とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


前へ


#019.LDGと名の付くカード/デジタル・ランサーズ専用トラップ

p.1 【2017.11.4.Sat】
LDG――揃ったな

 3時半より3人ずつ30分交代で『デジタル・ランサーズ』の仕事に当たってもらう
 時間までに昨日言っていた『LDGエルディージー』と名の付くカード≠ノついて説明しよう

 1枚目は『LDGレオ・デュエル・グラウンド』 このレオ・デュエル・グラウンド自体の景観を作っているフィールド魔法だ
 このカードは他のカードの効果を受けない」

p.2 
「2枚目は永続魔法の『LDGスケジュール』 この中央テーブルの上に在るのがその1枚 『デジタル・ランサーズの当番表』だ
 このカードは『LDG』の発動中に機能する」見ての通りスケジュール表だな.

「3枚目は『LDGの役員章』 装備魔法だ
 私や君達の胸にダイヤモンド型のバッジが着いているのに気付いているだろう ――コレだ

 この役員章がLDGの運営スタッフだという証になる 『LDGスケジュール』によって決められた時間に自動発動し装備される
 また持っているだけで『ダイヤモンド・ゲート』の通行証として機能する」

p.3 
「利用可能な時はサイドデッキから手札に加える事が出来 また手札・自分のフィールドを離れると 自動でサイドデッキに戻る
 …時間ごとにいちいち着けたり外すたりする必要は無い」サイドデッキが1枚分使えないが

「そして4枚目が この『LDGナビゲーション』 速攻魔法にしておいた
 機能はレオ・デュエル・グラウンド専用の移動用ガイドマップで この部屋の監視用スクリーンと連動している」

「…ジオラマみたいだな」
「普通の指示板より立体的ですね」3D.…… 詳しい使い方は後にする
 効果――と言うか制限は まず『LDG』とモバイルモードとの両方である場合にのみ使用が出来
 スタンディング・ライディング・アクション・レーシングの四つのデュエルでは使用が出来ない」

p.4 
「…… 移動中とクエストデュエルでのみ使用が出来る――って事ですか」
「そうだ このカードが本来 君達に渡す予定つもりで作っていた『デジタル・ランサーズ』のサポートカードだ

 しかし色々と機能を考えた結果 5枚目のモンスターカード 『LDGディフェンダー』に変更した
 このカードは先に言った4枚の『LDG』と名の付くカードとして機能する」テキストに書いてある通りにな

「1枚で枚分のカードって事か」
「…… 『ナビゲーション』にはまだ効果が書いてありますが」
「――嗚呼 『デジタル・ランサーズ』の仕事と一緒に説明しようと思ってな」

p.5 
「……」

「君達デジタル・ランサーズの任務は大きく二つ 一つはプレイヤー同士のトラブルに対処する事
 もう一つは記念イベントや式典などに参加しデュエルをする事」

「デュエル… するんだ」
まぁ「オマケみたいな仕事だがな
 メインはトラブルの対処と解決 犯罪行為の防止・取り締まり・制裁行為と それからプレイヤーの喧嘩の仲裁」

「喧嘩…?」
嗚呼「様子を見て デュエルで勝負を着けようと
 双方合意の上でデュエルをするようなら そのまま行わせて構わない」しかし審判はするように
「しかし片方がその気の無い相手に無理矢理デュエルを挑むだとか
 必要以上に一方的に有利になり過ぎていると判断した場合は 君達が代わりに相手をしてやれ」

p.6 
「LDG内 LDG登録プレイヤーを対象にのみ ライフ同値でデュエルを引き継げる権限を デジタル・ランサーズには与えてある
 もちろん対象プレイヤーの同意を得た上で行う事」いいな?

「……」それって
「それからプレイヤーによる犯罪行為―― DAの誘拐その他が実際に起こってしまった場合
 その犯人を罰する方法デュエルしかあるまい 牢屋も無ければ罰金制度も不可能だからな」此処は

「…… デュエルで――?」
「頻度が高いようならエリアからの登録抹消なども考えるが 一度や二度なら其処までする必要は無いだろう
 ――其処で『LDGナビゲーション』の最後の効果

 このカード及びこのカードによって手札に加えられたカードによる相手側のダメージは
 そのダメージの計算処理の終わったのちに回復する」
「つまりはノーダメージって事ですか?」

p.7 
「理論上ではそうなるが …… 違反的行為をしたら痛め付けられるという認識が在るだけでも抑止力になるものだ
 あくまで『起こってしまったら』という仮定の許に話をしているあと自壊効果はオマケ.
「……

 気乗りしないなぁそういうの デュエルを道具扱いしてる感じで」
「……

 そう思うのだったら事例の発生防止に力を入れればいい」
「…ん」
「私とてこのような形で君達を集めたかったのかと言われるとそうではない
 しかし不本意ながらDMブラウザには 善良なプレイヤー達に混ざり
 己の欲望を叶えようという心無いプレイヤー達がわずかに居るのだ」
「痴漢とカードの強制交換だけですが」

p.8 
「全世界―― DMブラウザ自体を守る力と権限は 数多く居るプロバイダの一人に過ぎない私には無い
 しかしこの舞網市のエリア 『レオ・デュエル・グラウンド』は私が舞網市民に与える新たなエンターテイメントの場
 無法なる輩に荒らされたいとは思わない

