とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


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#029.デュエル通信を使って/ゴブリンドバーグ、空へ

p.1 【2017.12.7.Thu.】
「ん? 遊矢 どっちに行くの」

嗚呼「LDSの方に行くんだ」市内バスに乗る. 「んで帰りに遊勝塾の方に寄る」塾長には言ってある
「…… ふーん…」

「…… 気付かなかったら一人で行くツモリだったのかしら…」
《…そりゃ後から会えるって言ったら会えるし 行き先を報告される義務なんてないけど》

p.2 
《…そう言えば あたし自身も学校の外じゃ 遊矢やフトシ君たち以外と 殆ど付き合いないんだっけ…》真澄は違う学校だし

「柚子―?」
「一人で帰ってんの 珍しいじゃーん」
「美城さん」南さん クラスメイトの

「今から文房具買いにファンシーショップ行くんだー んでそのあと ファーストフードに寄る予定」
「良かったら一緒に来ない?」
「ん…」

p.3 
うん「そうね 遊矢も居ないし たまには!」

「なぁにー? 彼と喧嘩した?」
「違うわよ なんかLDSに用が在るみたいで行っちゃったの」
ふーん?

《貴方が蘇るなら 私も甦る 貴方が世界を滅ぼそうとするなら 私はそれを止め続ける》

p.4 
 ――その為に貴方の傍に居る

 ジャア モシ

 その心配が無くなったら――?


「…… 珍しいな 遊矢と柚子が別行動など…」しかも俺に 何も言わずにか

p.5 
「…… 林って 西小蔵って人 この中に入って行っちゃった訳?」

いや「林そのものには入ってない 足跡が在る コッチだ」

「…… やっぱりちょっと違ってる デュエルアカデミアの屋外に… 林どころか草木1本無かった筈だ」ゴツゴツした岩と海ばっかりで

p.6 
「そうね… 味気の無い 冷たい 牢獄のような 処だった事を 覚えてる
 でも 前々から こうだったような 気もするのよね やっぱり 次元変動の影響かしら?」

「建物はともかく… 林だ森だのは数ヶ月で出来る物じゃあないからね」
「…… 森が在るの?」
嗚呼「かなり広い」
「――って言うか 島全体の面積が増えてる」

「ズァークとの あの戦いの後だ その時期なら色々と 奇想天外な事が起こっていたとしてもあんまり驚かないよ」
「…うん なんか慣れと言うか 感覚が麻痺しちゃってるかもね僕達」

p.7 
「そう言えばエド 君やデニスがDアカデミアに居るって事は―― エクシーズ次元の方は」

「嗚呼 街の復興は大体終わっ 怪我人も殆どの者は治療済みだし アカデミア兵ももう引き上げてる

 後は―― ……まぁ エクシーズ次元の人たち次第だろうね もう
 僕自身はいったん本土の方に戻って 遊矢みたいにプロデュエリスト試験テストとか 受けに行ってみたいなぁ」

p.8 
「私も! Dアカデミアはあくまで海馬Coが私的に作ったデュエリスト養成機関であって
 プロテストを受けられるかどうかは 全く別の話だもんね」まぁ試験官を招いて テストする事も在るけど

「って―― マズイ! この先は――」

「?」


「明日香ぁーーっ♡♡ 僕に会いに来てくれたんだね! しかも可愛い子ちゃん達を連れて!」

p.9 
「違うわよ! 何で高等部の入口で張ってるのよ 兄さん」
ふふ「偉大なる兄の勘が今日はイイ事が在ると告げてねぇ」
「逆らいなさいよそんな勘!」
何でーぇ?

あの…「俺のコレと同じ制服着た人 知りませんか? 背は貴方と同じくらいか ちょっと低くて」
「……」

「無視しないで教えなさいよ 見たの? 見てないの?」
ん…「まぁ 10分ぐらい前に見た 中等部の方に行ったよ」

「――ですって だったらコッチよ」
「嗚呼」
「うん」

p.10 
 数分前
「着いた―― のかなぁ
 この建物だよね 講堂って」デザイン的に… さっき見た

「鍵 掛かってる 他に入れる処 見付けないと…」

 現在
「コッチよ 講堂の北側を抜ければ中等部」
「居るかなぁ 西小蔵さん」

p.11 【12.8.Fri.】
 DUEL Standby

 DUEL Standby

「――榊遊矢 西小蔵陣 聞こえるか?』

「零児!? 一体どうしたんだ」

『…… どうしたも何も 君は私との連絡方法が無いまま 行ってしまっただろう』
「そうだっけ?」

『君が知っているのは 恐らく レオ・Coへの連絡方法の方で 私個人へのそれではない
 さっき一瞬教えようかと思ったが… まぁ撤回だな デュエル通信の方が早い』それに多人数同時に話せる

