とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


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#007.ダイナミストの壁/神速の翼

p.1 【2017.9.30.Sat.】
「気持ちだけ頂いておくよ もしくはまた会った時でイイ」

「分かりました それじゃあまた!」
「…嗚呼」

「遊矢が不注意なのがいけないのよ」そもそも
「反省しろ」
「嗚呼」

「…ランサーズの榊遊矢 世界を滅ぼそうとした悪魔デュエリスト…」

「――いや 今は零児君の認める後輩か」

p.2 
「速攻魔法『サイコロン』 サイコロを振って出た目が2・3・4なら魔法・罠カードを1枚破壊
 5の目なら2枚破壊できる ――さぁ結果は!?」

「1000のダメージを受けましたー」トホホ ユーヤ LP→3000
「オハジキッドを守備表示にしてターンエンド」 →守 200

p.3 
「自滅かよ 肩透かしさせてんじゃねーぞユーヤ
 俺のターン!!」

「…クリアウィングが上空から戻ってきたのはイイが 『猛毒の風』の効果でやはり攻撃力ダウンか」
 攻 →2000

「…ステゴザウラーを攻撃表示に変更する」ネクストしたからドローはパス 攻1600

p.4 
「バトルだ ステゴザウラーでオハジキッドを攻撃!」

《どうする?》《かわすか?》
「…いや まだだ オハジキッドは破壊させる!」

「…ふぅん まだあの伏せカードは使わねぇのか ターンエンドだぜ」

ボソッ「オハジキッドとほぼ同じ効果のカードだけど レベルが合わないんだよなぁ…」
《考えていても始まらねぇ》《今度こそ攻めるチャンスだ遊矢!!》

p.5 
「分かってる 俺のターン ドローだ!」

「俺は『ガルドスの羽ペン』を発動 墓地の風属性モンスター2体をデッキに戻し フィールドのカード1枚を相手の手札に戻す!」
「!」

「三つ目のダイスとオハジキッドを俺のデッキに戻し 『猛毒の風』をSINGOの手札に!」

p.6 
「…これでクリアウィング・シンクロ・ドラゴンの攻撃力は元に戻る」 攻 →2500

「バトルだ やれ! クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」
ちっ

「ダイナミスト・ステゴザウラーを一閃!」

p.7 
「ユーヤが抜いたわ!」

「逆転とまではいかないが ひとまず差は縮まったようだな」

「ちッ」 SINGO LP→3100

「…ターンエンド よくやったクリアウィング」

《遊矢 そのAカードは》
「さっきの処で拾った 爆発に紛れてSINGOには見えなかったと思う」
だとイイな

《直接攻撃か モンスター1体への各種効果を無効…か》
《素晴しいけどDMBこのゲーム Aカードは相殺し合えるように用意されている場合が在るようだからね》双方 使えるように
《…気を付けた方がイイかも》色んな意味で

p.8 
《…そうだな そしてまた難関のようだ》

《…うっすらと横手が途切れている》
《道を外れると深みに落ちてドボン! …かな》
恐らく

「…400消すつもりが 倍以上 取られたか まぁスグ差を開かせてやるぜ!」俺のターン!

p.9 
「…レベル4チューナー トップ・ランナーを通常召喚 レベル4モンスター ダイナミスト・ステゴザウラーをペンデュラム召喚」

 攻 1600 攻 1100

《チューナーモンスター》

《レベル4が2体!》

「…ダイナミスト・ステゴザウラーに トップランナーをチューニング
 ――来たれ! 地獄を案内あないする血染めの悪魔」

p.10 
 シンクロ召喚!!

 レベル8 ブラッド・メフィスト!! 攻 2800

《よっしゃ! シンクロ対決だな》燃えるー
《…くッ》エクシーズじゃないのか
「何 賭けっこしてるんだ」

「SINGOのMMメッセンジャーモンスター シンクロモンスターだったのか」
「案内のおじさんじゃなかったんですねぇ」
まぁシステムとしてはナビも兼ねてい

「…マズイわね SINGOには まだ あのカードも在るのよ」
「はい」

p.11 
「再び永続魔法『猛毒の風』 風属性クリアウィング・シンクロ・ドラゴンは攻撃力が500ポイントダウン!」 攻 →2000

「バトルだ ブラッド・メフィストでクリアウィング・シンクロ・ドラゴンを攻撃!」

p.12 
「破壊!!」

「…ぐっ」 LP →2200

「やるな沢渡!」

SINGOだっつの

「抜いた…?」
「いえ殆ど並んで走ってます」

p.13 
「俺のターン ドロー!」

「モンスター効果発動 ブラッド・メフィスト

 相手のスタンバイフェイズにダメージ!」相手カード1枚につき300 ユーヤ LP →1600

「…手札より SRビードロ・ドクロの効果発動

 相手フィールドにエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが居る場合 このカードを特殊召喚!」 守3000

