とっぷ壊殻の海ノ物語遊戯王BrowsingU


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#005.プロモーション・イベント/その後の出来事

p.1 【9.22.Fri.】
「レディース・アーンド・ジェントルメーン!!
 本日は海馬Co及びレオ・Coがお送りするオンラインゲーム
 『DMブラウザ』のプロモーション・デュエルにお越し頂き有難うございます」

「このゲーム 最初の楽しみはCG映像ソリッドビジョンで好きな姿のデュエリストアバターを作れる事!
 ワタクシ今日は『EMエンタメイトペンデュラム・マジシャン』に扮させて頂きました!

 相方を務めて下さるフォース君は『EMリザードロー』の衣装です」

p.2 
「対戦しますは此方も華麗な二人組 『幻奏の音女スコア』に扮しましたヒメさんと
 セルフチョイスで決めてるSINGO君のコンビでーす!!」
ワーッ

ボソ「…どうして貴方なのかしら」
「そりゃ俺が適任だからだろ」
その自信は何処から来るのDMBデュエルモンスターズブラウザでは大きく分けて五つのデュエルが楽しめます
 スタンディング・デュエル ライディング・デュエル アクションデュエル レーシング・デュエル」

p.3 【9.23.Sat.】
「今回はその一つ アクションデュエルの変化形 『クエストデュエル』を皆様に御覧頂こうと思います
 ――嗚呼 申し遅れました 私はエンタメデュエリスト 榊遊矢 DAデュエリストアバター名は『ユーヤ』です

 それではこの先の説明は 今回のクエストデュエルを企画・デザインした ヒメさんに行って頂きます」
「…はい 御紹介に預かりました『ヒメ』です

 クエストデュエルとはDMデュエルモンスターズのルールをアレンジしたゲームの事で
 ブラウザ内でユーザーを管理します プロバイダが製作して 一般プレイヤーに提供するイベントの事でもあります」

p.4 
「わたくしが今回 発案させて頂きました クエスト名は『ミュージック・フォー』
 フィールドに四つの巨大な楽器が見えますね その一つを選んでモンスターを召喚すると言うものです

 ゲーム開始時 参加プレイヤーのチームにはそれぞれ『演奏シート』が配られます
 そのシートに従って モンスターを楽器の上に配置していきます 今回は5体

 レベル1から5までのモンスターを先に揃えた方が勝ち バトルフェイズは在りません」なのでメインフェイズ2もスキップです
「該当レベルのモンスターが居ないというプレイヤーの為 各種Aモンスターや魔法マジックカードが用意されております」

p.5 
「戦闘が無いので我々も今回はバトルフェイズに発動するカードは極力いたデッキで挑みます
 ワタクシとフォース君は カードを共有する合同デッキ
 ヒメさんとSINGO君は 単独でそれぞれのデッキを使うという異種ルールです

 フィールド・墓地・ライフに関しては各チーム合同」 LP 8000
「バトルは在りませんが効果ダメージは有効なので
 先にライフが0になってもゲームに負けと言えば負けです」デッキのカードが無くなったりしても

「Qデュエル『ミュージック・フォー』の説明は以上 ゲームを始めたいと思います」

「その前に DMBは既存のデュエルディスクをコントローラーとしてプレイしますが
 カードやデュエルディスクが無くても実体映像技術リアルソリッドビジョンシステムによって ディスクやデュエルフィールドでプレイできます」
今回 フォース君が そのDフィールド形式で 挑戦します

p.6 
「またゲーム内でのみ ディスクデザインを 変更する事も可能です
 ワタクシも今回は 此方の旧式ディスクで やってみましょう!
 それでは改めてスタートです!」

「! アイツ打ち合わせに無い事…」

 Quest Duel Start !
ワー ワー

「――僕が先攻
 …… モンスターを先に揃えれば勝ちなんですよね?」
「嗚呼」

つまり1体でも多く出せばイイって事で でもいや うーんと

「…… 星読みの魔術師と相克の魔術師をPゾーンにセッティング
 EMセカンドンキーを通常召喚」トランペットポイント4に配置します

p.7 
「セカンドンキーの効果により デッキから『EM』モンスター1体を手札に加えます」Pゾーンにカードが2枚の場合
「EMトランプ・ガール レベル2なのでスケール1の星読みの魔術師と スケール3の相克の魔術師とでペンデュラム召喚

 トランペットのポイント2に配置

 カードを2枚伏せてターンエンドです」
おおー「いきなり2箇所に配置しました!」
さぁ「次はヒメさんのターンです!」

「…私のターン ドロー」

p.8 
「自分フィールドにモンスターが存在しないので WW−アイス・ベルを手札から特殊召喚します」ピアノのポイント3に配置
「アイス・ベルの効果により デッキから『WW』モンスター グラス・ベルを特殊召喚します」この子はピアノのポイント4
 【魔法使い族/チューナー/効果】