 市民の… プレイヤー達の心地良い環境を守る為 君達の利己を顧みない正義感と デュエリストとしての力が必要なのだ――
 分かってくれるなユーヤ?」

「…嗚呼 うん よく分かんないけど分かった 頑張るよレイジ!」
「私もですレイジ様っ」
私も―
俺…僕も―
「――嗚呼」

「…… 調子のイイ事言っちゃって 総合的にタダ働きしてくれって意味じゃないの」
「…まぁロクデナシが居ないに越した事は無い
 だが何百何千という人間が居て 一人も悪人でない事を望むと言うのは不可能な事」だからこそ取り締まり要員が要る.

p.9 
「…… 法律とか作って禁止事項にしたりしても やりたがる人は平気でそれを破ってやってしまう訳ですから――
 レイジさんの言う通り 現れてしまった時には 地道に一人一人罰していくしか無いんでしょうねぇ」
嗚呼「罰すると言ってもLDGやDMBから追い出すのが目的ではない
 寧ろ正しい過ごし方 その基本を思い起こさせる為に デュエルを行うという事だ」此処はデュエルをする処だからな

 03:30――時間だ 先程までは『ALL MEMBER』の状態だったが
 これから30分はケン・SINGO・ジュエル 君達3人が『デジタル・ランサーズ』としての作業を行う」
「はい」
「嗚呼」
「応よ」

「レイジの役員章バッジが取れてないぞ?」
「私は元々プロバイダだから デジタル・ランサーズの仕事とは別に『LDGの役員章』を着けている 色も少し違うだろう」
ふーん

p.10 
「この当番表を見るに朝9時から午後3時半までレイジ様の担当なんですが」
 ひふみぃ「6時間半もお一人で大丈夫なんですか?」
「考えられるだけの事例防止策は取ってあるし 私自身はログアウト中でもLDGの事が分かるからな
 今日の処は問題は無かった」
ん…必要そうならスタッフはその都度調達する ――では次 壁に在る監視モニターについて説明しよう」

「このように 掌で叩くと監視モニター画面に変わる
 指先5本で引っ張るように動かすとスクロール 集めたり広げたりする動作で縮小・拡大」

p.11 
へぇ「面白―― …… 出来ないのか」やっぱり?
「嗚呼 担当番中のデジタル・ランサーズのメンバーと 『LDGナビゲーション』を持つ私にしか使えない

 指先1本で押し続けると こう 移動ボタンが表示される」
 移動する
「指をボタンの方に動かすと 近くの適当な処に転移して 離すとこう ボタンが消える」
「転移?」

「此処では瞬間移動という意味だ」
「ふーん」
「この機能は『LDGナビゲーション』の機能によるもので
 君達の場合は『LDGディフェンダー』をDフィールドに置いて使用する」

p.12 
「――ケン 魔法カードとしての効果で『LDGディフェンダー』を手札に入れて それからPゾーンに置いてみなさい」
「――はい」

「このようにPゾーンかMゾーンに置いた状態で それぞれのテキストに在る@の部分を指で押す」1秒ほどな

「そうするとこのようにカードが表示されるから 使いたい1枚を指タッチすると機能する
 この呼び出し方法自体はマニュアルにも載っている」同じ要領で似た事を行うカードが存在するから

p.13 
「今は『LDGナビゲーション』を選択して」
「はい」

「全体マップ画面が出るな 適当に何処か掌で叩いて」
「はい」

「このような感じでスクリーンが表示される 其処の壁のスクリーンと同じだ 試しに移動して戻ってこい」
「はい」

「消えた!」

 数秒 間

「戻った!」

p.14 
「『LDGナビゲーション』についてはこんな感じだな
 同じ要領で『LDGスケジュール』も呼び出せるが 殆どの者は見れるだけで編集作業はフォースにしか出来ない
 後の2枚は既に発動中だから 改めて機能させても意味は無い」

「ふーん」「『機能』って『効果』とはちょっと違うんだな」
「まぁな」効果は効き目 機能は働き

『3分0秒 行動の無いDAに 別のDAが5箇所以上 接触しました』
「! SINGO 今度は君が」
「――嗚呼」

p.15 
「! このカード――

 そうか!」

「えっ!?」

「罠カード『デジタル・ランサーズ 緊急出動』 今のようにアラームが鳴った時に現場へ直行できる」
おおー

「出動中のメンバーの様子は『LDGナビゲーション』で見る事が出来る …ジュエル」
「はい」

p.16 
「『待機中 デジタル・ランサーズ』 『LDGナビゲーション』を発動させるトラップだ
 先の『デジタル・ランサーズ 緊急出動』が使用された場合に発動できる」

「このダイヤモンドの部分を叩けばイイんですか?」
「嗚呼」

「スクリーンの四隅にマークが在るだろう それを指で押しながら回すとカメラが回転する」

「こうですね?