p.12 
『西小蔵? ――君の方は』
「はい 今 鞄から 出しました」
『……

 現在地は…』
「『講堂』とかいう建物のそばです でも入口が閉まっていて
 見た感じ『職員寮』の建物も見当たらなかったので… 建物の壁沿いに移動していました」

「――そうか 榊遊矢 其方は?』

「えっと…」

「…中等部の傍 講堂を挟んで 職員寮とは 大体 反対側だよ」
「そうか

 中等部の傍 講堂を挟んで 職員寮とは 大体 反対側だって」
いや『繰り返さなくても充分聞こえた』そっちが聞こえるんだからな

p.13 
「扉が閉まっていた… という事は 中等部か高等部側の入口だと思うわ 職員寮に近い 正面入口の扉は 開いている筈だもの」

『――そうか 西小蔵 どちらの側の入口に近いか 分かるか?』
「…… 高等部かな 僕並みに背の高い人の姿が見えます」

『分かった… 壁沿いにの方へ進んでくれ』日の当たる方だ 『遊矢達は二手に分かれて やはり講堂の壁沿い移動… 出来るか?』
「――嗚呼」多分

「西小蔵は講堂の正面入口まで来たら 其処で遊矢達を待て 私も職員寮から講堂が見える位置までは移動しておく」
『はい』

p.14 
「刀堂は此処に デニス 良ければ もう少し彼についていてやってくれ」
「――了解ラジャー」

「…… デュエル通信って事は」背負い直し.
「もしかして『デュエル』するんですか?」拾いっ
『……』

「確か10分ぐらい経ったら―― システムの方で試合放棄したと見なして デュエルを終了するんですよね」
『そうだな 実際の処 モンスターが攻撃するのについていけば 君達が私の処に戻ってくる事も可能だ』

「……」クエストデュエルとは逆ですね
『ただし「モンスター」は間の障害物を認識しない なるべくなら騒ぎになる事も避けたい』つまりアカデミアの者達に見られたくない

p.15 
「西小蔵が確実に建物を避けて私の許へ来られるモンスターを出さない限り 全員必要最低限のモンスターしか出さない事
 攻撃するのも各種効果を使うのも駄目だ 出来れば早く合流したいが」

「…… 俺達の方は人数居るから 俺一人だけモンスター出して そっちに移動するって訳にはいかないよ」

『そうだねぇ 遊矢がデュエルするって言うなら見逃せないよ そうじゃなかったら此処で別れても良かったんだけどさ』
『私も!』

p.16 
「仕方が無い… ひとまず私からターンを進める 次は西小蔵だ ――いいな?」
『嗚呼』
「……」

『西小蔵?』
「はい 僕が2番手…ですね 分かりました」
『……』

《西小蔵はDディスクを使ったデュエルが出来なかった DMB無しでも それが克服されているのかどうか 分からないが…》
「私はモンスターを1体伏せてターンエンドだ」

「…… 僕のターン… ドロー …………」

p.17 
《僕が「赤馬零児」や「榊遊矢」の二人とデュエル?》プロだよね二人とも ←ちょっと混乱している
《いいのかな… …って言うか 手札 持ちにくい》


《素直にDディスクを腕に装備できれば良し… 出来ない場合はまぁ次の作戦だな》作戦と言う程でもないが

「…長いね 確か怪我したとか デュエルしたがらないみたいな事 言ってたけど…」
いや「デュエルは出来るよ Dディスクを着ける事が駄目みたいなんだ」
ふーん

p.18 
「零児! …… 何やってんだ一人で」連れは?
「……」

「カード載せてる ――って事はDディスクだったのかコレ スゲーな小型の上に プレートはRSVだな」
「……」

「――で? デュエルしてんのか? 誰と?」
「……

 デュエル通信で 榊遊矢と西小蔵陣に連絡を取っている 3人同時に話をするには これしか方法が無かったからな」
 連絡を回し回しするのはメンドい.
「ふーん」

p.19 
「赤馬様… イイなぁ俺もデュエルやりてぇ 乱入しちゃ駄目かな」
うーん「叱られそうだねぇ

 何だったら… 僕とする? 長い時間やれるかどうか分かんないけど」
「応!」

「俺達の方も移動しないと 二手に分かれるって言ったよな」
あー「僕 遊矢と 一緒がいい」
「私もっ」
「……」グレースが行くなら私も?