「……」

「WW−グラス・ベルの効果でデッキから 『WW』モンスター スノウ・ベルを手札に加えます
 WW−スノウ・ベルの効果発動
 自分フィールドに風属性モンスターが2体居るので特殊召喚出来ます」ピアノのポイント1に配置します
 【魔法使い族/チューナー/効果】

「……」この子もチューナー…

《リンのコンボだ!》
《喜んでる場合か》
《全て追い抜かれたんだよ》

p.9 
「手札から月光白兎ムーンライト・ホワイト・ラビットを通常召喚」

「!」

「レベル2なのでピアノのポイント2に配置して カードをセットしてターンエンド」

「うぉおお凄いー!!

 なんと一気に4体 並べちゃいました! ワタクシ達 大ピーンチ!」
ワーーッ

「…すみません トラップを発動するタイミングを見誤りました」シンクロするかと
「気にするなよ」知らなきゃしょうがない「ワタクシのターン ドローです!」

p.10 
「――さて此処で DMBにおける新要素の一つ『アクションモンスター』を捕まえてみようと思います
 このフィールドに居るモンスター達の事はワタクシ素で知りません 勉強しろって? それはまぁ次の機会に」ハハハ

「此方のAモンスターをゲットです」たっち「奇数レベルだとイイですねー
 残念! 偶数のレベル4でしたー

 それでは召喚に入ります 現在魔法カードが無いもので
 Aモンスターを手に入れたターンは そのモンスターを手札から放さない限り 次のAカードは取れません」

p.11 
「私の手札にはレベル3 EMリザードローが在りますが 此処は何とかモンスター効果でピンチを脱したい処です」

えーと「竜脈×バツ ユーゴーレム× サイザス×」ブツブツ

「オッドアイズと法眼の魔術師も出せるけど×」ブツブツ

「レベル4を出せばセカンドンキーとエクシーズ召喚できるけど…」ダーク・リベリオン
《相克の魔術師でレベル4に戻せるけど》
《意味が無い》

「一応キングレムリン入れてます」ランク4「爬虫類モンスターを手札に入れられるだけですけど」
うーん「爬虫類か 居たっけ今使えそうなのって言うか何枚持ってきてたっけ?

《EMボットアイズ・リザード EMビッグバイトタートル》
《ボットアイズが「オッドアイズ」モンスターとして扱える》
うーん そのオッドアイズを何枚持ってきたか.

p.12 
《…エクストラデッキを除くとなると 使えそうなモンスターは1体だけ
 ただし逆転の一手になるかどうかは分からない》今すぐ好転させるタイプじゃない
「…難しいみたいだな」
すっ「すいません」

《トランプ・ガールが居るからスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンが呼べるけど
 レベル6以上を向こうが出す確率はかなり低いからね
 それで更に此方に都合のいいモンスターを出してくれるだなんて無理だよ》お手上げだ

「うぉぉお何と! 出せるモンスターは何種類も在るのに1枚だけ!
 しかも何の手立ても持ってない! 我ながら今日は仏滅かーっ!?」
えーーっ

「ちょっと白々しいわねぇ」
「口許笑ってやがるもんな」クク

p.13 
「此処で一つ忠告です
 楽器に5体のモンスターを全て並べる事が勝利条件となりますので
 揃えた後に『落とし穴』など召喚を無効にする罠を使っても効きません
 レベル5モンスターを楽器の上に置いた時点でこのゲーム 私達の勝ちという状況です」
「げっ

 …それってマジで大ピンチ」
すっ「すみませんすみません 『時空の落とし穴』在ったのに〜!」ホントに

《諦めるな!》勝負はまだ着いちゃいねぇっ
《そうだ レベル5を呼ぶにはアドバンス召喚 モンスターを1体リリースする必要が在る》

《特殊召喚するにも簡単にはいかない筈だ
 シンクロだと2体から1体減るし 「融合」も持っているかどうか分からないからね》エクシーズは論外だし

p.14 
「そうか… そうだな
 出来るだけの抵抗はやっておこう! ワタクシは音響戦士サウンド・ウォリアーサイザスを通常召喚!
 EMセカンドンキーとオーバーレイです!

 …何か効果 使ってやりたかったけど御免な」味方呼べたんだけどリバースだし

「ランク4 キングレムリンをエクシーズ召喚
 オーバーレイユニットを一つ使い デッキから爬虫類族モンスター EMボットアイズ・リザードを手札に加えます」

p.15 
「此方の場にはレベル4のモンスターが居なくなってしまいましたが
 Pゾーンには1ターンの間 ランクをレベルに変える事が出来る『相克の魔術師』が控えております」フォース君ナイス!