 ! 犯人は去った模様です」
「…そうか」

p.17 
「ダイヤモンドを指で押し続けている間 通信が出来る 話し掛けてみろ」
はい

「SINGO! 聞こえるー?』
「ジュエルか」

「被害に在ったDAの様子を見守って プレイヤーが戻ってきたら此方に戻るよう 伝えてくれ」
「被害に在ったDAの様子を見守って プレイヤーが戻ってきたら貴方は此方に戻るようにって」
『嗚呼』

「――そう言えば この部屋は正確には何と言うのだ」此方とか曖昧な言い方だが
「フロアNo.116 要するにまだ決めていない」
そうか

「指令室…違うな 監視室…待機室… どちらでもありどちらでもない
 …… 普通に『デジタル・ランサーズ メインルーム』でイイか」うん
「10秒で決まったわね」

p.18 
「メイン…という事は サブルームも存在するという事ですか?」
「――嗚呼 だがその前にあと一つ

 壁のスクリーンは何もしないと監視モニターから元に戻る
 そして監視モニターの状態で こうやって指2本で押し続けると その箇所から周囲の音を集音する」離すとやめる

「デジタル・ランサーズの出動が必要な状況に対しては 先程のようにアラームを鳴らすよう何パターンか作っておいた
 だがコンピューターの判断というものは絶対ではない」殆どが犯行発生後のパターンだ

p.19 
「面倒だろうが 壁沿いに回る形で スクリーンを1枚ずつチェックしてくれ
 それがこの部屋におけるデジタル・ランサーズの基本作業だ」
「はい」

※原稿メモ:この辺で3:45頃★(⇒3:06分頃に変更?)

私 右回りに歩くから 貴方 逆を行って頂戴
嗚呼

「…すぐ下か 階段で充分ではないのか?」
「見掛けはそうでも電脳空間 実際に『下』に在る訳ではない」
そうか

p.20 
「ダイヤモンド・ホールの位置から最上まで 外から見ると数階分在るように見えるが
 実際には何十階分も入れ込んだり 逆にたった1階の小部屋や大部屋にする事が出来る
 そういう処だ此処は」バーチャルリアリティ コンピューター
ふーん

「四つ… の部屋ですか」
うむ「具体的にどう使うかは決めてないが 一つは昨日言った通りの記録鑑賞室だ」

 【10.5.Sun.】

「これは… 図書か?」
「部屋の形が変わってますねー」これも電脳空間だから

p.21 
「ビデオと電子書籍各種が見られる
 テーブルの上に在る当番表と本棚の中身は メインルームのテーブルに在るそれと共通している」
「…… さっそく一冊無いようね」
じゃあメインルームのも幾つも在るように見えて一つずつって事か

「SINGOだな 戻ってきたらしいが早速サボりか」

『――SINGO サボるな』
えー「勉強中っスよ」
『そんな事は後でも出来る ケンかジュエルに倣って 君も「デジタル・ランサーズ」の作業をしろ
 それと通信の方法だが LDGナビゲーションの…」

p.22 
「この動作で一時的に消したり現したり出来る 後でメインルームの者に教えておけ」
これもマニュアルに載っている Qデュエルをやり込んでいる者は知っているだが
はーい

「他の三つの部屋については―― 一つはデュエルの対戦ルームでイイかな」
「うん」
「他の二つについては今の処まだ未定だが 『フロア』としては廊下の方に繋げておく

 私はそろそろ現実げんじつに戻る 君達はそれぞれの時間まで自由にしていて構わない―― が
 適度にゲームを休んで 万全の状態にしておくように」
「嗚呼」
はーい

p.23 
うーん「ビデオ見るのとデュエルするの どっちにしようかなーぁ」
休憩を取るという選択肢は無い
《ライディング・デュエル!》
《ビデオ鑑賞》
《アクションデュエルで》

「まぁたー みんなバラバラ!」パターン なんだから もう
「……

 そう言えば… 学校の帰りに会った女の子 誰?」
うっ「それは…」

「覚えてないのか柚子 舞網チャンピオンシップに参加していた方中ミエルという娘だ」
「うーん」
「居ましたっけ そんな人」
「私も覚えてないですぅ」

「…… ミエルの方もまるで俺の事 初対面って感じだったけど
 確かにずっと会わなかったから… コッチも忘れてたっちゃ忘れてたけれど」
 有名人だから顔だけ知ってるって感じの反応だった 母さんまで知らないって

p.24 
「…… 舞網チャンピオンシップ? 何時の間にか大勢の人間が在った事を忘れていた
 ジュニアユース選手権の前に在ったっていう大会かい?」
「――ホクトはミエルの事 覚えてるのか?」

「逆だ 僕には前回の『舞網チャンピオンシップ』が行われたという記憶自体が無いんだ」←その時期 カードにされていた
「どんな大会だったんだ?」

「どんなッて… …… 最初は普通の大会だったかな」ジュニアの部やジュニアユースの部が在って
「ジュニアユースの部の2回戦がバトルロイヤルでしたよね だけど結果は覚えてないです」
「私も…」
「……」