「…… 僕は向こうに回ってもイイよ 急げば西小蔵君とやらと合流できるだろうし」
「――私も」高等部の方 行きたくない
「…… 助かる」

p.20 
「俺も… 行く」人数的に判断して 「また後で 遊矢」
「嗚呼」

「…… カードを2枚伏せて―― ターンエンドです』

「――よしっ! 俺のターン!」ドロー!

「何引いたの―?」
「ふふーん 秘密! モンスターを1枚伏せて ターンエンドだ」じゃ 行こうか.
うん
ええ
嗚呼

p.21 
「私のターン ドロー

 ……」罠カードと

《…色々と布陣を整えておきたい処だが 西小蔵自身が自分から攻めず相手を罠に掛けるタイプだからな》前に見たデュエルから考えて
「ターンエンドだ」

「…… 僕のターン ドロー」

「…… 人型でドロー効果の在るモンスターを引きました』ドローカードがモンスターなら それを特殊召喚できます

『――って言うか 正面の入口に 来たと思います』
「……」

p.22 
『…そうか 遊矢達は?』
「今 高等部側の入口だろうトコを通ってる処 もうちょっとで正面とやらに行けると思う」

「分かった… 人間型なら西小蔵の見立てる通り 余り騒ぎにならないかも知れない 召喚するだけで発動できる効果か?」
『――はい』

「分かった… 召喚してみてドローして 良さげなモンスターだったら それで 私の方に移動してくれ
 遊矢達は合流したら やはり職員寮の方へ… それでイイな?」

(デュエル開始から約5分?)

p.23 
「――嗚呼 尤ももう着くかも知れないけど…

 ――!」

おい「お前 見掛けねぇ奴だな 何でDアカデミアに居るんだ?」
「……」

「何だコレ変なモンスター!」「ゴツイ顔と鎧のクセにフリルのエプロンなんか着けてるし」おたま持ってるし
「超ウケるー」ギャハハハ
「……」

「っつーか 誰に断って 此処でモンスターなんか出してんの?」
「他処の奴だよなぁ?」そのディスク
「やりたきゃ入学料を払えよ」

p.24 
「高等部の奴らだ!」

「なーんかタチ悪そう」
「まぁ おかしな格好のモンスターを出していると言う事には同意だがな」

『西小蔵? ――どうした 遊矢達と合流したのか?』
「! 赤馬さん…」

「あ!」

p.25 
「! 西小蔵の通信が…

 ――榊遊矢 君の方の状況は…」
「零児大変だ 西小蔵さんが高等部の人にDディスク取られた」
『……』

「どうしよう 先生 呼ばなくちゃって 俺 此処の生徒じゃないから 先生何処に居るのか分かんない!」
「何パニくってんの あんな奴ら オッドアイズの攻撃で 1発じゃない」

『…… 何かトラブルが起こったようだが 無闇にモンスターで人間を襲う事は禁止だぞ』と言うか 合流するまで控えろと言った筈
「それは当然!」
ねぇ「ニア非常事態だって分かってる?」助ける気 ないの?

p.26 
「お・お・お お前らぁ!! その人にDディスク返せぇ!!」
「何だ さっきから あのガキは」 ←聞こえていた
「同じ服着てんな 仲間か?」
「……」

「…… 声かけちゃったけどどうしよう」
うーん《Dホイールで轢くと見せ掛けて脅す》
《鞭でDディスクを取り上げる》
無いだろ どっちも!