「ターンエンドだ」

フン「守りに入ったか」
何とでも

「俺のターン ドロー!」

p.14 
「…手札より サイバー・ドラゴン・ツヴァイを攻撃表示で通常召喚
 エクストラデッキより ダイナミスト・ステゴザウラーをペンデュラム召喚」

p.15 
 守 1800 攻 1500

「カードを1枚セットし ターンエンド!

 どうだぁユーヤ 所詮お前の守りは付け焼刃 俺様は特注尖盾スパイクシールド!!」
「…別にやりたくて守ってる訳じゃないんだけど でも実際 要塞じみて来たな お前の場」

「当然だ 俺様は石橋をコンクリート強化する男!!」
「…何だそりゃ けど金に物を言わせてホントにやりそうだな
 …取り敢えず 俺のターン」ドロー!

p.16 
「再びブラッド・メフィストの効果 相手フィールドのカード×300のダメージ!」
「ぐっ」 ユーヤ LP →1000

「Dホイールがコースを一周しました」
「遊矢…」

「…リバースカードを1枚伏せて ターンエンドだ」

「イイのか? 受けるダメージが増えるだけだぜ」
「600でも900でも変わらない お前が次のターンでビードロ・ドクロを攻略しない限りは」

p.17 【10.1.Sun.】
「それもそうだな 俺のターン ドロー!!」

「ユーヤさん どんどん差が開いてますぅ」
「…攻撃で加速 守備で減速」マニュアルによると「スグにではないがターンを重ねれば 移動力の差が現れてくる」

「ターンを1枚セットする ターンエンドだぜ」クク…

「俺のターン ドロー!」

p.18 
「ブラッド・メフィストの効果により ユーヤに効果ダメージ900!」
「ぐあぁッ」 LP →100

「ユーヤ!」

ふふん「300増えてんのは自分でやったんだからなー」
おっと「ついでだ Aカード発動!」

「Aトラップ 『荒野の大竜巻』」
「げっ!?」

p.19 
「『猛毒の風』が破壊されました 手札から新たに魔法・罠カードを再セットする事が出来ます」
「んな事言ったって 倒されないようにするのが精一杯だぞコレとても…

《踏んばれ遊矢!》
《倒れたらまた「ネクスト」されるぞ》
「…分かってる 分かってる… けど…」

「――くっ 換われ・・・遊矢!!」

p.20 
「凄い! あの体勢から持ち直した」
「…」
《ユーゴ…?》

《…向こう側にはモンスターが3体

 コッチはSRビードロ・ドクロ 手札が3枚 伏せたトラップが『ダイスロール・バトル』と『リサイコロ』
 …どっちもチューナーが居ないと話になんねぇ》墓地に1体 除外が1体…

p.21 
《…次にのターンが来たら効果でやられる …星読みの魔術師とメンコート それに例のAカードで打てる手は…》
「――在った!」

「『ハイパージャンプ』! モンスター1体をリリースして
 そのモンスターにより受けた全てのモンスター効果を無効にする!」
は?「何だそりゃ」

「ビードロ・ドクロが居る事で受けたブラッド・メフィストの効果
 3ターン分のダメージ900ポイントを無効にする!」 LP →1000
「嗚呼」成程

p.22 
「ターンエンド お前の番だ!」

ふーん「大博打に出て来たな …さては戦闘中断とか持ってるのか?」砂塵のバリアとか 痛いよねぇ

「くっ…」
《…読まれてるか》

「何にせよ 今度は俺のターンだ ドロー …永続魔法を発動する」

「『異次元海溝』により墓地の水属性モンスター 機海竜プレシオンをゲームから除外 ターンエンド」よっと

「…くっ ふざけやがって」

p.23 
「…戦闘より 効果ダメージの方を取ったか こういう時 真っ向勝負をせんのだなアイツは」けしからん
「裏守備から戻すのメンド臭いだけかも知れませんけど」あの人の場合