「そのバトルロイヤルの最中に 別の次元の世界からの敵が現れ 柚子をさらったり選手をカード化したりした
 その為 舞網チャンピオンシップは中止となり 遊矢と俺と沢渡などが赤馬零児と一緒に
 『ランサーズ』として その敵と戦う事になったのだ」
ふーん

p.25 
「零児の父親の赤馬零王って人が黒幕で 零児の姉のレイって人が覇王龍ズァークと戦って 世界が四つの次元に分裂したんだ
 それでレイの生まれ変わりの一人が柚子だからって 他の生まれ変わりの女の子と多と一緒にレイを復活させようとしたんだ」

「…滅茶苦茶サッパリだね 柊柚子が赤馬様の姉の生まれ変わり?」
嗚呼「結局レイには戻らなかった ズァークの分身が最後は俺一人になっちゃったみたいに」

《俺らが消えちまったみたいに言うなよ》
《ちゃんと君の中に居るんだからね》
「――嗚呼 御免 訂正する ズァークの分身はみんな俺と一つになった 柚子もそうだろ?」

「…… まぁ…ね」

「詳しくは分からんが その覇王龍ズァークが物凄い力を持っていた それこそ次元を揺るがすパワーを」

p.26 
「なんか… 他の次元と統合してたらしくって 空に別の何処かの光景が映ってたりしたんですよね」
「そーですぅ 権現坂さん達がおっきなモンスターと戦って」

「…… そのモンスターがズァークだね
 其処ら辺は知ってる 他の奴に聞いた …って言うか 榊遊矢が自分で 自分はズァークだったとか言ってたし」
「…まぁ」

「零羅がズァークを倒して… 何時の間にか世界が元に戻っていた」
「その先もイイよ いちおう知ってる
 そして何処かの次元だかに レオ・Coの赤馬零王前社長が居て 其処から零児様にDMBの話が来てるんだろう?」

p.27 嗚呼 そうだ 『クラブ・イン・アカデミア』 其処に素良が居るかもって話だったや 行こうぜヒメ ノボル」
「駄目よ もう時間過ぎてる」ちょっとだけど
 04:02

「チハヤ ノボル 急ぎましょう」
「嗚呼」
「はいっ」

「……」

「一人で行って来れば? 僕達はまだ30分ほど在る訳だし」
「えっ それは… えーと」どうしようか

「…… 僕が一緒に行きましょうか ユーヤ君 ついててないと時間忘れちゃいそうな感じだし」
「あ… うん まぁ 有難う」

「いったん室外そとに出ましょう」
嗚呼

p.28 
「遅れたっ」
「御免なさーいっ」

「3人揃って何だそのザマ」
俺らは時間切れたら見れねぇんだよ
「そうよ 自覚薄いんじゃない?」
ふみゅ…

『1分50秒 行動の無いDAを 別のDAが接触・牽引を始めました』

ホラ「出動 チハヤからよ急ぎなさい」
あっ「はいっ」

「…チハヤからなの?」大丈夫かしら あの子で
「レイジ様が当番表の通り 上から順に回してたじゃない 基本にそれでイイんじゃない?」例外が勿論あるって事だけど
「…そう」

p.29 
「では俺が 罠カード『待機中デジタル・ランサーズ』」
「ん?」
「『LDGナビゲーション』を発動させるトラップよ」
「それからこう こうやって お前達にもこの動作を教えておくよう レイジに言われた」
「そうか」

「んじゃあ 俺らはそろそろ行くぜ?」
そうね――その前に 何回出動が在ったか聞いてイイか?」

「最初のを含めて3回だ アラーム2回と俺様1回」詳しく教えてやろうか
「分かった」結構 「…もう行け」

「早速の活躍だったんだけどなー」
 無視

「私はチェック始めてるけれど

 ノボルはチハヤの事 見ていてあげて」
「嗚呼」

p.30 
「其処の人っ 1分50秒行動の無いDAから離れなさい!」

「何だお前」

「知ってるんですからね! 動かないDAを誘拐したり触ったりカード交換したりする変態が居るって!
 そんな事はさせないんですから!」

えっ あのプレイヤー 変態?
変態らしいぞ

っ…「畜生!」
なんかよく分かんないけど逃げる
ふん

「…… カードの交換まで変態か?」 まぁ「ああ言っておけば確かに犯罪者の数は減るだろう」それでイイと言えばイイか

後はプレイヤーが戻ってくるまで見張りですね

p.31 
 CLUB in ACADEMIA
「居ないなー 素良

 って言うか『ソラ』ってDAネームなのかな」そう言えば
うーん「名前変えられちゃってたら分からないですね」

 現在このフィールドには DAN「ソラ」は3名居ます
「そうか どうしようかなーぁ」一人一人確かめる?