「私はカードを1枚伏せてターンエンド さぁ次はSINGO君のターンです
 レベル5モンスターを出して勝負を決めてしまうのか!? 注目が集まる一瞬です!」

こそっ「今の内にAカード取りに行きたいんだけど 何かイイAモンスター在るか分かるか?」

「上空を飛んでいるのが『ハーピィ』です 風属性のレベル4
 音響戦士とやらについては僕もよく知りません

 他には… 床の方に昆虫族のモンスターが跳び回っていますね 昔見せてもらった気がするんだけど何だったかな」

うーん

p.16 
「――待たせたな このグレイト・デリシャス・ゴージャス・スペシャル・デュエリスト
 SINGO様がこのクエストデュエルのファンファーレを決めて見せようじゃないか 俺のターン ドロー!!

 ――と 啖呵を切ったのはイイけれど 俺今日デッキにレベル5モンスター入れてないんだよなー」
あらそう「ただの噛ませ役?」

「――まぁさか このグレデリゴースペデュエリスト SINGO様がこのデュエル モンスターだけじゃないって事を教えてやるぜ
 レベル4魔界劇団サッシー・ルーキーを通常召喚!」

p.17 
「SINGO君 モンスターを召喚して走り出しました どうやらAカードを取りに向かったようですが

 しかしあっちの方にはモンスターもAカードも見えませんね」

ん?「フォース君 反対方向に走り出しました
 どうしましょう 私も動いた方がイイのか いえこの際 二人のアクション対決を見て頂きましょう!」

p.18 
「A魔法『フラット』! モンスターのレベルを一つ下げる」

「!」

「WW−スノウ・ベルのレベルを0に!」この効果はカードがフィールドを離れるまで云々

「速攻魔法サイクロン フィールドの魔法か罠1枚を破壊!!」

「…くっ」

「フォース君 Aカードを破られました SINGO君再び走ります!」果たして何を狙っているのか

p.19 
「ユーヤ君 『ナチュラル』です!」

「『ナチュラル』?」 
「『元の大きさ』という意味で…」嗚呼えっとどう説明すればイイか

(馬鹿)

《『ナチュラル』じゃ駄目だ 周りを見て遊矢》
「ん?」
《…在った あの五線譜の黒い部分》
ごせんふ?

《イイから早く! 向こうが目当てのカードを取って使ったら僕達の負け確定だよ!》
《急げ遊矢!》よく分からねーが
「嗚呼」

p.20 
「…くっ …よっと もう少し…」
 あっ 動いてんじゃねぇや

「A魔法『全休符』! 全てのモンスターを裏側守備表示に!」このターン 表示形式の変更不可――ちっ 運のイイ野郎だぜ」

ほーっ

「やりました私! 何とか危機を脱しました」
ワーッ オーッ
「グレデリSINGO君 無念!!」
てめぇが言うな

p.21 ――仕方がねぇ カードを1枚伏せてターンエンド

 お楽しみはこの後だ!」

うーん「先に決め台詞を言われてしまいました さぁ次は フォース君のターンです!」

《ユーリ 奴が手に入れたカードは何だ?》
《『シャープ』って言う 『フラット』とは逆の意味の記号だよ》だから効果も反対の筈だ

《『ナチュラル』はそれらを元に戻す効果の筈だけど
 このゲームじゃ相手モンスターがレベル5になった時点で負けてたからね …使えなかったと思う》だから止めたんだ

へぇー《よく知ってんなぁ》ホントに負けるトコだったんだ
《…音楽に詳しければ常識だけど 君らはこの手の教養 無さそうだからね》

p.22 
「僕のターン ドロー!

 ……」

「――そう言えば ユーリさっき 俺を急かした時 押してなかったか?」

「キングレムリンとトランプ・ガールを表側表示に」

《何 変な事 言ってんの 僕達はもう君と一つに成ってるんだから 実体なんて無い筈だよ》この映像はイメージです みたいなー
《そうだぜ遊矢 第一お前の実体はアッチだろ》
「うーん」