「俺のターン ドロー!」

《…「スピードリフト」 コイツも違う!》

 ユーヤ LP →400

「…くそっ ターンエンドだ!」

おっと

p.24 
「また森のエリアか」
「区画ブロックです」
「…さっきと比べて動きにくいな」
「スピードが違いますから」

あれー「変なトコ 行ってませんかー」
「…オフロードだからな」

「…くそっ このやろっ 痛てッ」

ふふふ「待たせたな 『ネクスト』しなかった事には褒めておいてやろう」

いやー「今 ネクスト」そして伏せる

「俺のターン ドロー!
 … カードを1枚伏せてターンエンド」

p.25 
「…俺のターン ドローフェイズはスキップする」ネクストしたから

よーし「ブラッド・メフィスト モンスター効果でトドメだぜ!」

「無理です このブロックに攻撃力1500以上のモンスターは入れません」
いや「お前 居るだろ」
「私はMMですので」

「…ネクスト ドロー」
《…次の俺のターンには森を出る 危険だけどもっと手札を…》

p.26 
「… ターンエンドだ!」
「ん? 何もしなくてイイのか?」
「イイから早くしろよ!」
ふっふーん
「俺様のターン! 相手がネクストした分 1枚多くドロー よしよし このカードもセット」クク…

「コッチはモンスターだし裏守備に」これでミラフォでも大丈夫 つーか1500以上だから出せない

「バトルだ! ステゴザウラーでダイレクトアタック!」

「ダイナミスト・ステゴザウラーは森を迂回中です」攻撃力1800だから
え じゃ「サイバー・ドラゴン・ツヴァイは」
「同じく」攻撃力1500

「ちょっと待て モンスターが居ない状態だったのか! 危ねーじゃねぇか 何でもっと早く言わねぇ!?」
訊かれませんでしたので
「!」

《…そうか 気付かなかったけど》よけるの夢中で 気が回らなかった《さっきまでの奴の場はガラ空き…!》

p.27 
《…アイツ前にクズカードだって馬鹿にしてたから 多分レベルや攻撃力の低いモンスターはあんまり入れてない》
「…そうだったな よしっ!」

「えっ? 何でユーヤさん曲がるんですか〜?」しかも戻ってる SINGOさんは 森出たのに

「…ブラッド・メフィストの効果をかわす為だろう」
「でも遅れちゃいますよ〜」
「…この先は結果を見るまで分からんな」予測不能だ
えー

「――お! ホントに戻ってきた けど肝心のユーヤが居ねぇのか ターンエンドだ」

p.28 
 相手がターンエンドしました
「…そうか ドローフェイズは…」
 普通にドローできます
「…分かった」なぁ俺 走ってるのに何で止まってるお前が見えんだ CGだから?

「俺のターン ドロー!」

《…星読みは単独じゃ召喚できない ペンデュラムで2体出しても 向こうの4体には足りない

 最後の…》
「俺は星読みの魔術師と時読みの魔術師をPゾーンにセッティング」
《賭けだ》
「モンスターを1体裏守備表示でセットする!」

p.29 
「… 俺は…」
《やり足らねぇ だけどターンエンドするしか無いのか》

ふふん「もう終わりか 星読みの魔術師にはPモンスター
 時読みの魔術師にはモンスター戦闘を行う場合に それぞれ魔法・罠を発動させない ペンデュラム効果が在ったな
 ――って事はそのモンスターはペンデュラムか」

「くそっ!」
《…読まれてるか》
「ネクスト!」

「すれば〜? 俺のターンにドローカードが増えるだけだし あと2・3体ペンデュラムされても守り切る自信あるからよぐっ

p.30 
《…やっときたチューナーモンスター けどペンデュラムのSRなんて居たっけ
 …ともかく コイツとあと3枚のカードで…》」
 一旦 手札置き場に置く

《――いや 1枚スピードリフトはもう使えねぇ》既に相生を出してるから

「長考かい? じゃ俺はネクストしちゃうよーん♪」ドロー!