「お前ら! なぁーに勝手に こんな処 来てやがるんだよ」

げっ「SINGO」
「どうして此処に?」

「そりゃあお前らにデジタル・ランサーズの先輩として
 フルでナイスだった俺様の活躍を聞かせてやろうと思ったからじゃねぇか」
「…… 1時間早いだけじゃん」
「ケンさんとジュエルさんには無視されたんですよ」きっと
 それでコッチに自慢しに

p.32 
「うっせぇなぁ ホントの話なんだぞ」
あー「それより素良探すの手伝ってくれよ 沢渡なら声 知ってるだろ」
話を聞け―
「このフィールドに3人同じ名前のプレイヤーが居るそうです」一人ずつ当たれば早いですね

「本名は紫雲院素良って言うんだ 『ファーニマル』と『エッジインプ』のデッキで」
嗚呼「大丈夫 分かります 舞網チャンピオンシップの1回戦に出てた男の子ですよね」
嗚呼ユーヤ君達と同じ『遊勝塾』の生徒で… …… 3人とも女性型アバターですねぇ」
「う… 嗚呼 そうだな」
どうしよう

おい「素良に会うのか会わねーのか って言うか あんな奴に会ってどうするんだ」
あんな奴って…「素良は俺の友達だし」
「ソイツに何の用が在んだよ」
「用は…特に無いんだけど」

p.33 
ほっほーう「このSINGO様の話を差し置いて 用も無い相手探すの手伝わせようって言うのか」あーん?
「うわ やめろって 沢渡」
「髪 引っ張らないで 下さいよー」

「――其処! いったい何をやっている」

「子分をしつけているだけだ お前には関係ねぇだろう」
な…「しかし」

ふぇーん「お巡りさーん 乱暴者が酷いんですー」
ですー
「…其処で図に乗って言い付けてんじゃねぇよ 『デジタル・ランサーズ』やる気 あんのか」コラ
「あ」

p.34 
「その行為は他プレイヤーへの危害行為と判断し この『オシリス・アームズ』が制裁する!」

あーん?「俺様にデュエル挑もうってぇのか 身の程知らずもイイトコだな」

や…「やめろよ沢渡 俺達そんな事する為に来た訳じゃないんだぞ」
「なら何をしに来たって言うんだよ DMBはデュエルをする為のゲームだぜ」
う… それは

「それにペンデュラム・ホールとゾーンを見せれば 素良の奴が見付けて向こうからコッチに来るかも知れねぇだろ」
だ…「だったら俺の方がデュエルして 素良の知ってるPカードを出した方が」
「お前がデュエルしてどうするんだ」
それは

p.35 
「しーんぱいすんなってあんなザコ
 この『レオ・デュエル・グラウンド』最強 『デジタル・ランサーズ』のエース
 SINGO様がちゃっちゃと片付けてやるからよォ」
「…… 何時の間にそんな事になったんだよ」
「開いた口が塞がりませんねぇ」

LDGレオ・デュエル・グラウンド!? あの幽霊エリアって噂の」
「応よ 地獄を見せてやるぜ!」
えー
「煽るなSINGO」
「今日 正式オープン しましたっ」

そっ「そっちがその気なら」よく分からない話になっているようだが 「デュエルだ!」

『――決闘空間オープン セットアップを開始して下さい』

「…… 仕方が無いなー」もう
「ん?」

「ようやくかい 先攻は俺様が頂くぜ!!」

p.36 
「俺のターン! スケール5の竜魔王レクターPと スケール13の覇王門無限をPゾーンにセッティング!」
おぉっ

「トラップ発動 『デジタル・ランサーズ 違反者への鉄拳』」

 SINGO LP →0
「――すいません 誰が上司かって言ったら僕です 部下が迷惑をお掛けしました」
 深々.
あ…「嗚呼…」

p.37 
「紫雲院素良というデュエリストを探して此処に来たのですが 彼はDMBをプレイしていますか?」
「紫雲院…」いや「パープル隊員なら」

「…紫雲院素良なら 僕だけど 休み時間に何の用?」

「素良! 俺だよ遊矢だ 久し振り――

 …え?」

その声は「遊矢!? わぁ確かに久し振り 元気してた?」
「………………

 素良っ!? お前実は女の子だったのか!?」
「そんな訳ないじゃん このDAは好きなように作れるからって やってみただけだよ」

「好きなように…… …… そうか 女の子の格好するのが好きだったのか」知らなかった…

p.38 
「それも違ーう! こんなの遊び半分でやってみたに決まってるじゃない
 変な趣味が在るみたいに言わないでよね全く
そっ そうか「御免」そうだよなー

「僕可愛いからさー 女の子の格好しても似合うよね
 遊矢は背ぇ伸ばしたの? 見掛けに比べると声が高めに思えるかもねー」
「…… そうか」

おー痛「酷ぇモン持ってんなぁ 何だったんだ今のトラップ」
「…… レイジさんにメールで頂いたんです
 デジタル・ランサーズとして相応しくないデュエルをするようだったらコレで罰しろって」

「確かに凄いトラップだったね… いきなり4000のダメージを与えるって何?」
「ターンプレイヤーにライフと同じダメージを与えるんです 理論的にはデュエルを強制終了できますね」勿論 対象者の敗北にして