「…… モンスター無しって言うのはキツイよ 高等部って人数少ないけど 全員 元 オベリスクフォースだ」
えっ…

「そうね… デュエルでなら勝つ自信は在るけれど」
「直接格闘しろ…と言われtら 明らかに私達の方が非力だ」
「えええ!? 零児マジでどうしよう」
『……』

p.27 
「居た! 貴方が西小蔵君ね――って」

「…止まれ 何か様子がおかしい」
「?」

んー「なんか人数が集まってきたなァ」
「タイラー姉妹にエド・フェニックスだ 中等部のエース様だな」
ほーぉ

「おっもしれぇ! 幾ら此処がデュエリスト養成所だからって… デュエルが強いのは どうせカードの力だろ
 コイツ助けて欲しいんだったら差し出せよ」
「わっ」

p.28 
「西小蔵さん!?」
「まずい マジで捕まった!」

「ちょっと何なの貴方たち」
「僕達からカードを取り上げる気なのか!?」

ふーん「その気はねぇって言う事か?」
「そーだよなぁ 他処者なんて どうでもイイ筈だから」

「やめろ! カードが欲しいんだったら 俺のをやる」
「遊矢!」
「ディスクを返して 西小蔵さんを放せ!」

p.29 
「…… 流石にマズイ事になってきたな」
「何かしようにも 今は 西小蔵のターンだ」

「一瞬でも… 奴らの気が逸らせれば」

ほー「お前はお仲間思いだな」「けど人質とDディスクと… お前一人のDディスクじゃあ足りねぇよ」
「そうだな あと一人分…」

「やめろ! みんなには手を出すな …カードなら もうひとデッキ分… 在る」
ふーん

p.30 
「遊矢! 何でそんな奴の言いなりに…」

「…分からない でもこうしないと みんな デュエルで解決しようとするだろ」
「……」

「デュエルは争いの為の道具じゃない モンスター達も… そんな理由で 戦う為に 生まれてきている訳じゃない

 俺はみんなを笑顔にしたい デュエルでそれが出来ないなら 俺はそのデュエルを放棄する」

p.31 
「遊矢…!」
「…俺はデュエルが好きなんだ 好きじゃないデュエルはやりたくない

 楽しくデュエルがしたいんだ そうじゃないデュエルはやりたくないし …みんなにもやらせたくはない」

「……」

p.32 
「カードはまた買えばいい Dディスクだって取り戻せる」
 けど「やりたくない事はやりたくない 今度こそ それを言う事の出来る自分に成りたい

 俺は――… 本当の意味で生まれ変わりたいんだ これが本当に それに当たる事かどうかは分からない だけど今は思い付かない」

p.33 
「…てめぇ 何ゴチャゴチャ言ってやがる」「渋ってんなら コイツ シバくぞ!?」
「ッ…」

「…今出す レベル7や8のカードが 10枚ぐらい入ってる それとレベル10が1枚…」

「…… なかなかのラインナップだな」 良し「Dディスクは返してやるよ」「けどコイツを解放するにはもう一声だ」

p.34 
「卑怯よ 貴方たち…」

「…… 分かった レベル12のカードも付ける」
ほぉー「隠し持ってやがったか」
「これで俺は…

 …本当に」

p.35 
「駄目だ!! ソイツらが 遊矢の望むデュエルなんて する筈ない
 遊矢のカードだ! 渡しちゃいけない!!」

「そうよ ソイツらがエンタメデュエルなんて する訳ないんだから」
「早まるな! 君自身とカード達の為に」

「モンスター達を酷い目に遭わせたくないんだろう!? だったら渡すな」
「そうよ遊矢 お金なんかじゃ貴方の魂は戻ってこない」

p.36 
「みんな… …でも

 他にどうしたら…」

「何だ このガキ 訳分からない事言った挙句 ベソ掻きやがって!」
「お前らもだ! 文句が在るんだったら このDディスク 叩き壊すぞ!?」

p.37 
「遊矢!」

「まずい 遊矢まで捕まって――」

「!」

「ギャッ」

p.38 
「てっめぇ 何しやがる」
「馬鹿 岬 いったい何やって――」

「!」

p.39 
「遊矢から…」

「――離れろ!」

p.40 
「遊矢ッ!」
「赤馬さん…」「…到牙君」

「遊矢 大丈夫!?」
ん…「倒れる時にディスクとカード守ったから」そのままコケちゃった

「――でも 両方とも 無事」

「御免… …… 僕が 不甲斐なかった ばっかりに」

p.41 
「イイよ! 反撃を始めたのは 西小蔵さんからだし… 俺なんて 自分の 言いたい事 言ってただけで
 最後は 泣きベソ 掻いてたじゃん」カッコ悪

「そんな事はない… 私達は結局 動けなかった」
「そうよ! 楽しくないデュエルがやりたくないのは 私達もおんなじ」

「君は充分に勇敢だったよ… ――まぁ やり過ぎだった処が無いとは言わないけどね」
「そうだよ遊矢 前はこういう時 別人みたいに怒ってたのに… …… 随分 変わったね」

