ヴェノム・スワンプ』を破壊する!」 よし!「毒の沼地が消えた! もうヴェノムカウンターは怖くねぇぜ!」 チッ p.23  《…別に「ヴェノム・スワンプ」が破壊されても ヴェノムカウンターが取れたり攻撃力が元に戻ったりする訳じゃあないんだけど…  モンスター達が全滅したんじゃ同じ事か》 「…… ブレイクソードは『幻影翼』の効果で除外 フィールドのミストクロウズを発動し 除外中のクラックヘルムを手札に加える  ターンエンド… の番だ遊矢」 「よし!」「巻き返せ遊矢!」 そうしたいね! 「……」 p.24  「うーん 瓦礫ばっかで何にもねぇなーぁ…」 『デュエルでの使用済カードを置くのが「墓地」ですからね  デュエルが終わったら この空間自体はいったん消えるんじゃないでしょうか』 『そうか』 「その前に… 遊矢たちの処へ」 『分かった!』 『つってもよーぉ… そもそも何で「墓地」なんだ?』 p.25  「…… デュエルシステムの判断だろう 便宜上 DMの中での『異次元』とは『ゲームから除外』された状態を指す  全部のカードに当てはまるという訳ではないが  次元・異次元・ディメンションという言葉が付くカードは『除外』に関する効果が多い  逆に言えば『除外からの復帰』が『異次元からの進入』に近い」 ふーん 『だったら「早すぎた帰還」みたいに フィールドに直接出りゃあイイのに』 『無茶を言うな』無茶を. p.26  「システム上 『除外』されたカードは Dディスクの墓地スロットに置かれている  コンピューターの判断によって『墓地』扱いか『除外』扱いかを振り分けられているのだ 即ち場所自体は同じなのだな  後は… プレイヤー自身が デッキや墓地に入った事を知らないカードの事は  必然的にプレイヤーが気付いてくれる筈もない… という処か」 「僕達 カードなんですか?」 「――嗚呼 システム上はデュエリストアバターもモンスターカードだ  属性やレベルが無いから通常のデュエルでは使用できないが」まず と言うか しないだろうが p.27  『確か魔法使い族だったわね いちおう「召喚」も出来るみたいよ 「除外」もされちゃったけど』 「――嗚呼」そうか 以前の事件の 『それってDMブラウザの話だろ? 遊矢の夢の中たぁ違うんじゃねぇのか?』 いや「遊矢がDMブラウザを使い慣れているのなら そのシステムは遊矢の精神世界にフィードバックされている筈だ  大きく現実のDシステムから外れていない反面 其方で起こり得ない事も簡単には引き起こせないという事だが  さて どうするか…」 p.28  「いよいよ来ました! Pモンスター スケール8の竜穴の魔術師をPゾーンにセッティング!」 「……」 ――揺れろ 魂のペンデュラム 天空に描け 光のアーク! 「ペンデュラム召喚!!」 p.29   Lv7 攻2800 「折角です 調律の魔術師を通常召喚!」 Lv1 攻守 0  ユーリ LP →2400 遊矢 LP →1300 「EMドラマチックシアターの効果により 攻撃力がそれぞれ400/600ポイントずつアップ!」 p.30 
 セイバー 攻 →3200 調律 攻 →400
 セイバー 攻 →3400 調律 攻 →600 ヒッポ攻 →900 トークン攻 →1100
「更に更に! 魔法カード『スマイル・ワールド』を発動して  モンスター達の攻撃力を その数×100アップしまーすよ♪」つまり300/700 「お前 実は怒ってるだろ」 アハハー♪
 セイバー 攻 →3500 調律 攻 →700
 ファントム 攻 →2000
 セイバー 攻 →4100 調律 攻 →1300 ヒッポ 攻 →1600 トークン 攻 →2000
 ラミア 攻 →2100 プチトマボー 攻 →1100
 ファントム 攻 →1500