「凄ーい 欲しいな僕も」
「駄目です1枚しか無いですし LDGでの ある専用カードを持ってる人が対象になるんです
 他のエリアの人が持っていても 意味ないですよ」

p.39 
「俺は… 当然 対象になる事あるんだろうな」
「そりゃあまぁ デジタル・ランサーズ 処罰用のカードですから」

「『デジタル・ランサーズ』? …… さっきから言ってるけど なぁにそれ」
「んーと」
「コッチに『オシリス・アームズ』って在るじゃないですか」
「うん」
「それと同じような感じの部隊です」
ふーん

「コイツがリーダーって言うか人事役 俺様がエース ユーヤ下っ端」
「だからエースとか何時決まったんだよ 今日初任務なんだぞ俺達」

「そうだよね… その関係だと僕が1番下になっちゃうじゃない
 リーダーさんから遊矢・僕・その人の順番になるんじゃないかな」

「何で俺が1番下なんだ… って言うか何でお前が混ざるんだよ」
「イイじゃない 面白そうだし実際混ぜてよ」リーダーさん

p.40 
「あー… 悪い 素良 これはウチのエリアの話だから …… ………… どうなんだろう?」そう言えば
「馬ー鹿 駄目に決まってるだろうが他処者なんか」

 【10.6.Mon.】
「他処者なんかって酷ーい 君より僕の方が役に立つと思うよ」
あーん?「何だとこのオカマ野郎」
「オカマじゃないもんっ」
ほーう

「SINGO君 駄目っ ユーヤ君はもうLDGに帰る時間です」
「もうそんな時間なのか?」
はい

「素良君でしたね デジタル・ランサーズに入れるかどうかは レイジさんにメールで確認しておきます
 1時間ほど待って下さい」
「あ… うん…」
「SINGO君は 5時半からまた仕事ですので 遅れないように」
「嗚呼」

p.41 
「それじゃあ行きましょうユーヤ君」
「――嗚呼 悪いな素良 仕事終わったらまた来るよ」

「うん」

「…… レイジって赤馬零児の事?」
「他に誰が居ると思ってんだ俺らの関係者の中で

そうかー「赤馬零児が上に居るなら考えモノかもね
 って言うか遊矢やリーダーさんはイイとして 君とも同僚になるって言うのはちょっと…」
「其処を忘れて入ろうとしてたのか」てめぇは

p.42 
へー「直接乗り付けられるのか」
「そのようですね この部屋かなり広いから」

「ユーヤ! それにフォースも」
はい「他のエリアに行っていました」

「皆さんは後5分 仕事を続けて下さい 僕レイジさんにメール打ちますから ユーヤ君トイレとか在るなら今の内に」
あ… 嗚呼

p.43 
「本当は一旦ログアウト休憩取れれば良かったんですが

 ――ま 仕方が在りません」

「…… メールかぁ フォース 現実リアルじゃ 新型のDディスク 使ってんだろ?」新型って言うか現在型って言うか
まぁ《そう聞いたね》

「だったらDMBでも新型にすれば DMBで通信やメールをする事が出来る筈なのに…
 やっぱり思い入れが強いのかな?」それだけ思い出の在るディスクって事か

《それも在るが… 他にも情報漏洩を防ぐ目的が在るからじゃないか?
 聞く処 DMBとDディスクのネットワークは別物らしいから》
「…そうか」

p.44 
《通信より手紙メールを選ぶのは… 其方の方がシッカリと対話の内容が残るからだろうね
 だけど外部にその内容を漏らす訳にいかない 其処で別のネットワークって訳だ》

「成程なー」その意味じゃフォース適任なのか

「! 先に来てたのか」
「嗚呼」

「…ちょっと意外だね 僕よりもっとギリギリになるかと思ってた」

「フォースと一緒だったから MMが異次元トレーナーって言って 乗り物を運転するゴブリンなんだ」
――で その乗り物って言うかモンスター
04:30

「ハイ其処 私語終了ー アンタ達の任務時間よ 壁沿いにスクリーンをチェックして」
「嗚呼」

p.45 
「当番表の上から順に出動していく」主にアラームが鳴った場合
「犯行現場を見付けた場合は見付けた者が―― と言った感じだな」
「そうですか」 ←戻った

うー「行くのか ノボル ヒメ 別に此処に居てもイイのに」

「騒がなければな―― しかし一旦ログアウトする」
「そうねぇ

 休憩休憩♪」
「……」むー

p.46 
「…… 部屋の形を考えると 彼処と彼処と彼処 時計回りにでも進んでいけばイイんじゃないのかな?」
「そうですね 始めましょうユーヤ君」
「嗚呼」

「確か窓を掌で叩いて――」

《おお 出た》
《結構 人 居るねー》
《…ゆっくり触るとどうなんだ?》

p.47 
「…… 戻らないな」
《指5本でスクロール 摘まんだり広げたりするような動作で 縮小・拡大だったかな》
嗚呼

《…分かった これは平面を動かしてる訳じゃあないね》
《嗚呼》
「?」

《レイジは「スクロール」って言ってたけど 実際にはカメラの角度を上下左右に動かしてるんだ
 「拡大・縮小」って言うのはズームだ地上に遠ざかったり近付いたり

p.48 
《LDGタワーは固定されている訳だからな 距離的に言っても現実リアルでは出来ない事ばかりだ》
「ふーん?」 「レイジと同じ髪型発見

 チハヤに… ケンも 色違いだけどヒメも居るな」

《…確か数十種類って言ってたから 数千人だったらつまり百人が同じパーツを使ってる…って事になるかな》平均で
「ふーん」 あっ「早速デュエルしてる人たち発見」
面白そうだが《余り見入るな》次 行くぞ