「ダイナミスト・アンギロス 攻撃表示で召喚〜♪と」 攻 1500

《ダイスロール・バトルも相手のターン 仕方が無い… メンコートの効果は諦めるか》

p.31 
「さて次は Aカード ゲット〜♪ …何だ ただの守備表示か
 しかもまた使用しない場合は再セット ハイハイ」特に今は要らねーやく

おーい「そろそろ決まったか? 10数えたら次のネクストすっぞー いーち にーい さーん」

「――決まった もう数えなくてイイ」
あっそ

 ――揺れろ 魂のペンデュラム 天空に描け 光のアーク!!

p.32 
 ペンデュラム召喚!!
「レベル2チューナー SRドミノバタフライ」 攻守 300
「レベル4 SRメンコート」 守2000

「うんうん ペンデュラム召喚
 ――からの?」

「…間違えた メンコートの事 レベル3だと思ってた」あとスペードリフト速攻魔法だった 伏せる
「作戦パーだ ターンエンドする」
「あのな」

「…」

「…疲れてるのかしらユーヤ こんな簡単なミスをするなんて」
「次で20ターン目ですからね」

p.33 
「そのメンコートって奴だな ビードロ・ドクロをリリースしてまで 俺の攻撃を誘ってたの」直接攻撃時に守備表示か
「惜しいなー ペンデュラム召喚する前に気付きゃあ良かったのに」ホントに疲れてんのか?

《…確かに なんで此処まで来て》

「俺のターン ドローフェイズはスキップして 伏せていた『シュレッダー』を反転召喚」 攻 1600

「…くっ」

p.34 
「…バトルだ まずはSRメンコート 蹴散らしてやれブラッド・メフィスト!」

「――はい さようなら」

「次に… ダイナミスト・ステゴザウラー 伏せているモンスターを攻撃!」

p.35 
「あぁッ」 守 600

「…レベル4じゃねぇか 伏せてなきゃエクシーズ召喚できてただろうに… ガタガタだなぁ」

「…くっ」

「さてさてダイナミスト・ステゴザウラーのモンスター効果 ――違った
 俺も疲れてきたかなぁ そういう訳で次だアンギロス」

「――ダイナミスト・アンギロスで SRドミノバタフライを攻撃!」

p.36 
「トラップ発動 『スーパーチャージ』
 自分フィールドにモンスターが『ロイド』機械族のみの場合 相手の攻撃宣言時に2枚ドローする!!」

「ドロー? …イイけどよ別に 相手のターンじゃ特に何も出来ないだろうし」
「…どうかな

 お楽しみはこれからだ!」

p.37 
「…遊矢の奴 この状況でまだ手が在ると…?」
「無くちゃおかしいですよ まだ3枚も伏せ札カードが残ってるじゃないですか」
理屈はそうだが

「…言っとくが アンギロスの効果で『ダイナミスト』と戦闘したモンスターは除外だぜ それでマジにどうするつもりだ?」
「…」

《「攻撃してみれば分かる」 …なんて言ったらターンエンドされる恐れが在る
 此処は奴が誘いに乗るまで… ホントに最後の賭けだ》

p.38 
「…まぁイイ 俺は1回 攻撃無効にされるとしても コッチにまだ1体残ってんだから」

《全破壊だろうが「ダイナミスト」のペンデュラム効果が在る》
「シュレッダー! ユーヤにダイレクトアタックだ!」

《掛かった…!》
トラップ発動 ダイスロール・バトル!」

p.39 
 頼む… …頼む!!

「ちーと声が小さいな」距離離し過ぎたとか 言わねぇよな
おい「何て言ってんだ?」

ハイ「相手モンスターの攻撃宣言時 手札の『SR』チューナーと墓地の『SR』を除外して
 そのレベルの合計分と同じレベルのシンクロモンスターを特殊召喚」だそうです

「…シンクロか そのレベルと除外したモンスターってぇのは」
「7です レベル3 SR三つ目のダイスと レベル4 SRメンコート」

 …レベル7? 居たっけクリアウィングの他に あいつのシンクロ

「遊矢…」

p.40 
「ドラゴン!?」

「…見た事ない でもクリアウィングに似てるわ」

p.41 
 攻 2500
「…効果発動 1ターンに1度 エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力を0にして その効果を無効にする
 … この効果は相手ターンでも使用できる」 攻 →0