p.23 
「キングレムリンのモンスター効果 発動 オーバーレイユニットを一つ取り除き
 デッキから爬虫類モンスター『EMビッグバイトタートル』を手札に加えます

 レベル4自体は他にも何体か在りましたよね?」
「嗚呼」

「…それではキングレムリンをリリースし EMスプリングースをアドバンス召喚」 Lv5

「おっとどっこいA魔法 『消音ヒストサニスト』でモンスター1体を墓地に送る」

「うぉお!? SINGO君 何時の間にか戻ってきた上に Aカードを手に入れてましたーっ!!」抜け目無い!
ワーッ
フッ

p.24 
「レベル5のスプリングースが墓地へ送られて
 ワタクシ達の楽器にはレベル2のトランプ・ガールのみ! これは前のターンより大ピンチ!」

「すいません 『効果で破壊』だったら『EMリバイバル』が発動できたんですが」
「謝る事じゃないさ」
「…… ターンエンドします」

「さぁ再び回ってきました! その可憐なる姿とは裏腹に!
 脅威の4体召喚を決めたストロングヒメのターンだぁーっ!!」
ワァーーッ

誰がストロングヒメよ 誰が ※心の中

p.25 
「――さぁグズグズしてはいられません! ワタクシ Aカードを探しに向かいます!」
「僕も」
俺も行くかな

「…私のターン ドロー」

《ユーリ! 次は何処に行けばイイんだ!?》
うーん《休符が裏守備に変えるなら 音符はその逆か召喚だね》恐らく
その場合《「四分休符」や「八分休符」が破壊か除外 けど多分コストが在ると思う
 タイやスラーはレベル合わせ もしくは1体出したらもう1体召喚》そんなタイプ

p.26 
《…全っ然 分かんねーな》うーん ←学校に行ってない
《…俺もだ》 ←行ったが音楽の授業が無かった
ハハ「…俺も」 ←学校の授業は受けたが忘れた(もしくは覚えてない)

「魔界劇団サッシー・ルーキーをリリースして 幻奏の音女エレジーをアドバンス召喚」
「うわぉ!? レベル5モンスター キター!!」いきなりか!

「恐るべし! 美しき怪物 ストロング ヒメー!!」
《…喋ってる場合か》
《早くAカードを》

「…ピアノのポイント5に配置します それからレベル4 WW−グラス・ベルを表側表示に」

「おい! モンスターを上方に飛ばせ どいつか羽根箒を持ってる筈だ」静寂虫が消音持ってたから

p.27 ――悪いけど 一度楽器に配置したモンスターは移動できないのよ」

「ちっ」

「――レベル3 WW−アイス・ベルを表側表示に」

「さぁ―― カウントダウンが続きまァ――ァ」おっと「見付けました Aカード!
 …いやしかし これはどうも召喚に関するカードのようですね
 それでもやってみよう自分! A魔法『リフレイン』!

 自分フィールドのモンスター1体 EMトランプ・ガールをリリースします」
ばいっ
「リリースしたモンスター以外のモンスター2体を 自分の墓地から特殊召喚」セカンドンキーとスプリングース!

p.28 
「EMセカンドンキーの効果により デッキから『EM』モンスター1体を手札に加えます
 さてどんなモンスターがイイでしょうか…」

「…… レベル2 月光白兎ムーンライト・ホワイト・ラビット 表側表示に変更します」
「ワァオ! そんな事言ってる間に あと1枚!」

「駄目か… 昇天の剛角笛グレートホーン特殊召喚じゃないから

「…決めました EMスライハンド・マジシャン!」モンスターを破壊出来ます

「いやしかし! 流石にこれ以上の無条件召喚は出来ません!」相手のターンに
「ワタクシ達 今度こそ 絶体絶命!」
《…だから喋るなと》
《自棄なんじゃないの?》もう

p.29 
「――レベル1 WW−スノウ・ベル 表側表示に変更します」

「嗚呼! 決まってしまいました!」
ふー
「ストロングヒメ… もといヒメさんSINGO君チームの勝利でーす!」

「――はい! 勝った方はモンスターが楽器を演奏する仕掛けでした!」

ワー

p.30 
「これにてプロモーション・デュエルは終了 DMBの体験タイムに移りたいと思います
 どうも有難うございましたーっ!!」

外しっ

『DMBのゲーム機を実際に試用して頂けます 皆様どうぞ スタジアム中央へお越し下さい』

「いやぁー 完敗! けどスッゴク面白かったーぁ」

「……」

「…そりゃ あんだけ一人でハシャギ回っていればなーぁ」
えー「盛り上がってたと思うけど」お客さん

p.31 【9.24.Sun.】
全く「ボロが出なくて良かったわ 旧式ディスクってPゾーンが無いから Pカードを揃えようとして出来なかったら大顰蹙だったわよ」
えっ「そうだったのか!?」旧式ディスクって

「ペンデュラム召喚しない遊矢なんて デコレーションの無いホールケーキ同然だからな」
「其処まで言うか 俺 去年まで ペンデュラム召喚 出来なかったんだぜ」

「…未熟だな 罰金として給料から差し引いておこう」
「嘘だろ零児!?」
社長と呼べ!