p.49 
「LDGの全体図を考えるに 山側二人に海一人で良かったですかねぇ

 ま 次回から そうすれば」
「……」 ←聞こえている訳ではないが気付いた

「横スクロールは何処まで? 縮小・拡大の限度は――」大きくて身長センチぐらいか
「壁や天井を抜けると建物の中も見えますね 左手で操作した場合――」右手の方と変わらないか

p.50 
「…… 色々動かしまくると流石に疲れて来るかなぁ」ふー 
「基本の画面が一番丁度良いようですね」怪しくない限りは動かさなくてイイと「…流石レイジさん」

「…… 壁1辺に15枚の窓か… 30分だと1枚2分 実際には1分半ぐらい掛ければイイのかな?」

「あっ 面白そうな格好のMM発見 こっちはプレイヤーとお揃い」
 あっ「居るじゃん 俺みたいにデカイの出して驚かれてる奴」ハハハ

p.51 
『1分14秒 行動の無いDAに 別のDA1体が5箇所以上 接触しました』

「――あ じゃ 僕から行ってきます」

「接触…って 具体的には何処触ったんだろうなぁ」
《そりゃあ…》あそことかあそことかあそことか
《アナウンスの内容だけじゃ分からないよね》《具体的な範囲も謎だし…》

《…… 触りたい気持ちがまるで0かと言うとそれは肯定できないが
 例えば瑠璃の立場で 見ず知らずの男に体をベタベタ触られる… などと考えたら
 やはり 嫌だろう事は想像に難くないからな》
 へへー
 キャーッ

p.52 
《応よ 俺もリンにそんな事する奴はブッ飛ばす!!》
《さっき1番想像し掛けたクセに… ま イイや 僕はセレナには其処まで思い入れ無いから》自分でブッ飛ばしそうな処あるし
《気になるのはカードの強制交換の方かな》

フッ…現実リアルでの具体的例が脳内に」
《だぁーから何で在るんだよ》全く 《さっきもいい様にされてたし…》昼休みにも 《大丈夫なのか あの男》

「大丈夫… 確かに傲慢で自己中で 自分以外をみんな下に見てるような処あるけど」ようなであって 実際じゃあない
《……》

《根は悪い奴じゃない… なんて言葉でソイツが「悪」じゃないなんて言えるほど 現実は甘くないと思うぞ遊矢》
「……」

p.53 
《そうだねぇ 僕達もズァークとして世界を滅ぼそうとした
 ズァークと言えば彼自身は 元々は良かれと思った方向に突き進んでいったに過ぎない》

 人々の為 人々の為 それなのに「世界」を滅ぼし掛けた

《実際の処… アイツが「覇王龍ズァーク」のカードを手に入れたらどうなるんだろうな?
 なんかマジで世界征服とか言い出しそうじゃん》
「いや それは 流石に」無いと思うぞ

p.54 
《分からんぞ… アイツが増長したら手に負えない》少なくとも遊矢には無理だ
悪かったな
けどまぁ《「世界を滅ぼす」って感じはしないよね く滅茶苦茶にはしてそうでも…》6割ぐらいは元のままって感じ

《そもそも「覇王」って言うのは支配者とか征服者とかいう意味で 「世界」を「滅ぼす」奴たぁ全く意味が違うだろ
 俺達どの辺が「覇王」だった?》

「ん〜…」
《従えていたっちゃドラゴンを従えてはいたけどよ その先 何を する気だった?》人類の世界を滅ぼして
《モンスターの世界でも作るのか?》

p.55 
《有り得なくは無い…》
「けれどピンと来ないなぁ」
《そうか?》
「そんなのズァークが望んでいた事とは思えない そもそも『覇王龍』に成った事だって どれだけズァーク自身の意志かは…」

《……》

「ただいま と―― ユーヤ君!?」
※原稿メモ:4:45頃(±〜10分まで

「あんまり動いてないようですね」
「御免」

「1枚に時間を掛け過ぎないで」
そりゃあ「見終わった後でも何時犯行が起こるか分からないイタチごっこではありますが そういうモノだと割り切って」
あ… うん

p.56 
《…現実 今の「覇王龍ズァーク」は単なるモンスターカードの一つに過ぎない
 例え沢渡シンゴが手に入れたとしても 奴の自慢の種が一つ増えるだけだ》
「…嗚呼」