「…ブラッド・メフィストの攻撃力が0に」
《けどコイツの攻撃は済んでんだ シュレッダーの戦闘を巻き戻せば済む事だ》
「シュレッダーの攻撃を取りやめる!」

「ダイスロール・バトルの効果発動 墓地のこのカードを除外して 此方と其方の攻撃表示のSモンスター同士をバトルさせる」

「何だと!?」

「…戦え 決闘用怪物デュエルモンスター」

p.42 ――くっ! 此処まで来て…!」 LP →600

「まだ戦うのか? と訊いていますが」
「するか馬鹿 お前は今 倒されたんじゃねーのか!?」

「私はMMですから」
「あのなー」

p.43 
「あーくそ トラップ発動し損ねた」驚いてターンエンド」

「…俺のターン …ドロー」

「…バトル クリアウィング・ファスト・ドラゴンで シュレッダーを攻撃」

p.44 
 SINGO LP →0

「イイか!? バトルフェイズしてなきゃ俺様の勝ちだったんだ

 お前はお情けで勝てたんだよ そこんトコよーく覚えておけ」お前の運命は俺様の手の内に在ったのだ!
「…分かってる 怒鳴るなよ 疲れてんだから」

p.45 
「…確かに バトルフェイズの開始にはSINGOがスタートラインを越えていたから
 もし仮に先に2周した方が勝ちというルールだったら 其方の勝ちとなっていたのだろうな」
そーだろそーだろ

「『エクストラゲート』に『猛毒の風』 おまけに『漆黒の落とし穴』用意してたんですって?
 凄いと言うか えげつないと言うか」ホントに要塞級だったかも

「あの短時間でよく持って来られましたよねぇ」もしかして作ってた?
んー「ペンデュラムにゃ除外が効くんじゃねぇかと思って対策札カード集めてたから けど決めきれなくって結局多くぶち込んだ」

お陰で重くなったけどな
ソッチの方が酷いんですよー
「…

 除外か」

《…確かに明らかに俺や遊矢のカードに対抗して作られたデッキ
 甘かったな 再戦リベンジの機会 狙ってやがったのか》

p.46 
「Z」

「ユーヤ 貴方さっきのドラゴン…」ん?
「ちょっとユーヤ! 何 Dホイール出しっ放しで寝てるのよ」腰掛けじゃないわよ もー

「…ん?

 あれヒメ なんで?

 …デュエルどうなったんだよ 確か俺 『荒野の大竜巻』のせいで倒れて…」
「…覚えてないの? 持ち直してずっと走ってたじゃない」
んー…
「意識無しで走れる距離じゃありませんよ」しかもデュエルしながら

p.47 
俺ももっと考えてデッキ組まないとなー

《…ユーゴだわ あの時からずっと彼がデュエルしててた》
《エクシーズに失敗したのもそのせいかしら》
《ペンデュラムに関しては分からないな》
むしろメンコートに関してでしょ

「…疲れているならログアウトして休憩を取れ ゲームをしながら 寝るな 遊矢」けしからんぞ
「…あ うん そうする」

p.48 
「…俺も喉が渇いたな アップルティーでも飲んでくるか」

「次 権現坂ノボル やりたいって言ってたわよね
 形式は? あたしもやりたいんだけど長引くのは…」お昼の準備しなくちゃだから

「… スタンディングデュエルだ 考えている事が在る 確認の為にもデュエルがしたい」
あのー「私もデュエルやりたいですー」駄目?

「それじゃあ この前みたいにカードを出し合って 同じの同士や残りの同士で それぞれ対戦デュエルと行きましょう」
ほら「フォースも」
「はい」

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★⇒オリカ一覧

p.7
 …読めん★
 素晴らしい、の脱字でイイのか…?

p.15
 「…何だそりゃ 〜〜」の一行はユーゴ(とユート)でもイイかも。

p.21
 コッチの、でもイイかもしれないけど。

p.28
 …別に(Rデュエルを知ってる)ユーゴなら突っ込む必要は無いんだけど、半分(設定)メモ代わりという事で。→ヒッポ

p.32〜
 …草稿通りなダケだけど、ウザイようなら修正するベキなのか、ドウなのか。

p.45
 此処も謎★ 無難に要注意とでも変更しとくか?

p.48
 在るから、でも??

 …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★






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