「スタッフと客を混同するな スタッフまで驚かせたいのなら 驚かせる事自体は事前に言え」
いや 驚かせるつもりは…

「…そう言えば ペンデュラム召喚は榊君が去年初めてやった筈の召喚なんですよね
 どうして新型ディスクにはPゾーンが在ったんですか?」何年も前の物なのに

p.32 
「分からない レオ・Coのデュエルディスクは実体映像技術リアルソリッドビジョン共々父が製作した筈だが
 その父が何処からペンデュラム召喚を知ったのかと言われれば謎だ」後で問いただしておこう

「遊矢があのデュエルの前から持っていたと言うのなら 父が榊さんに渡した物を遊矢が受け取っていた で皆 納得するだろうが…
 それではズァークの話と矛盾する」

p.31b 【2019.10.4.Fri.】 立体映像ソリッドビジョンの内外には電子を主体とした大量のエネルギー粒子が波打って存在しており
 そのエネルギーはヒトの精神エネルギー波を受動する事で変化する
 モンスターなどのSVオブジェクトがプレイヤーの思い通りに動く事の出来る秘密の媒体であり
 場合によってはオブジェクトの色や細部を変えたり 新しいエフェクトやオブジェクトを追加する事が可能である」

p.32b 【2019.10.6.Sun.】 
「知ってる! 何とか粒子って言うんだろ」人の心を読み取る
「遊星粒子よ。ちゃんと勉強しなさいよね全く」
イイじゃん テストに出る訳じゃなし
「ま 俺達には雑学レベルの話だな」

「…… 遊矢のP召喚の時にだけ 巨大な振り子が現れるのもこのエネルギーの働きだ
「Aフィールドには このエネルギー粒子が存在しているそうだから  ズァーク程の力が在れば 召喚プログラムそのものを生み出せる可能性はゼロではあるまい」デュエルシステムにまで干渉し 「ただそうだな 非常識にそんな事をして  素でいきなりデュエルシステムの中に 新しいプログラムが追加されたりなどしていたら  研究者達がなりふり構わず遊矢を捕まえて調べ尽くしていただろう」
「実際Pゾーンや関連プログラムが在る事自体は分かっていた  だから『ペンデュラム召喚』というものが存在する事もまた分かっていたのだ  どんなものかは実際に見るまで不明だったが」 ふーん 「ズァークが何かやったんじゃねぇの? ペンデュラム召喚を本当に生み出したのはアイツなんだろ」 うーん「機械をどうこうするような感じには思えないんだけれど」カードを変えたのは覚えてるけど 「…て言うか 俺もうズァークだった時の記憶 殆ど無いし」朧気に街壊したとかデュエルしてた事とかは覚えてるけど 「無くていい  お前の事だ 下手にそんな記憶が在ったら 思考それに囚われて 何も行動できなくなる」ジュニアユース選手権のように そうか p.33 次元が分裂とか何とか言ってましたよね」良く分かんないけど 「そうだねぇ 最終的には零羅って子の中に入って消えたんだっけ」ズァークは そう言えば「零羅はどうしてる?」 「…もう普通の赤ん坊と変わらない 母様が仕事の合間に面倒を見ている」自分の責任だと言って 「レオ・デュエル・スクールが託児所付きと勘違いされそうなので  やめて欲しいと思っている講師が居るには居るがな」だが逆に託児所付きにして欲しいという講師も居る 「アハハ」 「プロモ・デュエルが取り敢えず終わって 次は何するんですかね社長?」DMBで 「…そうだな 母様がレオ・デュエル・スクールとの提携を考えている 手始めに今度の卒業テストをDMBで行ってはどうかと」 p.34  「へーぇ」つまりまた俺様の出番? 「ただ講師達の中にはゲーム内でのデュエル いやAデュエルを好ましくないと思っている者も居るから  正式にどんな形式でやるかはギリギリまで分からないようだな」あと2週間… 嗚呼「あのオッサン」 「頭固そうですしね」 「知ってるのか?」 「当然だろ」ウチのスクールの講師だぞ 「ベーシック・デュエルを教えている人です」僕が今日やったみたいな形式「25年以上DMをやっているベテランで…」 「ペガサス氏や榊遊勝達と並ぶ 私が尊敬しているデュエリストだ」高い金払って雇ったんだぞ 「大学の時にアメリカ留学した際にDMと出会って 日本に帰って小学校の教師になっ部活動でカードゲーム部の顧問になって  其処で子供達にDMを教えていたそうです」20年以上前かな p.35  「それじゃ… もう50歳ぐらいになるんじゃない?」 「そうですね」40代後半 「僕の父さんはその方に学んだ一人なんです  だから面識が在るっ…って程じゃ在りませんけど 小さい頃に一度だけお会いした事が在ります  向こうは全然覚えてないみたいで LDSに入った時は初対面同然でしたけどね」 「ふぅーん」 「…むぅ」 「…… 頭は固いが腕は立つ方だ もう少し若ければランサーズに加わってもらいたかった程の  尤も向こうはランサーズの計画には反対だったが」 「…そうなんだ」 まぁ「別の次元との戦争とか」荒唐無稽だもんね 「Aデュエルを嫌って父や榊遊勝と論議を行った事も在る 君達が生まれる前後の事だ 知らないか?」 うーん「聞いた事ないなぁ」 私も 「そうか… 榊さんは話してないのか」 p.36  「50歳でDM歴25年か 権現坂の父さんもそのくらいになるんじゃないか?」 「そうだな… 親父殿はあれで昔ハイカラだったそうだから  学生時代にラスベガスへ旅行に行った際 DMのカードを買ったと聞いている」お土産感覚で 「権現坂道場か… 彼処も門下生が多く居たな DMBを持ち込んだ反応はどうだった?」 嗚呼「何人か知っている者が居たな 十数年前のゲームだったという話は本当らしい」 よし 「それだけ分かれば充分だ 赤馬零王 母様に言い付けてやる」叱られるがいい! 「あのな」 「ゲーム機 返さなくっちゃいけないんですよね」3日経ったから 「購入するなら返さなくても構わんぞ」税込み約2万円 「うーん」 「…一度母さんに訊かなきゃかな」 「私も」お父さんに「多分買ってくれると思うけど」あの調子なら p.37  「そうか… ゲームの続行が可能なら 君達には『デジタル・ランサーズ』に入ってもらおうかと考えている」 「デジタル・ランサーズ?」 「LDGレオ・デュエル・グラウンドの自警団のようなものだ サポートセンターでは対処できないトラブルを解決する特別チームと言った処か」 「なんかカッコ良さそうだな!」 「遊びではないが 幾つかのエリアではそういった独自組織で治安を保っているそうなので 良ければ考えておいてくれ」
「へっへー 給料 何に使おうかな」DMBにカードにそれから
「遊矢 待ちなさいよー!」 「全く いい記憶でも周りが見えなくなる事に変わりは無いのか」 p.38  「うわっ!」 「痛ってぇ! 何だ!?」 「…あ…」 「なんだこのチビ 人にぶつかっといて謝りも無しかぁ!?」 「遊矢!」 「いかん!」 《何だコイツ》 《いかにもって感じのチンピラだなぁ》 「ゴチャゴチャ言うなよ」こんな時に
「角田ァ コイツ金持ってるぜ」
「そりゃいい 慰謝料としてもらっとくか」
p.39 
「返せ! 俺が稼いだ金だぞ」