p.31  「――ん? 何だあの沼地みたいなの」さっきは無かったか? ――バトルだ! オッドアイズ・セイバー・ドラゴン
 ユーリにダイレクトアタック!!」
 レプティレス・ラミアに攻撃!!」
 ラミア 2100
p.32  「!」 「駄目だ遊矢 そうじゃないっ…!』  力尽くじゃ…! p.33 
 LP →0
 LP →400
p.34 
p.35 【2018.6.15.Fri.】
「トドメだ! ヒッポでプチトマボーを攻撃!」

おー「カバでやられるって辛いよな 今のユーリにはイイ気味だけれど」

 LP →0
p.36  「何だっ!」 「地震…?」 おっ「落ち着けぇ!」 んー「ちょっと衝撃が強かったかなァ」なんか凄い 揺れたし 「おーい ユーリ 大丈夫か―?」 p.37  「ユーリ 立てるか?」 ホラ「掴まれ」 「…よくも 君なんか嫌いだ」 p.38  「遊矢 ユート ユーゴ 君達なんか大っ嫌いだ!」 「ッ…」 「零羅!」 p.39  「零羅!?」 p.40  「兄サマ ズァークが 大変!!」 「……」 「何だ…? 沼みたいなのの底が抜けたと思ったら レイジから黒い物が出て来て降りてった…?」何か見覚え在ったような 「…… この先なんだわ 遊矢!」 あっ「待て お前ら」 p.41 【3.21.Wed.】 「ユーリ…? どうした? いきなり何を言い出すんだ」 p.42  「…うるさい 消えろ 目障りだ」 えーと? 「遊矢 上だ!!」 p.43  「遊矢」 「…… スターヴ・ヴェノム …来てくれたんだね」  頭打った? …大丈夫 そう p.44  「…そうだね 僕にはそう お前だけ  …行こう スターヴ・ヴェノム・ジルチェ・ドラゴン」 「ユーリ 待てっ」 p.45  「――! 遊矢!?」 「チッ」 「どいつもこいつも…!」 p.46  「――失せろ!」 p.47   LEO 「…零児様 被験者が目を覚ましました』 よっと 「――済まない 今 取り込んでいる 後にしてくれ」 はっ 「フォース 改めて現在の状況を !」 「デュエル… 終わっちゃったみたいです」 「……」 「さっきの不思議な光を機に 穴に入った3人はログアウトしてしまったようです」 「…そうか」 p.48  「此処にはもう 何も無いっスね 旦那たちが探しに来た人間とやら 恐らくもう現実リアルとやらで 目を覚ましたと思いますよ」 「そうか! 良かった――  って 喋ってる!?」自分から!? 「何を今更  ――まぁ さっきまでは確かに ビリビリしてて動けませんでしたけどね なんか揺れ在って… 大穴開いたじゃないっスか  あの時にスイッチ%っちゃったみたいで」 「穴…? 『終焉の地』にひらいた穴ですか?」 「キッカケはともかく エネルギーみたいなのが流れた ありゃあ 何処かに在ったトコと繋がりましたね」 p.49  「旦那たちが行こうとしてたのは其処… だけどその向こうにまで エネルギーは行ってる  回り回ってその力はコッチの世界に降りてきた ――だからあっしらにも力がついた… って言うか」 「???」 「遊矢の精神世界の向こう…?」 「サッパリですね」 「――はい 榊です」 『おばさん!?  遊矢 大丈夫!?」 『あら 柚子ちゃん』 「…ちょっと待っててね  アンタ―! 遊矢の様子 どーぉー!?」 p.50  「今 起きたトコだー」 「柚子ちゃんから電話―!!」 「――だ そうだ」 「うん」 「柚子―!? 代わった――」 『遊矢!?  大丈夫 何ともなってない!!?」 『…?』うん『多分』 ホッ『良かった――』 「…? あ 悪い キャッチフォン  はい 榊――」 『遊矢!! 無事か!?』 「権現坂… 耳が無事じゃない」 『何だと!?』 