《「悪人でない」事は「悪でない」事とは違うから その辺だけは肝に命じて置く事だね》

《沢渡アイツ目的じぶんの為なら 他者ひとを傷付ける事を厭わない
 認めてイイのかどうかは分かんねぇけど それこそが「本物の覇王」に達成なれる奴の資質だ》

p.57 
 誰かに望まれたからではなく 自らの意志でのみ覇者たらんとする それこそが真の「覇王」の証

「…人々の欲求に応えて生まれた なんて時点で覇王龍ズァークはそもそも『覇王』じゃなかった
 俺が持ってる他の『覇王』モンスターと同じ つまりは『モンスター』に過ぎなかった」

p.58 
《俺達は「覇王龍ズァーク」の持ち主として そのモンスターカードを使いこなせるようにならなければならない
 それはまぁ デュエリストとして 一つの課題》
「…嗚呼」

《一方で 誰かが邪心を持って「覇王龍ズァーク」を手に入れようとする事や
 そのカードで何かロクでもない事をしようとするのは 見付けて食い止めなくてはならない
 これはまぁ かつて「ズァーク」自身だった俺達の背負う責務だ》
「…嗚呼」

p.59 
《後は―― つまりは沢渡アイツの言い成りにならないようにする事 子分とか言われて黙ってんじゃねぇぞ!?》下っ端扱いもされるな
「あ…嗚呼 分かってる」

《――とか言って ユーゴに負けそうな気がするんだけど どう思う?》
「大丈夫 ユーゴは俺 自分オレには負けない」
《応!》

「…… ……」
 指2本

「……」
「……」

「口論しているプレイヤー二人を発見 行ってくるよ」
「――はい」
「嗚呼」

p.60 
《次がユーヤの番だよねー 正直 喧嘩の仲裁や 犯行現場を見られてスグに逃げてくれる小者ならイイけど
 開き直って暴力を振るおうとしてきたり デュエルを挑んで してきたりする奴に勝てる? 遊矢》

「デュエルを挑んでくるんだったら負けない! けど暴力は嫌だなー」うーん どーしよー
《…割と答えは既に出している気がしないでもないけれど ――ま 君次第だねぇ 遊矢》それを実行できるかどうかは
《そう言えば DMのCMじゃあ覇王龍ズァークの姿がバンバン流されてたりしたんだよなぁ》 「……」 《実際何枚売れたんだろうね パック入りだから他のカードと一緒に売れたって事になるけど》 さあ… ======================================== p.9  時に、時は p.10  午前中心メンバー:…実際あとで追加シたので書き換えとく。 p.12  『このカードは「○○」としても扱う』なんてテキストが在る場合、その「○○」のカードを確認できる、という事でス。 p.15〜  …この2枚のトラップは、場所としては相手フィールド(レイジが用意しているフロア)に存在する。  (ので各メンバーのデッキやフィールドには存在しない) p.19  音声読み上げだとp.9の3:30から約5分、略語が多イのでもう少し在るとして此の位★  (p.1からp.9までは約8分) p.22  リアルでもイイけど★ p.24  カードに変えたりした、と具体的に言うかも知れないけどドウだろう★  普通は『カード化』って言うと、その人の写真やイラストをカードにする、っていうのが常識ですからねぇ。 p.27  書いた時は時間オーバーかなと思って遅れた事にシたけど、  パソコンの音声読み上げで測ったら 文章部分が約6分(秒部分が不明)。  何カ所かネームに無い時間分が在るとは言え、25分以上にはならないかも―★(汗)  (ストーリー的には、間に合った設定にしても大キく変わらない) p.37〜  ……誰の趣味かと言われりゃジブンだ、書き手☆  けど改めて考えて、ただの男の子キャラじゃあインパクト無いよね。  (青年系はユーヤ達が既に居る訳だし) p.38  一応 乱入なんだろうか  発動した途端にデュエルを終わらせるんじゃペナルティの暇は無イけど。 p.40  音声読み上げで文章のみ8分 ソフトのペースが早いのかな??  (実際は間や動作やRSVの分も加えるから、……) p.49  ……、2センチと思ってたけど記憶違いか  それとも最初の画面でのサイズが だったかな??(保留★) p.50  設定チェック★ p.51  手ぐらい握りたいレベル。  (まぁタブン瑠璃限定で) p.53  見直すに 破壊しようとした、または破壊し尽くそうとした、でも p.54  統一者、が正解です。→覇王  だけどユーゴの知識だと、色々不完全な気がスるから☆  ユートの方が良かったンだけど話の流れ的にユーゴと言うか、  彼の方がシッカリ問題を掘り返せる勢いと鋭さを持ッているんですよね。 p.56  沢渡の場合、厭わないと言ウより其処まで考えないだけ、って気もシますが。  其処からもう一歩踏み出したらホントに資質を持っちゃうかも知れない、って事で―。  (だが実際には踏み出しそうにないキャラであるのも事実かも☆) p.58  デュエリストとしての、でも  あと「まぁ」は取ってもイイ気もするけど、柔らかさが減るので微妙★  …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★





[PR]動画