p.42 
「ズァークの… 『悪』の魂が 無くなった事による 影響だろう
 遊矢の中から怒りや憎しみ… という感情自体が 失われてしまったのではないか?」

「…… どうだろう… 怒らない訳じゃないと思うぞ俺は」
「そうですねぇ ちょっと前のSINGO君とのデュエルでイライラしてたし」
「……」

「どちらにしろ… そのエプロン鎧のそばでじゃ 俺達 何やってんだろうな感が半端ないぞ」
「そーですねぇ けどRSVが消えてないって事は… 僕のデュエルディスクは」

p.43 
「…これだね さっきアイツが落としてた」
 あとカードも

「…有難う

 …… 続き―― やってもイイですか 今なら出来るような気がする」

「――嗚呼 ただ少し 距離は 取らせてもらうぞ」改めて.
「俺もっ」」鞄はもう 降ろそう
「――はい」

(からまれ開始から約5分)

p.44 
 ――ただ思い出に逃げてただけ それじゃあ前に進めない

《僕は―― 言い訳ばかりして 避けてただけだ》

p.45 【12.9.Sat.】
 ――恐れるな 今 やりたいと 思う事は何だ?

 こんな過去未来チャンスを潰すな

p.46 
「出来た…」
「――後は デュエルを行う事が 出来るか」

p.47 

p.48 
《プロデュエリスト 二人が相手 信じられない これが現実》僕まだジュニアクラスだよね?
《でも――…

 凄くワクワクする》
「…… 切り盛り隊長の効果は 召喚時に手札を1枚 デッキに戻して のちドロー
 それがモンスターカードだった場合は そのまま特殊召喚できる事です」

p.49 
「…… そのモンスターカードがこれだ 飛べっ! ゴブリンドバーグ」

p.50 
「リンドバーグ… 大西洋・太平洋の横断飛行に挑戦した人の名前だね」

「――行きます バトル 切り盛り隊長で榊君の ゴブリンドバーグで赤馬さんの伏せモンスターにそれぞれ攻撃」
 ゴブ 攻1400 切り盛り 攻1200

 DDナイト・ハウリング 守600 SR電々大公 攻守1000

p.51 
「プハハッ! やっぱ あのモンスターは おかしい!」――そうだな だったら其処からデュエルを楽しめ」

 ――形から笑っているうちに ホントにどんどん楽しくなる

p.52 
「…… カードを1枚伏せて ターンエンド 榊君の番です」

「よーし! 俺も負けてはいられない!」
……《言っとくが お笑いで張り合おうと するなよ》
えっ 何でー
何ででも

「俺のターン… ドロー!!」

(再開から2分?)

========================================

p.1
 原稿:この辺で柚子の髪型をヨウヤク確認☆
 当時は間違えてル事に気付かずズーッと描いてた訳だ(汗)

p.9
 …零児と吹雪、どっちの背が高イのかは知ラナイ。

p.10〜
 アカデミアの正確な方位は知らないので、場合によっては変更かもです。
 (島や建物がARC本編とは変化シた設定になってルけど。…ネタバレすると後でマタ……)

p.23
 …一人の上Dディスクの持ち方が持ち方なんで、『デュエル』しているとは思われないかも知れない。

p.25
 …攻撃する、だと被るんだよなぁ…。傷付ける?

p.27
 #027で書イたけど、アカデミアは時間が少し戻った並行世界(とイウ設定)。

p.31〜
 …実際のトコ、デュエルの途中で嫌だと感じたら デュエルの流れや雰囲気を変えて、
 デュエルそのものは放棄しない(で勝つ)というのが一種のパターンなんだけれど。

p.32
 買う為にはお金が要る、それを稼ぐ為には仕事(彼の場合はデュエル)をしなければならない。
 …そうして努力すればいい、と言う ある種の社会人的考え方。
 
 ヒンシュク買うダケ思われてるッて事なので、遊矢的にドウ考えてルかは#032にて。

p.43〜
 遊矢:カバン降ろして、そのあと辺りで上着も普段に戻したかと。

p.44
 逃げてた、でもイイケドまた被る☆


 …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★






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