「だから大声出すなって」お約束だなァ p.51  「…なんか心配してくれてたみたいだな 柚子にも似たような事 言われたよ って言うかその柚子と話してる最中だから  お前の方は後でイイかな』 「…… 分かった 切る」無事なら いい 「柚子―? 待たせた」 『――うん 無事ならイイの 本当に』 「……」 あっ「ディスクメール入った LDGの方に来れる? 遊矢』 嗚呼じゃあソッチでー 分かった うーん「なんかバタバタしてるなーぁ」 「アンタ DMブラウザでビショ濡れになってデュエルしてたそうじゃないか 風邪引いたんじゃないかって心配されてるんだよ」 「ふーん?」 p.52   LDG 「――悪いな LDGの閉場時間 直前に」 「最低限の事だけ 確認しておきたい ユーヤ ズァークはどうなった」 「ズァーク?」 「零羅の中から出て行って… DMブラウザを介して 君の夢の中に入った筈だが」 「夢?」 p.53  「デュエルの夢よ 覚えてない?」 「んー…」 嗚呼「言われてみれば やってたような けど何で そんな事 知ってるんだ?」 「詳しい話は後だ その夢にズァークは出てきたか?」 んー「ズァークは―― 別に出てこなかった」 「ではユーリは? 彼とデュエルをしていた筈だが」 ハッ「そうだ ユーリ!  アイツ何処か行っちゃったんだ ユー リ! ユーリ 何処だ!?」 《…何 探さなくてもイイでしょ 僕達一つなんだから》 ホッ「なんだ 夢かぁ―」 《……》 ======================================== ⇒オリカ一覧 p.2  無敗になる、って事じゃナクって 負けてもくじけない、ッて意味で。 p.7  『終焉の精霊』の攻撃力(と守備力):除外中の闇属性mの数×300 p.9  改めて、シアター@の効果は種族の種類×200(自分用メモ) p.11〜  タイミング不可能と思って一旦修正したけれど、レガシーで確認したら可能だった。→超カバー直後の激流葬  変更前に戻すッて事になるけれど、取り敢えず後(青)の方で進行。 p.17  沢渡曰く「世界を破滅させようとした」  ズァーク本人曰く「この世の全てを破壊し尽くすまで(戦い続ける)」  ……話が単純化シている訳だけれど(#038)この辺で戻すべきかドウなのか p.23  (あにめ)ユートから遊矢(って言うか大概の男性キャラ)への呼び掛けは「お前」だった筈だけど。  ワザと変えてるのか タダの間違いなのか、分からないのでヒトマズ下線★ p.26  ――と、新型デュエルディスク(レオCo製Aデュエル向けディスク)の場合は  「セット・発動中の魔法・罠カード」(関連:#046) p.30  あー、ヒッポはいったん下がってたんだっけ★ →攻撃力 p.35  見ての通り、修正後だと調律の効果でユーリのライフが残る。  けどソーイウ損得で遊矢がモンスター出さないか、ッテ訊かれると違ウ気がする。 p.37  ……、分かりにくイけど(また)子供ばーじょん。   p.40  …椅子がひっくり返りまシた。 p.44  ジルチェ:オリカめも参照、今回のデュエル用に考えていたドラゴン達の1体。  (此処では、沼の底が抜けると一緒に落ちたスターヴ2種の融合)  草案デュエルやってメモに書いて、ネーム描いてる途中で変更して、また草案デュエルやって…を繰り返してタので、  最初は出すツモリだったネタが不発に終わったリしています。ユートの引いた白紙のカードとか p.47  (赤馬or零児)社長、でも p.49  アニメ見直すに「貴方」 p.53  このページは、続き書きたかったンだけれど ページ数がもうオーバーかなと思ッて切った覚えが在る  ⇒別筆メモ  …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★





[PR]動画