「稼いだぁ? ガキが嘘言ってんじゃねぇよ」
「俺はプロのデュエリストだ!!」 「プロのデュエリスト? お前がぁ〜?」ガハハ 「ホントだってば」 「嗚呼コイツ TVで見た事あるぜ角田」 「そうか」 「プロかどうかは知らないけど プロデュエリストを倒したってちょっと前有名になってた奴が居じゃん そいつだよ」コレが 「――嗚呼 ストロング石島を倒したサカマキ…」 「榊!」 「榊遊矢か 人にぶつかって謝らねーとは一体どんな親…」 「親居ないんだったな」ガハハハ 「もう帰ってきてるし 今から謝る!」ぶつかった事は p.40  《遊矢 こんな奴に謝る事ないよ》 《そうだぜ絶対》抵抗しろ 《下手に出たらつけ上がらせるだけだぞ》 「う…」 「貴方達 高校生でしょう」
「遊矢の金を返してもらおう」
「嗚呼? 何だお前達」 クク…「ガールフレンドかぁ可愛いねぇ〜」 「柚子に手を出すな 関係ないだろ」 おっ「庇っちゃって」健気だねぇ
「いい加減にしろ 遊矢に金を返して立ち去れ!」
p.41  「おぉ!? コイツやる気みたいだぜぇ〜角田」 「言っとくけど 俺ら校じゃあ柔道部だったりするんだなぁ〜」これが 「だとしたら 武道家の風上にも置けぬ奴らよ!」 「武道家ぁ!? なーにマジな事言ってんの」ギャハハ 「そっちのチビがプロなんだっけ お前もプロとか言わないよな〜」 むぅ 「俺らは趣味でやってんの」 「見逃してやっからもう帰んな自称プロちゃん」ギャハハハ
「帰る前に俺の給料返せよ 今日は頑張って仕事したんだからな!」
「そうよ 貴方達の物じゃないでしょ」 うっわ「流石にムカつくぅ〜」 「どうする? マジでシメるか角田」 そう だなぁ p.42  「仕方が無い  其方が力尽くと言うなら 此方も手加減はせんぞ!」 ん?「デュエルディスク?」 「実体映像技術リアルソリッドビジョンを使う気か?」 ぐっ 《コイツら…デュエルディスク持ってねぇのかよ!?》 《RSVリアルソリッドビジョンはAフィールドの外じゃ殆どパワーは無いんだけど デュエルしてない人ってそういう事は知らないからなぁ》 「…しなさい DMをそのような事に使うものではない」 な…「何だオッサン」 「別に通りすがりの者だが どうにも見て見ぬ振りの出来ぬ事態になってきたようなのでな」あと通行の邪魔だ. p.43  「うっ」
「…この封筒 さっきから不自然に持っているようだが 何だね?」

あ…「俺の給料です」
「給料?」
「はい! わたくしエンタメデュエリスト 新米プロの榊遊矢と申します!」 「榊…」 「榊遊勝の息子よ」 「爺じゃプロデュエル知らないんじゃねーの」 「…アンタね そうやってスグ態度変えるの やめなさいよ」 「変か?」 ←本人は礼儀を尽くしてるツモリ 「…そんなに年に見えるかね 私も一応プロデュエリストなのだが」 「さいで…」 おいもう行こうぜ p.44  「――かたじけない お陰で道を踏み外さずに済みました」 「有難うございます!」 「嗚呼」 「何かお礼させて下さい! ラーメンぐらいならおごれます」 「……」 じーっ ちょっと「遊矢! ラーメンは無いでしょ」 「えっ… 牛丼の方がイイのか?」それともフンパツしてステーキとか 「ハッハッハ!  確かに榊の息子だな 何と言うか考え方が良く似ている」
はい お金.
有難うございます
「父さんを知ってるんですか?」 「今さっきプロデュエリストだって言ってたじゃない おつむ弱いわねぇホントに」 「う…」 「ハッハッハ! 噂以上に面白い子のようだね君は」 「噂?」 p.45  「…エンタメデュエルの事だろう」お前の特徴と言えば 「――嗚呼!  はいワタクシ皆様が楽しめるエンターテイメント・デュエルをお届けする 榊遊矢でございます!」 「名前はもう言ったでしょ」 「――有難う だがもう家に帰るのでね 君達も早く帰りなさい」 「でも」お礼… 「…気持ちだけ頂いておくよ もしくは今度会った時でイイ」 「分かりました それじゃあまた!」 「嗚呼」
くっそー3万円も在ったのに」あんなガキが
「仕方がねぇ あの手の親父は説教が長いと相場が決まっている」始まると面倒だ  【9.25.Mon.】 ところで「デュエルスタジアムの方でイベントやってたんだって?」 嗚呼「新作ゲームのプロモーションとか何とか」 ふーん p.46  『よう零児! DMBのイベント大成功だったんだって?』 「――ええ モクバ副社長」 『モクバでイイって ちらっとビデオ見たけど凄かったなー』プロモーションデュエルの 『俺がお前に自慢するのも変だけど 良く出来てるだろ実体映像技術リアルソリッドビジョン』 「そうですね これまでのAフィールドは背景が殆ど動かないか プログラムによる単調な動きだけでしたから」リアルに見えて. 『今度のフィールド背景はもっと動く! おまけにAカードを隠した動物型オブジェクトも一緒だ!』勿論そいつらもモンスターも動く 「――はい 海馬Coが設定用データを用意して下さったお陰です」 コッチは選ぶだけでOK!…って奴 p.47  へへっ『まーな! ――と言いたい処だけど  あれ実はカードの設定データ共々 I&Iインダストリアル・イリュージョン社からの派遣社員が作ったプログラムだったりするんだな』 「…そうでしたか」 『プログラムの調整インストール作業自体はウチのスタッフがやったんだけど まぁI&I社はカードの総設定を決めた親会社だからな』DMの 『そういう訳で来てもらった訳』 「…成程」 『機会が在ったら紹介するよ! そっちにもいいイベントデザイナーが居るじゃんか』ヒメだっけ 『この分なら夏までの運営 心配しなくて済みそうだな』 「…御心砕き 有難うございます」 『あと―― そうそう榊遊矢だっけ』ビデオに出てたの 『アイツに渡したい物が在るんだ』 p.48  「遊矢に?」 『何年か前のレジェンド・チャレンジって大会で 参加者にDMのカードを貸し出ししたんだけど  回収したら貸してないカードが混じってたんだ』量が違うからスグに分かった 『――で持ち主を探したら…』 「未来のデュエリストにもらった」 もらったんじゃねぇ 借りたんだよソレ 「遊城十代と不動遊星と九十九遊馬と榊遊矢」 『――って言ってたから』 「未来?」 『おかしな事言う奴だろ  ただその4人 海馬Coの情報ネットワークで探したら 遊城十代しか見付からなかったんだよ』しかもそのカード知らないって言うし 『仕方が無いんで他の奴のカードは海馬Coの倉庫で預かってたんだけど  ま 別に総力を挙げて探してたって程じゃないんだけど』 p.49  『ともかく「榊遊矢」がソッチに居るんだったらカード返す』ホラこれ同じセカンドンキー 『宅配便にするから住所教えてくれないか』 「――嗚呼 そういう事ですか」はい 舞網市の… 『…サンキュ それじゃあ今日はこの辺で』 はい 「…何年か前? 『レジェンド・チャレンジ』という大会は 確か20年ほど前の話だった筈…」それに未来とか一体 《だがしかし20年前では遊矢はまだ生まれていない  海馬Coが近年デュエル大会を開いたという話は聞いた事が無かったが それは多分 此方の情報不足…だろう》別の街の話だし ★直前台詞を微修正するか、実際には腑に落ちてない様子の零児のワンシーンを追加? p.50  「たっだいまぁ! ねぇ母さん 今日の俺のデュエルどうだった?」スタジアム見に来てくれてただろ 「そうだね 負けたのはちょっと惜しかったけど ゲームの紹介はそれなりに出来てたと思うから合格!」 「やったぁ!」 「けど柚子ちゃんの事ストロングなんて言ってー まーたハリセンで叩かれるよ!」 ハハハ「それはもう食らってきた」デュエルの直後に 「それでさDMBターミナル 買ってもイイだろ お金は俺が払うから」 おや「大きく出たねー」 だって給料入ったし 「――いいよ あたしもやらせてもらうから ただ仕事と勉強はちゃんとするようにね!」 「分ーかってるって!」 p.51  うーん「2万か… 安いと言えば安いけど 高いと言えば高いんだよな〜」 「なーに今更出し渋ってんの 今日レオCoからもらった礼金が在るでしょ」さんざ遊びまくってたクセに 「うーん…」なぁ「遊矢の奴 ウチの講師 タダでやってくんないかな?」 「何 ムシのイイ事言ってんの  アイツ日中 学校在るのよ 第一遊矢が講師に成ったらお父さんは何する気よ」ゲームしかしないなんて そんな生活 許さないから うーん「それもそうだなぁ」 では小遣い前借りの借用書を うむ お前にしては珍しい話だが デュエルディスクの購入以来か 「…デッキ準備オーケー デュエルディスクの調子も問題なし」 p.52  「…午前9時まであと10秒  …5秒」 ←ログインは済ませてある 「…3 2 1 ゼロ!」  Leo Duel Ground Open ======================================== ★⇒オリカ一覧 p.2、3  点が付いたり付かなかったり…?  発音の関係なんかも在るんだけど。 p.10、19、21他  実際には知っていソウだけど、…まぁ思い付いたまま描イたって事で。 p.16  決めて:鳴らして、かも知れないけど。  敢えて誤表現で強調しそうなキャラではある。  このデュエル:デュエルは、でもイイのかも。 p.18  …『サイクロン』では無理★  よく在る初心者級間違い、とか言われそう。 p.23  消音:メモではルビ振ってない。 p.29  …後で気付いたけど、デュエルスタジアム(海上)だと、街へとの間にバスか船かでの移動が必要になる。  いやその設定(シーン)差し挟むのでイイのかな??→p.37  (其処までの移動中での話、に変更してもいいけど時間内に入るのか★) p.30  …実際には、スピードルールのデュエルなら出来る。→旧式ディスクでのペンデュラム召喚  どのみち今回のデュエルでは無理 p.32  本当に『全く未知の召喚法』だったら、コンピューターが解析結果を出せる訳が無いんですよね。  UNKNOWNとか出て来る筈→アニメ2話、8話  (尤も、ペンデュラムというキーワードまで分かっていて、召喚方法とまでは分かってなかった、   そんな裏設定だったのかも知れないけど→公式)  p.32b前後は後からの追加シーンだけど、裏設定的なので此処でなくてもいい情報、  って言うか前出ししたらソレナリに幾らか後のシーンに響いてきた★  『遊星粒子』は他の粒子と粒子を結び付けるのが主な働きなので、空間内に『充満』するのは有り得ないと気付く。←自分の為メモ p.33  『次元』とは段階の事でもあり、複数の次元に分かれたり、一つの次元に成っても『次元』そのものが分かれると言うノは少し変。  ズァークも消えた訳ではない…が、  “良く分かってない”キャラ達なので、このシーンは誤った認識のまま進めさせてもイイんだろうか★ p.34  …言葉から分かると思うけど、『ベーシック・デュエル』は機械を使わない基本形式のデュエル。  p.5のは其れに近いがDMBターミナル(によるRSV)を使っているので、ベーシック系と呼ばれるプレイ方法(の一種)。 p.35  ……、忘れてた設定なのでチェック★  (拾う伏線になるかは不明だが) p.37〜45  思い付くままに書イたけど、後で現金じゃなくてカード(振込)だろうなと気付く★ p.45  実際の相場は知らないので、負けたデュエルにどれだけ支払われるかは謎。  ――と、言うかコの場合は司会としての仕事を指すのかも知れナイ。  (一応 相応に儲かるから、デュエリストを育てる仕事も大勢の人がやってるんだろうけど→舞網市) p.46  このネームじゃ分かんないと思うけど、『ミュージック・フォー』では五線譜その他のオブジェクトが動いてた。  モクバの話は、その事以外も含んだDMB全般を指している。  …公式や後で出て来る設定と、合わなくなるようだったら修正★





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